創立記念日や周年記念日は、その企業や団体が歩んできた道のりを示す大切なものです。取引先と安定した関係を築け、従業員が懸命に働くからこそ、創立記念日や周年記念日を迎えられます。記念日には、日頃の尽力に最大の感謝を込め、心温まる記念品を贈りたいと考えるでしょう。
当サイトでは、創立記念日や周年記念日に相応しいギフト選びの方法や、おすすめのギフトについて解説しています。創立記念日や周年記念日に心温まるギフトを用意するとき、このサイトが参考になれば幸いです。
創立記念品・周年記念品とは
創立記念日とは、企業や団体が組織・機関を立ち上げ、業務を開始した日を指します。
会社・団体そのものが開始された日を指すため、子会社や新規事業の開始日は含まれません。混同されがちなものに「創業記念日」がありますが、こちらは小規模な事業を個人で立ち上げた日のことを指します。また、「設立日」は法務局に設立登記を行った日を言います。
周年記念日とは、企業や団体が「一定の年数を重ねて迎える設立した日」のこと。創業日・創立日・設立日が同じ場合は、節目となる年のその日が周年記念日となります。一方で、創業日・創立日・設立日が異なる場合には、創業日に周年記念が行われることが多いです。ただし、明確な決まりはないため、企業により周年祝いの日は異なります。
創立記念品・周年記念品ともに、節目の年に取引先や従業員などに配布するギフトを指します。
会社のブランディングを強化できる機会に
周年記念品や創業記念品は、企業のブランディングに役立てることもできます。例えば、ロゴやスローガンをギフトに刻印すれば、受け取った人が使用するたびに誰かの目に入るでしょう。そのアイテムが美しくスタイリッシュなものであるほど、「素敵な会社だな」と印象付けることが可能です。
Foo Tokyo厳選 創立記念品・周年記念品に相応しいおすすめ記念品5選
創立記念品・周年記念品を用意する際には、Foo Tokyoをチョイスしてみてはいかがでしょう。Foo Tokyoは糸の素材から縫製の方法までこだわり抜いた、極上のリラックスアイテムを提案するブランドです。触れたときの心地よさ、柔らかさは人を感動させ、どんな人でも思わず「ふぅ」と吐息が零れます。
日々の仕事はとても大変である一方、成果を挙げたときはこの上ない喜びをくれます。
その喜びが刺激となり、次の仕事に邁進する力をくれることもあります。しかし、そのような日々の中は心身を疲弊させるため、時には外の世界をシャットアウトし、自分だけのゆっくりとした時間を過ごすことも必要になるでしょう。
Foo Tokyoのアイテムには、触れた瞬間に外の世界の雑音が慌ただしい時間を切り離し、思わず空想の世界へ浸りたくなるようなリラックス効果があります。
創立記念日・周年記念日ともに、そこには関係者や従業員の汗と努力があるはずです。
Foo Tokyoのアイテムは、上質さと美しさに敬意を込め、触り心地の良さが「身体を休めて疲れをとってください」という愛情を伝えます。きっとアイテムに込めた感謝や愛情、労いの気持ちが相手に伝わるでしょう。
ここでは、周年記念品・創立記念品に相応しいアイテム5点を紹介します。
オーガニックコットン ハンドタオル
世界に存在する綿花のうち、0.001%以下のみ収穫される希少なオーガニックコットンを使用したハンドタオルです。原料となる綿が育つのは、昼夜の気温差が20度以上にもなるインド南部タミールナドゥ州コインバトール。インド洋に吹く季節風の恵みを受けながら、大切に育てられました。
さらに手摘みで丁寧に収穫することにより、コットンが持つ本来の柔らかさを損なわず、ふわふわとした感触を楽しめます。柔らかさを保つため、糸加工にはねじりが少ない「極甘撚り」を採用。空気をたくさん含む撚りを用い、「柔らかく触り心地の良いコットン」を最大限に実現しました。
タオルの産地・今治の地で生産されており、水に浮かべると5秒以内に沈む抜群の吸水性を持ちます。外で汗や手を拭く際に便利なタオルですが、家庭では食器を拭くとき、熱いものを掴むときに活躍してくれるでしょう。
オーガニックコットン バスタオル
Foo Tokyo特製のオーガニックコットンから生まれた柔らかいバスタオルです。オーガニックコットンの条件を満たすため、3年以上化学肥料や農薬を使用しない土地で、遺伝子組み換えをせずに栽培されました。栽培の上で使用するのは、伝統的な手作りの薬草のみです。
手をかけて丁寧に栽培されたオーガニックコットンは、地球への環境負担が少なく、土壌や水質汚染を起こしません。
このため、人の健康をしっかりと守り、誰でも安心して使用できます。また、使う人だけではなく、栽培する人の健康を守るというメリットもあります。
このタオルは日本五大桜のひとつ「淡墨桜(うすずみざくら)」をモチーフに製作されました。樹齢1500年を誇る薄墨桜は、ピンクの蕾を膨らませて白い花を咲かせ、淡い墨色へとカラーを変化させます。
徐々に色を変えていく姿には、年月を重ねるごとに深みを増す団体や企業の姿にも重なるでしょう。
タオルが持つ意味を含めて、創立記念品・周年記念品に相応しいアイテムです。
シルクアイマスク カーキ
