トラベルパジャマ (旅行にぴったりのパジャマやルームウェア) について本記事ではまとめています。
旅行に出かける際に、パジャマやルームウェアを持参するか迷われている方も多いのではないでしょうか。ルームウェアはホテルや旅館に用意してあることも多いので、「わざわざ持っていくのは面倒」だと考えている人も多いでしょう。
荷物の量を減らすためにルームウェアを持参せずに旅行へ出かける人も大勢いますが、ルームウェアは選び方さえ間違わなければ、旅行の邪魔になることはありません。
むしろ、ルームウェアがあると後述のように様々な面で役立つため、旅行でも持っていくのがベストです。ただし、大事なのは旅行にもっていくトラベルパジャマの選び方です。
本記事では旅行でも安心できる、トラベルパジャマの選び方のポイントとおすすめトラベルパジャマについて紹介します。また荷造りのポイントに関してもまとめていますのでぜひ参考にしてください。
旅行にパジャマは必要?旅行用パジャマがあると旅行を存分に満喫できます

せっかくの旅行を存分に満喫したいなら、パジャマやルームウェアを持参するのがベストです。これまで旅先にルームウェアを持参しなかった人も下記をぜひ参考にしてください。
使い慣れている服ならリラックスできる
旅先では浴衣やパジャマなどが用意されていますが、初めて着用する服だと、あまり落ち着かないという人も多いでしょう。旅先でもリラックスしたい、しっかり睡眠時間を確保したいという人は、普段使い慣れているパジャマやルームウェアを持参しましょう。
旅行先でも部屋でリラックスできる洋服があれば、旅の疲れを癒して次の日に備えることができます。
部屋で写真を撮るときに気負いしない
日頃から気に入っているパジャマやルームウェアがあれば、部屋で写真を撮るときもリラックスできます。気負いしなくて済むので、家族や友人とリラックスして楽しい時間を過ごすことができるでしょう。
ホテルのパジャマやルームウェアはサイズやデザインが選べない
ホテルや旅館などのパジャマやルームウェアは、サイズやデザインを自由に選ぶことができないデメリットがあります。必ずしも自分の気に入ったデザインがあるわけではないので、パジャマ・ルームウェアを持参しないと他に着るものがなくて困ってしまうでしょう。
サイズの合わないルームウェアだと、ゆっくりリラックスすることもできません。それらの点を考慮すると、旅先には普段自分が着慣れているパジャマ・ルームウェアを持参するのが望ましいといえます。
軽いものを選べば旅行の邪魔にならない
旅に出かけるときはスムーズに移動できるように、少しでも荷物を減らしたいのが本音です。パジャマやルームウェアを持参するとなると、荷物が重くなる可能性もあるので注意しなければなりません。
ルームウェアは旅行の邪魔にならないような軽いものを選ぶことが大事です。荷造りを工夫することや、旅行にぴったりのトラベルパジャマを選べば旅行の邪魔にはなりません。
旅行用パジャマ選びのポイントは?

パジャマやルームウェアは選び方を間違えなければ、旅先で何かと役立つ便利な存在です。旅行で便利なルームウェアのポイントをきちんとおさえておきましょう。
パッキングしやすくコンパクトなもの
旅行中は何かと時間が限られているため、荷造りなどの手間をなるべく省くことが大事です。衣類の出し入れに手間をかけないためにも、パジャマやルームウェアはパッキングしやすいものを選びましょう。
そのためには薄手のルームウェアを選ぶのがベストです。薄手の衣類であれば棒状にクルクルと丸めやすく、シワを防止しながらコンパクトに収納できます。
パッキングしやすい衣類は荷造りの時間がかからないため、チェックアウトの時間が迫っている時でも安心です。スーツケースやリュックサックの中身も整理しやすくなるので、長期間の旅行も疲れにくくなるでしょう。
軽いもの
旅先ではスーツケースやリュックサックなどの荷物と一緒に移動する機会が多くなります。移動する際の負担を少しでも抑えるためには、荷物を軽くすることが大事です。軽い素材のパジャマ・ルームウェアであれば、移動中に負担がかかることもないので、旅行を快適に楽しむことができるでしょう。
ワンピースタイプ
女性のルームウェアとして最適なのはワンピースです。ワンピースは着心地が楽な上に、荷造りする際はくるっと丸めてコンパクトに収納できるため手間がかかりません。ワンピースはコーディネートしやすいアイテムでもあるので、旅行中に1枚あると何かと重宝します。
着回しできるもの
ちょっと外出するときのために、着回ししやすいルームウェアがあれば便利です。他のアイテムとコーディネートしやすいシンプルなデザインのルームウェアであれば、上着を着るだけでそのまま外出することもできます。
洗濯できるもの
部屋で過ごしていると、飲み物をこぼしてしまったりして服が汚れる可能性があります。パジャマ・ルームウェアは洗濯可能で、洗濯したときに乾きやすく、シワになりにくい素材のものを選びましょう。
できればオシャレで外出にも対応できるもの
ルームウェアは着心地や機能性を重視して選びがちですが、せっかく旅行に出かけるのであれば、オシャレという観点も重視しましょう。
ホテルや旅館内で写真を取る時に、普段自宅で着るようなルームウェアだと味気なく感じてしまいます。そこまでオシャレにこだわる必要はありませんが、外に着て行けるようなものであればいいでしょう。
ホテルに滞在していると小腹が空いたり喉が渇いたりして、夜中にコンビニに出かけたくなることもあるでしょう。いちいち別の服に着替えるのはかなり面倒ですが、外出にも対応できるルームウェアがあれば手間がかかりません。
上着を羽織るだけでちょっとしたお出掛けができるルームウェアなら、そのまま外出できるため非常に便利です。
外出に差し支えのないデザインのルームウェアなら、ホテル周辺の散策や夜の買い出しに使えるだけでなく、飛行機のリラックス着にも活用することができるでしょう。
旅行用パジャマに不向きなものは?

