髪の乱れなどを防ぐために身に付けるヘアバンドには、おしゃれでかわいいものも多いです。魅力をアップさせるのにも役立ちます。
今回は、そんなヘアバンドの中からおすすめを紹介するとともに、おしゃれな付け方も解説します。ぜひ、素敵なファッションの参考にしてみてください。
ヘアバンドの主な用途は?
ヘアバンドと一口に言っても、用途は様々です。用途に合ったヘアバンドを購入するためにも、まずはヘアバンドの用途をおさらいしていきましょう。
髪をまとめるため
ヘアバンドをつける目的の1つは、髪をまとめるためです。垂れたり乱れたりしやすい長い髪も、動かないように固定してくれます。
ヘアバンドにより、髪が顔や目にかからなければ、視界も確保でき、前が見やすくなります。
洗顔するときに前髪を上げるため
洗顔やお風呂上がりのスキンケアの際に、髪が下りてきて、スキンケアの邪魔にならないようにするために付けることがあります。
髪が長いと洗顔やスキンケアがしにくくなるので、ヘアバンドで押さえて、スッキリさせるようにします。
汗を吸収するため
汗の吸収のためにヘアバンドを使うこともあります。頭部や額に汗をかくと不快に感じることがありますが、ヘアバンドで吸収させれば、その不快感を拭うことができます。
ファッションアイテムとして使うため
近年、ファッションアイテムとしてヘアバンドをつける方も増えてきました。おしゃれなカラーのヘアバンドを身に付ければ、髪や服装とのコントラストも映え、格好良くなります。
【家用にも、外出用にも】Foo Tokyoがお届けする、大人かわいいヘアバンド5選
Foo Tokyoとは
Foo Tokyoは、「ただいま」から「いってきます」の間にある、やすらぎのおうち時間をデザインするラグジュアリーライフスタイルブランド。
“The luxury of doing nothing(なにもしないという贅沢)”をテーマに、“なにもしない時間を過ごすことへの肯定”をブランドステートメントとして掲げています。
誰に贈っても外さない上質な素材でできたプロダクトは、クリスマスなどの年に一度の記念日に大切な方へ贈るプレゼントとして人気です。
ここでは、Foo Tokyoで購入できる大人かわいいデザインのヘアバンドを5種類をご紹介します。
シルクヘアバンド パールホワイト
Foo Tokyo定番のシルク生地を使ったヘアバンドです。シルクは滑らかで肌馴染みのいい素材。その構造は人の肌や髪に近く、肌・髪が受ける摩擦ダメージを最小限に抑えてくれるため、気持ちよく身に付けられるでしょう。
ヘアバンドにはアクセントとして少し大きめのリボンを加えています。女性らしいおしゃれができるデザインになっています。カラーは清潔感あるパールカラーで、どんな年代の方にも愛用しやすい落ち着いたカラーです。
ウォータカラー シルクヘアバンド イブニンググロウ
リゾート地の美しい夕暮れ時の風景を思わせるデザインのヘアバンドです。淡くて暖かい空気の雰囲気、かすんだ風景をにじんだ色の重なりで巧みに表現しています。魅惑的なカラー使いで目を惹きつけます。
素材には、「最高峰の"生”シルク」だけを100%使用。アミノ酸を豊富に含んだ素材で、肌に優しいので、敏感肌・アトピー肌・乾燥肌の方にも使っていただけます。
インテリアライク シルクヘアバンド
こちらはアカンサス紋様 (Acanthus Leaf) を採用したヘアバンドです。アカンサス紋様はヨーロッパで長く受け継がれ、シルクロードを通して日本に入ってきた紋様。様々な変遷を経ながら世界中で親しまれてきたエキゾチックな柄には、独特の魅力があります。
Foo Tokyoがインテリアの一部として生み出したこの柄は、家の中でも独特な存在感を放ちます。柄の一部にはFoo Tokyoのロゴである鳥も取り入れており、オリジナル性もあるヘアバンドです。
シルクリボンシュシュ 2WAYタイプ ピンクベージュ
アクセントとして大きなリボンがついたシュシュです。シュシュはドーナツ状になった布にゴムを通した髪飾りで、髪をキレイに束ねてくれます。また、ファッションアイテムとしても活躍するアイテムです。
シュシュについているリボンは取り外すこともできるので、お好みのファッションで取り外しをすることが可能です。カラーは、可愛らしい女性を表現してくれるピンクベージュです。素材はFoo Tokyoではおなじみの髪に優しい素材であるシルクです。
シルクキャップ ミントグリーン
寝ながらできる、ずぼら美容アイテムとしてお使いください。カラーはミントグリーンです。明るく鮮やかなカラーで、爽やかな気持ちにさせてくれます。
