結婚や出産など人生における嬉しい出来事があると大切な人と共に喜びを分かち合いたいもの。そんな思いから生まれたのが内祝いの習慣です。
ただ、内祝いは近年は頂いたお祝いへの「お返し」の意味で用いられることも多くなったことから、どれくらいの価格のものでどんな品物を贈ればよいかと頭を悩ませる方も増えています。
そこでこの記事では、内祝いについて基本的な知識やマナーの解説と共に、喜ばれるギフト選びのポイントや高品質なギフトを提案するFoo Tokyo厳選のおすすめギフト5選をご紹介します。
内祝いとは?内祝いを贈る前におさえておきたいポイント

内祝いとは、幸せの「おすそ分け」。自分の家のおめでたい出来事のお知らせも兼ねて、親戚や近所の人などお世話になった人に贈り物をしてその喜びを分かち合うという意味の贈り物です。
しかし、近年、その意味合いは変化してきているようです。
内祝いは「いただいたお祝いへのお返し」へと変化
内祝いは、もともと「身内祝い」を略したもの。お祝いごとがある側は、大切な方やお世話になっている方など身内に自主的に贈る贈り物です。しかし、最近では、出産祝いや結婚祝いなどお祝いを頂いた方へ感謝を込めた「お返し」で使われることが多くなっています。
お住まいのエリアの風習にあわせるのが無難
内祝いの本来の意味から、お祝いを頂いていない方へ「おすそ分け」として内祝いを贈るのももちろん問題ありません。
ただ、お相手が現代のスタンダードスタイルである「お返し」の意味で内祝いを認識している場合、「贈っていないのに」と戸惑うことがあるかもしれません。逆に「おすそ分け」ととらえている場合、「うちにはこなかった」とトラブルになることも考えられます。
地域によって内祝いの解釈が異なることもあるため、お住まいの地域の風習に合わせて内祝いを贈るようにしましょう。
幸せのおすそわけ|Foo Tokyo厳選 予算1万円の内祝いギフトおすすめ5選

「ただいま」から「いってきます」の間にある、やすらぎのおうち時間をデザインするラグジュアリーライフスタイルブランド Foo Tokyo(フートウキョウ)。 “The luxury of doing nothing(なにもしないという贅沢)”をテーマに、“なにもしない時間を過ごすことへの肯定“をブランドステートメントとして掲げています。
Foo Tokyoには、最良の素材を贅沢に使い、製法やデザイン、使い心地の良さなどに徹底的に配慮して作られた高品質なライフスタイルプロダクトが揃っています。大切な方へと喜びや感謝を伝える内祝いにふさわしいギフトも充実。きっと受け取ったお相手にも心から喜んでいただけることでしょう。
それでは、Foo Tokyoの予算1万円のおすすめ内祝いギフトをご紹介しましょう。
オーガニックコットン フェイスタオルギフトセット

使うたびに安らぎを与えてくれるFoo Tokyoの「オーガニックコットンタオル」は、内祝いにぴったりのアイテムです。
ずっと包まれていたい柔らかさは、素材には世界の綿花生産量のうちわずか0.001%以下の収穫量しかない希少なオーガニックコットンとタオルの聖地・今治の融合によるもの。ふわふわの心地よい肌当たりに、使うたびに「ふぅ」と思わず安らぎの吐息が漏れてしまうことでしょう。
高い吸水性により肌に当てるだけで洗顔後や入浴後の濡れたお肌についた水滴も素早く吸収。肌をこすらなくても良いので敏感肌の方や乾燥肌の方、赤ちゃんやシニアの方にも喜ばれるギフトです(サイズ:33x85cm)。
かわいらしいFoo Tokyoの鳥のロゴが刺繍も魅力。お祝いや幸せを象徴するタオルの「白」とロゴの「鳥」が、お祝いへの感謝の気持ちを込めたギフトとしても喜ばれているアイテムです。カラーは、チャコールグレー/ホワイト/ピンクからお選びいただけます。
オーガニックコットン ハンドタオル2枚入りギフトセット

