寒さが厳しくなる冬。冬は室内で暖房を入れていても足元からの冷えが気になる方も多いことかと思います。そのため、暖房を入れること以外にも、ご自宅で寒さ対策をしているという方も多いのではないでしょうか。
その寒さ対策の一つに、ルームシューズがあります。足元を温かくしてくれるため、冬にルームシューズを履くことは大変おすすめです。
しかし、冬用の温かそうなルームシューズは冬になるとたくさん目にするため、豊富にあるルームシューズの中から温かさが備わったルームシューズをどのようにして選べばよいか、悩まれる方もいらっしゃることでしょう。
この記事では、冬におすすめのルームシューズを厳選してご紹介します。寒い時期に、足元を温めるルームシューズをお探しの方の参考になれば、幸いです。
【冬に履きたい】温かいルームシューズの選び方
これからの寒い時期により一層活躍するルームシューズ。寒い冬に履くルームシューズには温かさを求める方が多くいらっしゃることでしょう。そこで、温かいルームシューズとはどのようなものであるか、特徴をご紹介します。
保温性のある素材を使用したルームシューズ
温かいルームシューズ選びをする際には、保温性のある素材を選びましょう。保温性に優れている素材には、ファー、ボア、毛糸などがあります。温かさを重視してルームシューズを探している方は、ぜひ、このような素材が使用されているものを選んでみてください。
疲れないルームシューズを選ぶ
温かさを重視することも大切ですが、疲れないルームシューズを選ぶことも大切です。
足の裏がチクチクしたりごわごわしたりする履き心地の悪いルームシューズは、疲れてしまいます。天然繊維は、化学繊維よりもお肌に優しい素材であり、履き心地や触り心地も良いため、よりリラックスしたお家時間へと導いてくれることでしょう。
【レディース用もメンズ用も】Foo Tokyoが選ぶ、冬にもおすすめのおしゃれなルームシューズ5選
Foo Tokyoは、「ただいま」から「いってきます」の間にある、やすらぎのおうち時間をデザインするラグジュアリーライフスタイルブランドです。“The luxury of doing nothing(なにもしないという贅沢)”をテーマに、“なにもしない時間を過ごすことへの肯定”をブランドステートメントとして掲げています。
品質にこだわった商品も多数揃っています。履き心地はもちろん、保温性にも優れたルームシューズなども取り揃えています。あなたのリラックスタイムを温かく包み込むFoo Tokyoのアイテムで、心も体もぽかぽかにするお手伝いができれば幸いです。
本革 ルームシューズ ブラック(24.5cm-26.5cm)
シンプルなデザインが好きな方におすすめの本革を使用したルームシューズです。
創業70年以上の老舗メーカーと共同制作したラグジュアリーな本革ルームシューズです。国内工場で裁断から仕上げまで一貫して、熟練した職人の手で一つ一つ丁寧に制作しています。
リラックスタイムに素足で使用するものだからこそ、履き心地とフィット感にこだわり、革の硬度やカーブを何度も微調整しました。試行錯誤を重ね、理想の形にたどり着いた一足です。内側には、肌心地の良いファーを施しており、本革の吸湿性に加え、ファーの保温性も兼ね揃えているため、寒い冬にぴったりのアイテムとなっております。
サイズが24.5cm-26.5cm用になっていますので、男性の方にもおすすめのルームシューズです。
本革 ルームシューズ オフホワイト(23.0cm-24.5cm)
本革ルームシューズブラックのサイズ・カラー違いのルームシューズです。
甲の部分に使用している国産の牛革は、吸湿性が備わっているため、蒸れやすい足元を快適にしてくれます。
サイズ違いでブラックもご用意しておりますので、大切な方とペアで使用することも可能です。
そして、本革は経年変化を楽しめる素材として、使えば使うほどに馴染んでいきます。風合いの変化をお手入れしながらお楽しみください。
モヘアソックス ピンク(22.5cm-24.5cm)
起毛加工を施したキッドモヘア糸をリブ編みで仕上げたソックスです。大変希少な山羊毛であるキッドモヘアは、柔らかく滑らかで、強さも併せ持っています。さらに、断熱性・放湿性に優れているため、蒸れを防ぎながら足元を温めてくれます。快適に着用することができます。
機能性に優れたこのソックスは、寒い季節に毎日でも履きたくなることでしょう。
シルクソックス ブラウン(22.5cm-24.5cm)
シルクの中でもハイクオリティーとされる、国内で染色された上質なシルクを表糸に使用したルームソックスです。吸湿性・放湿性に優れたシルクの特性を活かしているため、蒸れにくく足元を快適に保ってくれます。また、シルクは肌に優しい素材であるため、敏感肌やアトピー肌の方も安心して着用することができます。
