グラスに入ったタオルをキャンドルに、ドライフラワーを炎に見立て、燃え尽きないキャンドルとして「永遠の愛」を表現しました。Sghr スガハラのグラスボウルは飲み物を入れてグラスにも、ちょっとしたお料理に使う小鉢にもなり、日常に溶け込むアイテムです。
記念日などのギフトとして贈られることも多く「“その日“を日常で思い出せるように」という想いが込められています。 Foo Tokyoの純白のタオルにはブランドを象徴する鳥をモチーフにした刺繍を施しており、「白」と「鳥」には「新たなスタート」「羽ばたく」という意味があります。縁起物としてギフトにも多く選ばれる、ブランドの定番アイテムです。
グラス一個入りギフトには流れる縦のラインが美しい「縦モール柄」のグラスボウル、ペアセットは「縦モール柄」に加えキラキラと輝く「つまんだ柄」のグラスボウルが一つずつ入っています。
オーガニックコットンタオルについて
私たちが生み出すのは、「ふぅ」というやすらぎの吐息がもれるような商品。Foo Tokyoタオルは顔を埋めて思わず「ふぅ」っと一息ついてしまう、そんなやすらぎのタオルです。
素材には世界の綿花生産量のうちわずか0.001%以下の収穫量しかない、希少なオーガニックコットンを使用。繊維そのものを傷つけないように手摘みで収穫されるため、繊維を撚った糸の状態にしても、柔らかさが格別です。
インドで採れたオーガニックコットンは高級糸となり、タオル産地として有名な今治で「Foo Tokyo タオル」として仕上げられます。糸の風合いをより引き立てるよう、特殊な技術と時間をかけて製造し、一度使ったら手放せないふわふわ質感を実現しました。
Foo Tokyo タオルはその品質を評価され、伊勢丹新宿店や松屋銀座など大手百貨店やセレクトショップでの取り扱い実績もあります。
「心からリラックスできる時間を」というFoo Tokyoの願いを込めて、タオルの隅には「やすらぎと幸せ」を象徴する鳥をモチーフにしたオリジナルロゴを刺繍しています。
3つのポイント
1. 抜群の吸水性
糸自体が空気を含んでいるため、水に浮かべると5秒以内に沈み始めるという抜群の吸水性を誇ります。お風呂上がりの濡れた肌を優しく包み込み、素早く水分を吸収します。
2. ふわふわが持続
コットンを糸にする段階から柔らかさを損なわないように加工を施しているため、洗濯しても固くなりにくく、ふわふわ感が長く続く特別仕様です。
3. 今治タオルブランド認定商品
今治タオル産地内で生産から品質管理に至るまで一貫して行われ、独自の品質基準に合格した、高品質のタオル製品の証。吸水性や脱毛率、染色堅牢度など、独自の基準をクリアした一部の商品にしか授けられない認証です。(認定番号:第2018-626号)
5つのこだわり
1. コットン(綿花)へのこだわり
Foo Tokyoタオルには世界の綿花生産量のうちわずか0.001%以下の収穫量しかない、希少な超長綿オーガニックコットン「DCH-32」を使用しています。
オーガニックコットンとは、農薬や化学肥料を3年以上使用していない土地で、遺伝子組み換えをせずに育てられた綿花のこと。超長綿「DCH-32」は、日本の紡績会社が契約しているオーガニックコットンの栽培農園で育てられています。
農園があるのはインド南部に位置するタミールナドゥ州コインバトール。昼夜の寒暖差が20℃以上にも及ぶ厳しい環境に囲まれながらも、アラビア海からインド洋に吹く季節風がもたらす恵みによって、健康に育てられているオーガニックコットンです。
オーガニックではない綿花栽培は大量生産を目的とするため、収穫量を安定させたり早く収穫するために多くの化学肥料や農薬が使われています。しかしこの農園では、害虫駆除のために防虫剤を使用するのではなく、伝統に沿った手作りの薬草を使用。
さらに、ひとつずつ丁寧に手摘みすることで綿の繊維を傷つけず、糸に仕上げたときにふわふわの風合いを保つことができます。
2. 糸加工のこだわり
Foo Tokyo タオルに使用する糸は"極甘撚り"と言われ、通常の糸に比べて繊維のねじりが少ないため、繊維そのものが空気を含んでフワフワとしています。一方、撚り(より)が少ないと強度が弱くなりがちですが、繊維を一本ずつ糊付けする“一本糊付け”という高度で特殊な技術を用いることで、極甘撚りでも糸切れしにくいという特徴があるのです。
糸加工に用いる薬品にもこだわっています。化学薬品を大量に使った従来の「精練漂白」ではなく、環境や肌にやさしい「TZ酸性酵素法」を採用。「TZ酸性酵素法」は、“塩素”や強アルカリで急性毒性物質である“苛性ソーダ(水酸化ナトリウム)”などを一切使用しないため、繊維を傷つけることなく一本一本が健康です。そのため、触り心地もソフトに仕上げることが可能になりました。
3. 環境へのこだわり
糸の加工過程で環境ホルモン・ホルマリン・蛍光増白剤を一切使用しないため、体にも環境にも安心安全。環境に負荷をかけずに、コットンの本来の高い吸水性を最大限引き出すことができるのです。
4. 織り方のこだわり
柔らかさや軽さを追求するために、Foo Tokyoタオルは2本の糸が撚られた双糸ではなく、1本の単糸で織る製法を採用しました。繊細な糸を使用するため、効率は良いけど糸が切れやすい高速織機ではなく、中速織機で糸が切れないよう丁寧に時間をかけ織っています。
この製法は時間と高い技術を要しますが、熟練した技術を持つ今治の職人に支えられ、Foo Tokyoタオルは織られているのです。
5. 産地のこだわり
タオルの名産地として名高い愛媛・今治。Foo Tokyoタオルはそんな今治で、多くの職人の技術に支えられながら作られています。
今治は温暖な気候と不純物が少ない軟水に恵まれており、糸の加工に適した土地。タオル製造には一貫してこの軟水を使用するため、綿糸や生地の白度・発色に良い影響を与えています。
また、タオルを一枚作るためには撚糸や染め、縫製などの関連工場が必要です。今治には関連工場が点在しているため、産地内で織りから製品まで仕上げることが可能。こうして恵まれた環境と日本の職人の手によって作られたFoo Tokyoタオルは、糸や生地本来の良さが引き出されたタオルなのです。
時の移ろいを感じる色のストーリー
Foo Tokyoのタオルはホワイト、ピンク、チャコールグレーの3色。この色展開は、一本の桜のストーリーから着想を得ました。
それは日本五大桜の一つである、淡墨桜(うすずみざくら)。樹齢1500年を誇る桜として知られ、ピンクの蕾は満開になるにつれホワイトに変化し、年月を重ね熟成を迎えると淡い墨色になることからこの名が付けられたそう。時の移ろいの美しさを思わせる3色です。