世界最高峰のシルク「6A / 5Aランク」を使用した優しい肌触りのシルクアイマスクです。シルクは肌や髪と同じアミノ酸を含むことから、人に優しい素材として知られ、古くより大切にされてきました。肌に潤いを与え、健やかに保つ作用があることから、アトピー肌や敏感肌の方でも安心して使用可能です。
就寝中にわずかな光が気になり、熟睡できないと悩む人は意外と少なくないもの。しかし、部屋を真っ暗にして眠ることも、災害を思えば避けたいでしょう。そのようなとき、アイマスクがあれば光を遮り、快適な睡眠を得られます。出張や旅行先の宿でも使用できるほか、長距離移動の際に仮眠を取るときにも役立つでしょう。
シルクピローケース パールホワイト
Foo Tokyo特製の高級シルクを用いた美しいピローケースです。
人は就寝中に20回以上の寝返りを打つと言われています。寝返りは肌の健康・正常な血液の流れを保つために必要ですが、その度に髪は寝具との間に摩擦を起こし、ダメージを受けてしまいます。
シルクは肌や髪と同じアミノ酸を含むため、寝返りの際のダメージを軽減し、健やかな髪を守ってくれます。
ピローケースのカラーには、海の底で大切に育まれる真珠の色を採用。この美しく優しい色は、ただ眺めていても着用しても心を癒してくれます。Foo Tokyoでは、この美しいカラーに「触れる人の幸福を願う」という縁起の意味を込めました。
いつもお世話になっている取引先、会社・団体のために邁進する社員への格別なギフトにぴったりのアイテムです。
インテリアライク ティーカップ
Foo Tokyoオリジナルのインテリアライク柄をあしらったティーカップです。カップは岐阜県にある美濃焼の窯元にて、熟練の職人により丁寧に作られました。
ひとつずつ手作りで制作されたことから、同じカップでもひとつずつ異なる趣を楽しめます。
インテリアライク柄とは、古代ギリシャ時代に愛されたアカンサス紋様(Acanthus Leaf)に幸福の鳥を加えてデザインしたもの。アカンサス紋様はシルクロードを通じて日本に伝わり、後に唐草紋様として独自の進化を遂げました。
美しい陶器は、部屋の中に置くだけでも光の加減によって変化を見せ、アートを楽しむような時間をくれるでしょう。昼の光から夕焼けまで、カップが織りなす美しい世界をご覧ください。
創立記念品・周年記念品の選び方
創立記念品・周年記念品を選ぶときは、どのように選べばいいのでしょう。選び方について解説します。
場所をとらないものを選ぶ
記念品を選ぶ際は、場所を取らないものを選ぶことをおすすめします。あまり大きなサイズのものを選んでしまうと、貰う方が置き場所や保管場所に悩むでしょう。時間の経過とともに、処分が頭をよぎる可能性も少なくありません。
記念品選びは相手の負担にならないものを選ぶことが大切。大きすぎず、場所をとりすぎないものを選びましょう。
社名や団体名などを名入れしたグッズを配布する
記念品には社名や団体のロゴをさりげなく入れましょう。受け取った人が持ち歩く先でそのロゴが目に入り、企業のPRにつながる可能性があります。
また、ロゴはブランド価値を高め、持つ人に好印象を与えます。持つ人が使用しやすいよう、ロゴはあくまでさりげなく、洗練されたデザインを目指しましょう。
贈る目的に合うものを選ぶ
記念品は「贈る目的に合うもの」をチョイスすることが重要です。日常的に使用してもらうことをPRにつなげる場合は、ボールペンや付箋など実用的なものが好まれます。仕事の中でボールペンや付箋を使用する頻度は高いため、周囲の人の目に入る機会も増えるでしょう。
一方で、「社員の働きに報いるための記念品」という場合には、社員が喜ぶものが適しています。このように、「何のために贈る記念品なのか」を念頭においたアイテム選びを心がけてみてください。
タブーになるものは避ける
周年祝いには「タブーとなるアイテム」も存在します。例えば、「赤いもの」「火を使用するもの」は火災を連想し、「不吉で縁起がよくないイメージ」があるとされています。このため、赤いものや火を使用するキャンドルのようなものは避けた方が良いでしょう。
言葉選びでも、「燃える」「焼ける」「倒れる」「失う」などの言葉もタブーとされているため、使用しないよう配慮を心がけてください。
創立記念品・周年記念品を選ぶときの予算とは
創立記念品・周年記念品を贈る際は、相応しい予算設定を考える必要があります。関係者に贈る場合・従業員に贈る場合をそれぞれ解説しました。
取引先と個人で予算は異なる
創立記念品・周年記念品を贈る際は、取引先と個人で予算設定が異なります。取引先には3,000円~5,000円、従業員には1,000円~3,000円の記念品を目安にすることをおすすめします。高額過ぎるギフトは受け取る相手に気を使わせることもあるため、注意しましょう。
また、記念品のラッピングやのしにかかる費用、宅配で送る場合には送料についても事前に把握しておくことが必要です。
創立記念品・周年記念品は手渡しが基本
創立記念品・周年記念品は、記念式典などの際に直接渡すことが基本です。しかし、最近は式典を行わずに品物だけ渡すケースも増えてきました。
取引先に渡す場合は、あらかじめ先方にアポイントメントをとり、ギフトを渡す日を決めましょう。従業員へのギフトは、渡せるタイミングで渡すことが多いです。
手渡しが難しい場合は宅配での郵送も考えてみてください。相手のスケジュールを第一に、無理のない方法で贈ることを心がけましょう。