優しい肌ざわりと高い吸収性を誇るFoo Tokyoの「ハンドタオル(サイズ:33x35cm)」の2枚入りのギフトセットです。
水に浮かべると5秒以内に沈み始めるという抜群の吸水性で、汗や手洗い後の水分を素早く拭き取ることができます。世界の綿花生産量のうちわずか0.001%以下の収穫量しかない希少なオーガニックコットンを贅沢に使い、タオルの聖地・今治で生まれた逸品です。
極上のふわふわの柔らかさや肌当たりの良さ、素材への配慮が施されたこのハンドタオルはどなたに贈っても喜ばれる逸品。赤ちゃんのデリケートなお肌にも安心してお使いいただけるので、赤ちゃんのお世話の時にも大活躍します。
チャコールグレー/ホワイト/ピンクの3色は、毎年美しい桜の景色を見せてくれる樹齢1500年を誇る岐阜の淡墨桜のストーリーをもとに生まれた上品で優しいカラーです。お祝いごとに贈る内祝いにぴったりです。
バスオイル 2個入りギフトセット (Luxe Flower・Dreaming Aroma)

内祝いには、リュクスなフローラルな香りを楽しめるFoo Tokyoのバスオイルはいかがでしょうか。
「Dreaming Aroma」は爽やかなフレッシュアロマの香り、「Luxe Flower」は濃厚なジャスミンの香りをお楽しみいただけます。その日の気分に合わせてこのバスオイルを浴槽に数滴垂らすだけで、そこはもう非日常。まるで高級ホテルやリゾートでくつろいでいるようなゴージャスなバスタイムに早変わり。
また、肌を潤し柔らかくする効果が期待できるコメヌカやアルガン、肌をひきしめ高い保湿力を持つローズヒップオイル(カニバラ果実油)など天然のピュアオイルをたっぷりと配合しているのも魅力。乾燥やごわつきにお悩みの方も、使うたびに湯上り後の肌のコンディションの良さを感じられることでしょう。
タオルとのセットギフトもおすすめです。
シルクキャップ チャコールグレー

Foo Tokyoの「シルクキャップ」は、ブランドを代表する名品「シルクパジャマ」と同じく世界最高峰「6A / 5Aランク」に位置づけられる特別なシルクを100%使用して作られたアイテムです。
睡眠中にこの「シルクキャップ」を着用することで、シルクが持つ保湿効果やムレ防止効果、静電気除去効果等により髪や頭皮をケア。また寝癖も防ぐので、「寝ながら美容」と朝のヘアケア時間の短縮を同時に行うことができます。
フロント部分のリボンのようなデザインなど、おしゃれに上品に着用できるファッショナブルで洗練されたデザインもポイント。寝る前にこのキャップを被ることが楽しみの1つになるはずです。
カラーは、チャコールグレーの他に、ピンクベージュ/ミントグリーン/エレガントネイビー/パールホワイト/アイボリー/カーキ/イブニンググロウ/ミスティレイク/オレンジ/グリーン/ピンクをご用意しています。
インテリアライク フラワーベース

内祝いには、お部屋を美しくおしゃれに彩るアイテムも喜ばれます。
Foo Tokyoの「インテリアライク フラワーベース」は、一つひとつ丁寧に手作業で作られた美濃焼のフラワーベース(花瓶)です。上品な佇まいでありながら、凛とした格調を場にもたらすような存在感がお部屋の雰囲気をワンランクアップ。工業生産では得られない温かみや光の当たり方によって変わる独自の表情もお楽しみいただけます。
表面に施されたFoo Tokyoオリジナルテキスタイル“インテリアライク柄”には、アカンサスとFoo Tokyoのモチーフである小鳥が組み込まれています。ギリシャの国花でもあるアカンサスには「贈る者同士に別れは訪れない」という花言葉もあります。大切な方への内祝いのギフトにぴったりですね。
この商品は、お届け後にすぐにお楽しみいただけるようにFoo Tokyoがセレクトしたお部屋に馴染むドライフラワーを同梱。どうかあなたの大切なひとへ、やすらぎのおうち時間が届きますように。
内祝いを贈るときの基本的なマナー