旅行に不向きなルームウェアを選んでしまうと、移動する際の邪魔になったりして何かと面倒です。楽しい旅行の邪魔にならないように、パジャマやルームウェアは慎重に選びましょう。
厚みがあってかさばるもの
厚みがあってかさばりやすいパジャマ・ルームウェアだと、荷造りしたり、スーツケースから出し入れする際に何かと手間がかかります。そのようなパジャマやルームウェアはスペースを取りやすいので、荷物の量も自ずと増えてしまいます。
重量感があるもの
重たいパジャマ・ルームウェアだと荷物の量も重くなるため、移動する際に大きな負担となってしまいます。特にリュックサックで移動する場合、ルームウェアの重量が常に肩にのしかかるため、疲れやすくます。
また、重量感があるルームウェアだと動きにくくなるため、部屋でリラックスするルームウェアとしては不向きだといえるでしょう。旅行中も快適に動き回れるように、ルームウェアは重量のないものを選ぶのがベストです。
高級すぎるもの
自分が気に入っているからと言って、高級すぎるパジャマ・ルームウェアを旅行に持っていくのは避けましょう。旅先では何かとトラブルがつきものなので、荷物が汚れてしまったり盗まれる可能性もあります。万が一の場合のことを考えて、高級品を持ち歩くのは避けましょう。
派手な柄のもの
旅行に出かけるときは、着回ししやすい衣類を持っていくのが便利です。派手な柄のものだと、他のアイテムとコーディネートしづらいため、足手まといとなる可能性があります。ルームウェアもなるべく派手な柄を避けて、ちょっとした外出に対応しやすいシンプルなデザインを選びましょう。
オススメの旅行用パジャマ その① Foo Tokyo「スーピマコットン サテン ワンピース」
シンプルなデザインのルームウェアを探している人には、Foo Tokyoの「スーピマコットン サテン ワンピース」がおすすめです。
シンプルでかさばらない
見た目がシンプルなデザインなので、着回しにも対応できます。ワンピースなのでかさばる心配もなく、荷造りや持ち運びも楽チンです。
肌触りがいい
生地には高級コットンであるスーピマを使用し、裏には起毛がかかっているので肌触りも良く、スリープウェアとしての利用にも適しています。慣れないホテルの部屋でも、リラックスして過ごすことができるでしょう。
ちょっとした外出なら問題なし
シンプルなデザインのワンピースなので、カーディガンなどの羽織ものとの相性も良く、いろんなファッションに応用することができます。ちょっと外出したいときは、羽織ものをすればルームウェアとバレることもなく、すぐに出かけていくことができるでしょう。
オススメの旅行用パジャマ その② Foo Tokyo「スビンコットン ロング ワンピース グレー」

上品かつ落ち着いたデザインのルームウェアを探している人には、同じくFoo Tokyoの「スビンコットン ロング ワンピース グレー」がおすすめです。
普段着としても使えそうなデザイン
シンプルなカラーとデザインのワンピースなので、いろんなアイテムとの相性がよく、普段着としても活用することができます。羽織ものとの相性も良く旅行先でも様々なファッションを楽しむことができます。
幅広い年代に対応可能
ロング丈なので素足を出すのが恥ずかしいという人も安心です。落ち着いたデザインなので、幅広い年代の女性が着用できるでしょう。
最高の着心地
全世界で僅か0.1%しか採れない、宝石の綿とも言われる最高級コットンの「スビン」を贅沢に使用。シルクのようなしっとりとした肌触りが特徴で、慣れないホテルの部屋でもリラックスしてすごすことが可能でしょう。
上記のグレーに加え、ネイビーも人気です。
オススメの旅行用パジャマ その③ Foo Tokyo「コットンカシミヤ ニットワンピース」
落ち着きと可愛らしさのあるFoo Tokyo「コットンカシミヤ ニットワンピース」は、秋冬にオススメのルームウェアです。
ターコイズとベージュの落ち着いた色味が魅力的
「コットンカシミヤ ニットワンピース」はターコイズとベージュの2色展開。どちらも落ちついた大人っぽい印象を与えてくれます。
カシミヤを贅沢に使用したルームウェア
生地には上質なカシミヤが贅沢に織り込まれています。秋冬でもこれ1枚あれば家の中であたたかく過ごせますよ。
上品かつ魅力的なシルエット
ボリューム感があり、体のラインが分かりづらいシルエットに作られています。一方で、生地のドレープ感が美しく、上品でドレッシーな印象に見せることができるので、外出する際に着用してもおしゃれに着こなすことができるワンピースです。
オススメの旅行用パジャマ その④ Foo Tokyo「ダブルボタン仕様のロイヤルオーガニックコットンパジャマ」

