この記事では、ギフト・プレゼントに喜んで頂けるおすすめのタオルブランドをご紹介します。
「品質の良いタオル」は自分で全て揃えるのが大変だからこそ、プレゼントにも適したアイテムです。
また、頂き物へのお返しにも最適なハンドタオルは、ブランド物でも手頃な値段で財布にも優しく、良質なものを手に入れることができます。
しかし、世の中にはたくさんのタオルブランドがあります。
老舗のタオルブランドからファッションブランドまで、たくさんのブランドがタオルを販売しており、どこのアイテムを選ぶか迷いどころです。
こちらでは、ギフト・プレゼントととしておすすめしたいタオルブランドをご紹介しております。
ぜひ参考にして喜んでもらえるプレゼントにしてください。
女性へのギフト・プレゼントに人気のタオルブランド

一口に女性といっても好みのデザインや使い心地は一人ひとり違います。
幅広い趣向に対応できる人気の定番タオルブランドを絞りこみました。
消耗品だからこそ、プレゼントでもらって嬉しい有名ブランドばかりです。
誕生日やお祝いなど、特別なときの女性への贈り物として選んでみてください。
~Foo Tokyo(フートーキョウ)~

毎日のリラックススタイルをより快適にしてくれる高級タオル、パジャマやバスアイテム、フレグランスなどを展開しています。
ギフト用のタオルセットは、ハンドタオル、フェイスタオル、バスタオルの3種類で様々な組み合わせから選ぶことができます。
またバスオイルなどとのギフトセットも人気です。
純白にゴールドで刺繍された「Foo Tokyo」のロゴで、ミシュラン5つ星9年連続取得・日本最高級旅館「右源太」(京都貴船)でも使われているタオルです。
多くの百貨店でも扱われているなどプロからの評価も非常に高いタオルです。
Foo Tokyoのタオルは、綿花生産量のわずか0.001パーセント以下の収穫量しかない、枯葉剤を使わず、1つ1つ丁寧に手摘みされた最高級オーガニックコットンをぜいたくに使っている点が特徴。
これにより顔を埋めたくなるようようなふわふわの肌触りを実現しています。
また今治ブランド認定も受けており、吸水性など、その機能性は折り紙付きです。
あわせて、今治タオルの中でも特殊な製法を採用しておりふわふわが長持ちするのもポイントです。
Foo Tokyoはギフトボックスもとてもおしゃれ!結婚祝い、出産祝い、引っ越し祝いなど様々なギフトシーンで人気です。

こちらの記事でもご紹介いただきました。
ギフト・プレゼントとしてタオルを贈るシーンとマナー

ここからは、タオルがプレゼントとして選ばれる定番シーンをお伝えしていきます。
タオルはプレゼントの鉄板アイテムではありますが、プレゼントとしてふさわしくない場合もあるので注意が必要です。
そういった細かいマナーも含めて、プレゼントとしてタオルを贈る際に押さえておきたいポイントを解説していきます。
贈るシーン①:結婚祝い、出産祝いに
まず定番のシーンとして、結婚祝いと出産祝いです。
結婚、出産というのは新生活のはじまりでもありますよね。
新生活において、タオルはいくらあっても困らないものです。
結婚祝いでは、糸で作られたタオルは”運命の赤い糸”を連想させ、非常に縁起の良いものとされています。
結婚祝いを贈る際はまずタオルを候補にあげてみましょう。
出産祝いでは、消耗品であるタオルは必ず喜ばれます。
赤ちゃんや小さい子供がいると、食べ物や飲み物をこぼしたりして掃除をすることが多々ありますよね。
掃除の際にタオルを使うこともしばしばあり、消耗品であるタオルの贈り物は家計にやさしく最適です。
また、赤ちゃんの肌は大人に比べて非常に柔らかく、敏感です。
身体を拭くのにやわらかくて良い素材のタオル選ぶ方も多いので、そういった種類のタオルを贈るのもおすすめです。
こういった場面でプレゼントする際には、名入れサービスを利用すると、プレゼントをもらう人に特別な気遣いを伝えることができます。
ただし、有料である場合もあるので選ぶ際は要注意です。
贈るシーン②:日ごろの感謝をこめて
お祝いの場面だけでなく、何でもない日に感謝の気持ちをこめて贈るプレゼントとしてもタオルは適しています。
加えて、母の日や父の日、敬老の日などの記念日にもピッタリです。
タオルは老若男女問わず贈ることが出来るのも魅力のひとつ。
お母さんには優しい肌触りのタオル、お父さんには少し大きめで使いやすいバスタオル。
おじいちゃんおばあちゃんには、木箱などに入った、高級感あふれるタオルギフトがおすすめです。
日頃の感謝をこめて贈り物をする場合はコスメやバスオイルとのギフトセットもよいでしょう。
タオルをプレゼントする際に注意すること
タオルギフトは万能の贈り物であることは間違いないのですが、ひとつだけ注意する点があります。
目上の方へプレゼントする際は、ハンカチなどの”小さいサイズのタオル”は適していないということです。
涙を拭くという使い道から、別れを連想させるものであり、もう付き合わないという意味でとられてしまうためです。
親しい人や家族へのちょっとした贈り物には問題ありませんので、目上の方に贈る際は注意しましょう。
ギフト・プレゼントにタオルを選ぶ際のポイント