さらりと履いていただけるよう薄手にお作りしておりますので、冬はシルクソックスの上から、モヘアソックスやニットソックスなどの厚手の靴下を重ねると、保温性を高めながら、シルクソックスが持つ機能もご享受いただけます。
シルクソックス ブルー(25cm-27cm)
こちらのシルクソックスは、サイズが25cm-27cmになっているため、男性の方にも着用していただけます。
高級ソックスに用いられる「リンキング」という方法でつま先を加工しているため、ゴロつきによるストレスを排除しました。このリンキングは、上下の編み目を一目ずつ丁寧に合わせて縫っていく縫製方法です。作業には技術と手間を要するため、限られた職人にしか作ることができません。
シルクソックスならではの履き心地と触り心地をぜひお試しください。
冬にルームシューズを履くメリット
年中ルームシューズは履いていただくことができますが、特に、冬の寒い時期にルームシューズを履くことは大変おすすめです。そこで、冬にルームシューズを履くメリットをご紹介します。
寒さ対策になる
冬にルームシューズを履く一番のメリットは、冷え対策になることです。室内で暖房が入っているとは言え、冬は足元から冷気が伝わり、全身の冷えにつながることがあります。特に女性にとって冷えは大敵で、体の不調につながったりすることもあります。
温かいルームシューズを履くことで、足元からの冷えを防ぐことができます。足元を冷えから守るためにも、保温性に優れた素材を使用したルームシューズを選ぶことがおすすめです。
電気代の節約になる
冬は、暖房などで部屋を温めるため、どうしても電気代が高くなります。電気代を安くするために暖房を我慢しているという方もいらっしゃるかもしれませんが、体を冷やしてしまい、体調を崩してしまう可能性もあるため、なるべく避けたいものです。
昼夜問わず床暖房をつけっぱなしだという方も、温かいルームシューズを履くだけで、足元がぽかぽかと温められるため、床暖房を節約できるかもしれません。
寒い思いをしながら電気代を節約するのではなく、体を温めながらも無理なく節約ができるため大変おすすめです。
ルームシューズのお手入れの仕方
定期的にお手入れをすることで、ルームシューズをきれいに長持ちさせることができます。そこで、ルームシューズの正しいお手入れの仕方をご紹介します。
定期的にお洗濯をする
お家の中で履くものとは言え、ルームシューズの底には、ほこりや汚れがついてしまうものです。家庭用洗濯機で洗うことができるルームシューズについては、底についているほこりなどを簡単に取り除いてから、洗濯ネットに入れて洗濯しましょう。
洗濯表示に従って洗濯していただくと良いのですが、「ドライコース」や「手洗いコース」などで洗うとルームシューズの型崩れを防止することができるため、おすすめです。洗濯後は、色落ちや型崩れを防止するために、風通しの良い場所で陰干しをしましょう。
家庭用洗濯機で洗濯することができないルームシューズの場合は、底や表面についている汚れを粘着テープで取り除いた後、濡れタオルなどで軽く拭くときれいに保つことができます。
お手入れの頻度は週1回程度が望ましい
毎日履く場合は、週に1回程度お手入れをすることが望ましいです。素足で履く機会も多いルームシューズですので、長期間お手入れをせずにいると、どうしても雑菌や汚れが目立ってきます。
定期的にお手入れをすることで、ルームシューズを清潔な状態で長持ちさせることができるため、大変おすすめです。
温かいルームシューズで、寒い時期も快適なお家時間を過ごしましょう
寒い時期は、ルームシューズに温かさを求める方が多いと思います。温かさを重視してルームシューズを選ぶ場合は、保温性に優れた素材を使用したルームシューズを選ぶことがおすすめです。
また、吸湿性や放湿性が備わった素材であれば、蒸れにくく、快適に履くことができます。
お家の中で使用するものだからといって、安価なものを選ぶのではなく、デザインはもちろん、機能性などの品質にこだわったルームシューズを選んでみてください。少しお値段も高くはなりますが、お家時間をよりリラックスした豊かなものへと導いてくれることでしょう。
また、ルームシューズは、定期的にお手入れを行うことで、きれいに長持ちさせることもできます。品質にこだわったルームシューズを選んでも、お手入れを怠れば、型崩れや履き心地、触り心地にも影響してきます。
正しいお手入れの仕方を確認し、清潔にルームシューズを保ちましょう。
肌触りや履き心地にこだわったFoo Tokyoのルームシューズが、あなたのお家時間に癒やしを与えることができれば幸いです。