この記事では、ハイブランドのシュシュとはどういったブランドを指すのか、ハイブランドの基準についてと、シュシュがどういったアクセサリーなのか、具体的に、魅力や使い方、選び方、種類の特徴などに分けてご紹介します。
20代にも人気のあるかわいいシュシュ
シュシュは年齢を問わず多くの女性に愛用されており、可愛いだけではなく、機能面でもメリットがあります。
そんな、ヘアアクセサリーの定番シュシュとはどんなアクセサリーでしょうか、詳しくみていきましょう。
シュシュとは
- シュシュは、フランス発祥の髪留めで、パリジェンヌたちの定番アイテムの一つでもあります。
- シュシュという言葉には、お気に入り、秘蔵っ子という意味があり、フランス語の名詞chouchouをカタカナで表記したものです。
- シュシュは、輪になった筒状の布地やレースの中にゴムを通してくしゅっとさせた髪飾りで、女性がポニーテールなどの髪留めとして、髪を束ねるのによく使われます。
- お気に入りという意味の外来語としては、今のところ定着していないようですが、店名や商品名などによく利用されています。
- 複数の生地を重ねてつくったり、チャームが付いていたりなどの、バリエーションがあり、たおやかな生地感で髪をエレガントに彩ります。
シュシュの魅力
日本では定期的にシュシュブームがあり、令和にもシュシュブームが来ています。
美しいデザインとブランドのエッセンスが詰まったシュシュですが、ここではそんなシュシュの髪以外にも使える魅力をご紹介します。
シュシュの魅力
- ハイブランドでもお手頃価格で手に入ります。
- 華やかさがありながらも、力が抜けた印象に仕上がります。
- 腕に付けてアクセサリー感覚で楽しめます。
- 髪に触れる面が布なので絡まりにくいです。
- カチューシャやヘアゴムと比べて、大人の女性でも使いやすいです。
- 髪とゴムの間の布地やレースが、髪を守るクッションになり、髪の結び跡などを防ぎます。
- キュッと結んでも痛みが少ないです。
- デザインを使い分けて様々なシーンで利用できます。
Foo Tokyoのシュシュの紹介
Foo Tokyoでは、何もしない時間を、やすらぎの時間として味わうためのものづくりをしています。
そんなFoo Tokyoが作ったシュシュの魅力をお伝えできればと思います。
それでは一緒に詳細をみていきましょう。
シルクリボンシュシュ 2WAYタイプ パールホワイト
FOO TOKYOでお馴染みのシルク生地を使用したシルクシュシュです。
ギフトでよく選ばれている商品で、百貨店で取り扱いもされています。
シルクパジャマと合わせてトータルコーディネートしたい方におすすめです。
シルクリボンシュシュ 2WAYタイプ チャコールグレー
リボン部分を取りはずすことができますので、自由にスタイリングを楽しめます。
カラーは、ピンクベージュ、ミントグリーン、エレガントネイビー、チャコールグレー、パールホワイト 、カーキの6色展開です。
チャコールグレー(藍墨茶)とは、藍みを帯びた墨色のことで、江戸中期に一件落着という意味で、あいすみ茶と呼ばれるようになりました。
着る人の幸福を願う、縁起の意が込められているので、ギフトを探している方におすすめです。
シルクリボンシュシュ 2WAYタイプ ミントグリーン
取り外し可能なリボンがアクセントになったシュシュです。
ミントグリーン(青磁色)は青磁の肌の色のような浅い青緑色のことで、爽やかで元気をくれる色です。
アップサイクルで生み出した、サステナブルな商品を探している方におすすめです。
ウォータカラー シルクリボンシュシュ 2WAYタイプ ミスティレイク
同柄のパジャマを生産した際に出た残布を使用していますので数量限定での販売です。
ミスティレイクは、霧がかった湖畔を抽象画・水彩画にして表現しています。
一点物の商品を探している方におすすめです。
インテリア ライク シルクリボンシュシュ 2WAYタイプ
そのまま贈り物として渡せるように、専用ボックスに入ったリボンシュシュです。
ボックスは竹をイメージしたデザインです。
日本の美意識や高揚感を感じる贈り物を探している方におすすめです。
シュシュの選び方のコツ
普段のファッションスタイルとの相性、好みのデザインを考慮して選べばいいのですが、選び方を間違えると、イメージと違ってしまうこともあります。
様々な大きさやボリュームがあるシュシュの選び方はすこし複雑です、ここではシュシュの選び方を、各項目に分けてご紹介します。
シュシュの選び方
素材を選ぶ
布・レース・ファーなどの素材があります。
出したい雰囲気に合った色を選ぶ
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上品な雰囲気
ブラックやネイビーなどの落ち着いた色味の無地タイプがよいでしょう。
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カジュアルな雰囲気
オレンジやピンクなどのカラフルな色味の柄ありタイプがよいでしょう。