タオルのデザインと色
タオルには様々なデザインのものがありますが、贈る相手の好みが詳しくわからない場合は、シンプルなデザインのものを選んでおくと良いでしょう。
贈る相手の好みを把握できている場合は、その好みを踏まえて一味違った珍しいデザインのものを選ぶと喜ばれるでしょう。
出産祝いや結婚祝いでは白いタオルが選ばれることが多いですが、出産祝いで赤ちゃんが女の子の場合、淡いピンク色のタオルを選ぶなど、贈り先のことを考え少し違った色味のものを選ぶのもおすすめです。
タオルの素材
次にタオルの素材です。いくつか種類があるので順にご紹介します。
綿(コットン)
タオルといえば綿。織り方によりさまざまは味わいを出せる、万能選手です。
「やさしい、ふんわり、柔らかい、包まれたい・・・」タオルに求めるものすべてが綿にあります。
インド綿、エジプト綿、アメリカンコットン、オーガニックコットン・・・綿の種類は膨大で世界中で生産されており、それぞれ特性が違います。
リネン(麻)
しっかりしている印象のリネン。代表的なものはやはり「麻」ですね。
単に「麻」といっても、品質表示に「麻」と表示できるのはたったの2種類。
それが「亜麻(リネン)」と「苧麻(ラミー)」。
厚みがなくナチュラルな印象が強いリネン、なんとなく弱そうなイメージですが、じつは耐久性は抜群で、濡れることが得意なリネンは吸水力にも優れています。
コットンとの差は歴然、といわれるほど水を吸収して、サッサと乾く。
その上、毛羽落ちが少なく生地がやせにくいリネンは洗濯ものの優等生。
反面、洗濯するとしわくちゃ・・・ということにも。
シワにならないわけではないですが、干すときにピンっと伸ばすと自重でシワを伸ばすことができます。
ガーゼ
通気性に富んでいるので洗濯がしやすく、汗をかく夏に最適。
と思われがちですが、適度な空気層ができるので、寒い冬でもふわっとした肌ざわりが嬉しい生地です。
ガーゼは、肌触り、吸収性、速乾性、収納しやすい厚さ、伸縮性、といった特徴があるので、赤ちゃんがいるご家庭にはもってこいの生地です。
ワッフル
名前のとおり、お菓子のワッフルに似たでこぼこの生地。
肌触りはさらさら、吸水性も乾きやすさも良く、毛足が長いタオルより毛羽が少なく、糸がほつれにくいのが特徴です。
凹凸がある分、肌に触れる面積が少なく、サラリとした肌触りが気持ちのいい織り方です。
ポリエステル、アクリル、マイクロファイバー、ナイロン
吸湿性、速乾性の代表といえばマイクロファイバー。ポリエステルやナイロンといった化学繊維で織られています。
天然素材よりも圧倒的な吸水力と速乾力、そして軽さもその特徴です。
マイクロファイバー製で肌をゴシゴシこすると肌を傷めるので、注意しましょう。
もっともゴシゴシする前に水分を吸収してくれるので、その必要もないのです。
洗濯をサッと済ませたい人には、マイクロファイバーがおすすめですね。
タオルの吸水性
タオルにも素材織り方によって特性が違いますが、上でも紹介したように、リネン、ワッフル、ガーゼは吸水性に優れており、機能性重視の方にもよろこばれるでしょう。
価格
タオルギフトの価格はとても幅広く、1000円台の安価なものから数万円のものまで様々です。
内祝いには、頂いた金額の半分程度の金額が相場と言われています。
贈り物は金額ではなく気持ちが大事です。
無理のない範囲で素敵なタオルギフトを贈りましょう。
ギフト・プレゼントとしてタオルを贈ろう

誕生日やお祝い事に贈りたい高級なものから、日々のささやかなお礼などに気軽に贈れるものまで、プレゼントにおすすめのタオルブランドを紹介してきました。
毎日使うものだからこそ、自分ではあまり贅沢のものを選ばないという方も多いので、ぜひこの記事を参考にしてみてくださいね。
自分で揃えるのにどうしても優先順位が下がってしまうタオルは、プレゼントとしてもらえるからこそ嬉しいアイテムでもあります。
数えきれないくらいのブランドの中から、立場や年齢、相手の好みを考慮してぴったりマッチするタオルを見つけましょう。