内祝いでは、お相手に失礼のないようにおさえておきたいマナーがあります。
ここでは、内祝いをいただいたお祝いへの「お返し」の意味合いで贈る場合を想定して解説していますが、のしは「おすそ分け」の意味合いでも当てはまるので参考にしてください。
内祝いを贈るシーン
内祝いは、お祝いを頂いたら必ず行うべきものではありません。お祝いの内容によっては内祝いが不要な場合もあります。
-
お返し必要:結婚・出産・引越し・長寿の祝い・病院見舞い
-
お返し不要:初節句、七五三、入園、入学、卒業、成人式
基本的に、子供の誕生以外、成長の過程で贈られるお祝いにお返しは不要とされています。お祝いを頂いた場合、内祝いとして贈り物をするのではなく、一緒に食事をしたりすることで感謝の気持ちを伝えるのが一般的です。しかし、最近では本来「お返し不要」とされていたお祝いごとにもお返しをする方が増えているため、周囲に合わせて行いましょう。
内祝いにはのしをつける
内祝いにはのしをつけましょう。
ただし、贈るシーンによって水引が異なることもあります。
何度もお祝いして良いお祝いである出産のお返しには「結び目を何度も結び直すことができる「蝶結び」の水引を、一度切りが望ましいお祝いである結婚や病院見舞いのお返しには「結び切り」の水引を用います。ふさわしくない水引を選ぶと失礼に当たるため気を付けましょう。
内祝いの相場・金額の目安
内祝いの相場は、一般的に頂いたものの半額(半返し)〜3分の1程度と言われています。
ただし、非常に高額なお祝いを頂いた場合など相場に合わせると負担が大きくなります。それはお相手も承知のことですので、1万円程度の内祝いでも失礼には当たりません。
内祝いを贈るタイミング
内祝いは、お祝いを頂いてから1週間〜1カ月までに贈りましょう。
ただし、お返しする相手にそのころご不幸が合った場合など、状況に合わせて内祝いを贈るタイミングを遅らせるなどの配慮も必要です。
内祝いに食べ物のギフトもOK
会社からお祝いを頂いた場合や、友達から連名でお祝いを頂いた場合、内祝いに困ることもあります。
その場合は、食べ物のギフトがおすすめです。
会社から頂いた場合は、皆さまで食べられるお菓子の詰め合わせが良いでしょう。友達から連名で頂いたけれど、相場・目安を参考にするとあまり高価なものは贈れない場合も、かわいいお菓子のセットギフトなら手頃で見栄えも良いのでおすすめです。
内祝いに喜ばれるギフトの選び方のポイント

内祝いに何を贈ろうかと迷ったら、お相手に喜ばれる3つのギフト選びのポイントをおさえて選ぶと良いでしょう。
高品質・高級感のあるギフトを選ぶ
ギフトの理想形は、”自分ではあまり買わないけれどもらうと嬉しいもの”。例えば、高品質なふわふわタオル、おしゃれで高級感のあるティーカップ、機能性とデザイン性に優れたルームウェアなど。普段使いできるもので、使うたびに満足感や充足感を感じられるアイテムを選ぶことで、お相手への敬意や大切に想っていることを伝えられます。
お相手の好み・重視しているものに合わせたギフトを選ぶ
ギフトはお相手に合わせて選ぶのもギフト選びの鉄則です。例えば、美容や健康への意識が高い方には、元気のもとである睡眠をより良くするアイテムやバスタイムを快適に楽しめるアイテムが良いでしょう。また、小さなお子様がいるご家庭には、赤ちゃんやお子様の肌に優しいオーガニックコットンを使ったファブリック(タオルなど)が喜ばれます。
お相手に合わせたギフトを選ぶことで、「こちらのことをわかってくれている」という喜びも感じていただけます。
相場・目安に合わせた価格のギフトを選ぶ
内祝いは相場・目安に合わせて贈りましょう。
贈ったものよりも高価すぎる内祝いはお相手に気を遣わせてしまいますし、低い場合は失礼となります。
予算別のおすすめギフト
予算1,000円程度のお返しであればかわいいスイーツや入浴剤セット等が見栄えも良くおすすめです。予算〜10,000円程度のお返しにはブランドのテーブルウェアや日用品等の高級感があり日常使いができるものがおすすめ。予算10,000円以上となるとラグジュアリー感のあるハイブランドのルームウェアやパジャマ、インテリアなどが喜ばれます。
Foo Tokyoの厳選ギフトでお相手との絆を深められる素敵な内祝いを贈りましょう

内祝い(身内祝い)は、自分に起こった良い出来事を大切な方に知らせたり、お祝いを頂いた方に御礼と感謝の気持ちを伝える習慣です。
つまり、内祝いを贈ることは、お相手に「身内のように親しく思っている」「これからも仲良くしていただけると嬉しい」という気持ちも共に伝えるということ。内祝いは、人と人とをつなぎ、絆を深めるという大きな意味合いも持つ大事な贈り物といえるでしょう。
そんな内祝いは、お相手が「もらって嬉しい」と思う良質なギフトを選ぶことが重要です。
Foo Tokyoでは、使う方の暮らしをより良いものにしてくれる高品質でラグジュアリーなライフスタイルプロダクトを豊富に提案しています。お相手の好みやライフスタイルに合わせて選ぶことで、よりお相手の心に響く内祝いとなることでしょう。
内祝いのギフト選びで迷ったら、Foo Tokyoにご相談を。お相手との絆を深められる素敵なギフトが見つかるはずです。