華やかさとおしゃれ感を高めたい
キラキラ輝くビジューや大きなリボンモチーフなどが付いたタイプがよいでしょう。
柄を選ぶ
無地タイプ、チェック・ボーダー・ドットなどがあります。
使用シーンに合わせて選ぶ
シュシュは素材・デザインによって仕上がりの印象が大きく異なるため、使用シーンを想像して、演出したい雰囲気や季節感を考慮して選びましょう。
プライベート、ビジネス、社交場など様々なシーンで活躍します。
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ビジネスやフォーマルなシーン
カッチリとしたフォーマルなイメージになるよう、シンプルな布素材や光沢のある素材、落ち着いた上品なデザイン・飾りを選びましょう。
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おうちでリラックス
レースなどの繊細な素材、髪に引っ掛かりやすいビジュー付きは避けたほうがよいでしょう。
気軽に使える100均の商品でもよいでしょう。
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お出かけなど、カジュアルなシーン
華やかな印象を与える素材、ポップなデザイン、チャーム付きアイテムなどがよいでしょう。
生地や飾りによって、キレイめなイメージのものを選びましょう。
毛量や長さ、ヘアスタイルとのバランスで選ぶ
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ショート・ミディアムヘアや毛量が少ない、髪の短い人
大きめのシュシュは長さが余るため、くくりがしっかりできずに滑り落ちてしまいます。
小さめなら取れてしまう心配もなく、まとめた髪を保ち続けることができるので、小ぶりなシュシュがおすすめです。
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ロングヘアや毛量が多い人
長さに余裕のある、大きめのシュシュがよいでしょう。
ヘアアレンジに使用する
ヘアスタイルのワンポイントとなる大ぶりデザインやチャーム付きを使えば、簡単に華やかさをプラスできます。
シュシュの種類
髪をまとめるだけでなく、腕に付けているだけでも可愛いので、自然と使用頻度が高くなると言われます。
そんなシュシュですが、種類によって雰囲気や使用シーンが変わります。
シュシュの素材には、布・レース・ファーなどがあることを先に紹介しましたが、もうすこし詳しくみていきましょう。
ここでは、具体的なシュシュの材質の特徴を、布、レース、ファー、ビジューに分けてご紹介します。
布タイプ
布タイプはシュシュの基本タイプです。
1種類の布だけだと、シンプルで落ち着いた印象になるので、会社や学校でも自然に使用できます。
布を何種類も重ねると、華やかでゴージャスな印象になります。
レースタイプ
エレガントで女性らしい雰囲気になるので、お出かけやパーティーに適しています。
涼し気な雰囲気を醸し出せるので春夏に重宝します。
繊細なレース生地を編み込んで作られている為、ゴムが伸びると使えなくなるデメリットがあります。
ファータイプ
もこもことしたラビットファーなどを使用して作られたファータイプは、秋冬の季節感をさり気なく取り入れることができます。
使用している材質によっては毛が抜けやすいという欠点があります。
ビジュー付きタイプ
キラキラ輝くビジュー付きは、さっとまとめただけの髪でも華やかさとおしゃれ感をプラスすることができます。
ゴージャスな印象のビジュー付きタイプは、初心者でも使いやすいですが、慣れないうちは髪にひっかかりやすいです。
大人へのプレゼントにおすすめの高級なシュシュ
高級なシュシュとはいくらぐらいするのでしょうか、ここでは目安となる金額、ハイブランドの基準についてご紹介します。
ハイブランドシュシュの価格
シュシュは自作したり、100均でも手に入るほど多様ですが、高級なものでも、1万円台から買えるものもあります。
ハイブランドなどデザイン性が高い物は、プレゼントとして喜ばれるでしょう。
平成に比べて、シュシュへの単価やこだわりは上がっているようです。
価格の目安は、2万〜7万円です。
ハイブランドとは
ハイブランドには明確な基準が決められていません。
富裕層の方が持っているブランド・歴史や伝統があるブランド、ある程度高額なブランドのことを指します。
ハイブランドかハイブランドではないのか、人により意見が分かれるブランドもあります。
お気に入りのシュシュをみつけて、自分へのご褒美にしたり、プレゼントを贈りましょう
シュシュとは、幅広い年代に人気のあるアクセサリーで、ヘアゴムに比べて布がクッションになり髪を保護する機能もあることなどをご紹介しました。
シュシュは種類が豊富で、使いやすい反面、選び方がすこし難しいことや、選び方を、種類、色、利用シーンなどに分けてご紹介しました。
この記事を参考にして、使用シーンにあったシュシュを選んでみてください。