他の人とは少し違うオシャレなパジャマが欲しい!そんな人にオススメなのがこちら。
ドラマ着用でも話題の“ダブルボタン仕様”のロイヤルオーガニックコットンパジャマは、Foo Tokyoの中でも今季イチオシのアイテムです。
パジャマの常識を覆すフォーマルライクなデザインは、人とはかぶらないオシャレなパジャマで旅行に行きたいという人にはぴったりの一着。

旅行にはもちろん、ペアパジャマとしてもギフトにもおすすめな「オフホワイト色」と「コバルトブルー色」、シックな印象の「ネイビー色」の三色で展開。
フォーマルライクなデザインでありながら、見た目も着心地も重たくならずに「かろやか」なのは、爽やかな色合いや生地裏面の縫製にも見えないパジャマのプロならではのこだわりが隠されているから。

ボタンのデザインもとってもオシャレ。プラチナシルバー色で縁取られた少し大きめデザインの貝調ボタンがあるだけでパジャマ全体のデザインが引き締まり、シンプルなのにエレガントな美しさが際立つ佇まいに。

素材も世界に0.1%しかない希少綿「ロイヤルオーガニックコットン」を100%使用しているのも見逃せないポイント。
綿でありながらシルクのようにとろける質感の着心地は思わずうっとりするほど。その素材のやわらかさに包まれると旅先の疲れもリセットしてくれるはず。そんな上質とデザインにこだわる大人の女性にぴったりのおすすめアイテムです。
快適に旅行するための荷造りのポイント

快適に旅行するには、荷造りが大事なポイントになります。旅行の負担を最小限に抑えるために、荷造りのコツを把握しておきましょう。
衣類は全てコンパクトに畳む
衣類は荷物の中で大きなスペースを取るため、すべて綺麗に畳んでコンパクトサイズにおさめるのがポイントです。Tシャツなど薄手のものは、クルクルと丸めれば、コンパクトサイズになるとともにシワにもならず、荷解きも楽になります。
隙間なく丁寧に詰める
衣類は大雑把に詰め込むのではなく、小さなスペースも活用して丁寧に詰めていきましょう。荷物が多い場合でも、詰め方をちょっと工夫するだけでスーツケースに余裕が生まれます。
圧縮袋を活用するのもいい
薄着の季節であれば荷物の量を少なく抑えることができますが、寒い季節はニットなど厚手の服が必要になるため、どうしても荷物の量が多くなりがちです。少しでも量を減らしたいのであれば、圧縮袋を活用してみましょう。
圧縮袋に衣類を入れて空気を抜けば、通常よりもコンパクトサイズにおさまるため、荷物がまとめやすくなります。かさばりやすい衣類も圧縮袋があればコンパクトにパッキングできるので、旅行に行く前に何枚か用意しておくといいでしょう。
ただし、圧縮袋を利用しても荷物の重さは変わらないので注意が必要です。一番かさばりやすい服は出発日や帰る日に着用して、荷物を減らす努力をしましょう。
着回しできる服を選ぶ
着回ししやすい服を選べば、荷物の量が減らしやすくなります。シンプルなデザインとカラーの服であれば、いろんなコーディネートが楽しめるため、わざわざ別の服を持っていく必要がありません。特に黒など落ち着いたカラーは、どんなコーディネートにも合わせやすいため、黒のパンツやスカートが1枚あると重宝します。
現地調達を心がける
ヘアアイロンや充電器、アイロンや加湿器などはホテルで借りられる場合が多いので、わざわざ自宅から持ち出す必要はありません。現地調達を心がけると、荷物の量も自然と少なくなります。
旅行用パジャマで旅先でもかわいくおしゃれに!

旅行中は1日中かわいくありたいものです。特に宿泊先で着るパジャマやルームウェアの存在は大切です。
とくに海外旅行の場合、ホテルに必ずルームウェアがあるとは限らないため、自分で持参するのがベストです。仮にパジャマやルームウェアが備えてあったとしても、自分の気にいるデザインとは限らないため、パジャマやルームウェアがないと何かと不便です。
またシンプルなデザインのルームウェアであれば、羽織りものとの相性もいいため、夜間のちょっとした外出もしやすくなりとても便利です。
「誰にも会わないからいい」といって手を抜くのではなく、楽しい旅行の思い出を作るためにも、軽めでオシャレなパジャマ・ルームウェアをぜひ持参しましょう。
お気に入りのトラベルパジャマを持参して最高の旅行にしましょう!