かわいいヘアバンドを選ぶポイント
ヘアバンドでおしゃれを楽しみたいけれど、どんなヘアバンドを選んだらいいか、迷うこともあるでしょう。かわいいもの、実用性のあるもの、格好いいものなど選択肢はいろいろあるでしょうが、ここでは選び方のポイントをご紹介します。
用途をチェック
冒頭で「おしゃれなヘアバンドをつける目的」を紹介しましたが、ヘアバンドを使う用途によって選び方も変わってきます。
まず、スポーツ用ということなら、重視したいのが速乾性と通気性。スポーツをしている間は汗をたくさんかきますから、爽やかに身に付けられるヘアバンドを選びたいところです。
また、スポーツで激しく動いてもずり落ちない滑り止め付きもおすすめです。
ファンションアイテムとしてヘアバンドを選ぶ場合は、スタイルに合ったデザインやカラーのものがピッタリ。ストリートファッション、エスニックファッション、カジュアルファッションなどファッションごとに選んでみましょう。
洗顔用のヘアバンドを使いたいのなら、髪をしっかりホールドしてくれるものがいいです。洗顔をするときは下を向くので、髪が落ちてこないようにしないといけません。
髪が長い人は、太めのヘアバンドで留めるとうまく洗顔できるでしょう。
太さをチェック
ヘアバンドの太さもチェックポイントです。細いものから太いものまで、さまざまな種類があります。
細いヘアバンドは髪をしっかり留められ、落ちてこないようにできます。また、蒸れないのもいいところです。こちらはスポーツをする際に最適ですが、ファッションに取り入れることもできます。
太いヘアバンドは頭にフィットしやすいです。面積も広いので、吸汗性もよく、汗をかいても顔に垂れてきません。また、太さがある分、頭を守る部分が広くなるので、冬は暖かく感じられるでしょう。
ゴムを布で巻いたターバンタイプというヘアバンドもあります。布のデザインは様々で、ファッションアイテムとして使えます。
最後に、結ぶタイプのヘアバンドは顔の大きさに合わせて調整できるのがいいところ。締め付け感が気になりません。
素材をチェック
主なヘアバンドの素材として、ポリエステル・コットン・ラバー・アクリル・ナイロン・シルクなどがあります。
天然素材は髪や肌に優しく、身に付けていても快適。デリケートな肌質の人にも合っています。敏感肌・アトピー肌・乾燥肌には、このような素材がおすすめです。
伸縮性のある素材は外れにくく、ピッタリ頭にくっついてくれます。激しいスポーツをするのにふさわしい素材です。
カラーとデザインをチェック
ヘアバンドのファッション性を考えると、カラーやデザインの選択は大事なポイントになります。シンプルなものでも、カラーが派手なものから地味なものまでいろいろあります。
デザインがおしゃれなものは、注目も集めやすく、人気者になれる可能性もあります。
自分のファッションによく似合うカラーとデザインを選んで、おしゃれに決めてみましょう。
ヘアバンドのおしゃれな付け方
ヘアバンドはおしゃれにつけたいもの。その方法を紹介しましょう。
1.襟足の髪の量を調整する
まず、襟足の髪の量を調節します。ヘアバンドの上あたりの髪の量を少なめにすると、後ろ髪が浮きにくくなり、ヘアバンドもずり上がりにくくなります。
ハーフアップでは、おだんごの部分でヘアバンドがしっかり固定しやすくなるでしょう。
2.耳の上から付ける
ヘアバンドをつけるときは、耳の上を覆うようにするといいです。耳の上を少し覆うくらいでも、ずれ防止の効果を期待できます。
用途にもよりますが、耳を全て出しながらヘアバンドをつけると、後ろからずれやすくなるので注意しましょう。
3.低めの位置で髪をまとめて、引っかけるようにする
ヘアバンドというと、額のあたりに巻くものだと思っている人も多いですが、髪を結べる長さのロングヘアの方の場合、低めの位置で髪をまとめ、引っかけるのもおすすめ。
ポニーテールやお団子ヘアなどもいいですね。低めの位置で引っかけるようにヘアバンドをつけると、固定されて浮き上がりにくくなります。
4.緩い場合は、ヘアピンを使う
ヘアバンドが緩くて、ずれそうと感じた場合は、ヘアピンを使って固定してみましょう。耳周りや襟足付近にヘアピンを留め、上から髪で隠せば、目立ちません。
かわいいヘアバンドでヘアアレンジを楽しみましょう
今回は、かわいいヘアバンドの選び方とおすすめヘアバンドの紹介をしました。
ヘアバンドの用途はいろいろあります。髪をまとめるため、洗顔するため、汗を吸収するため、ファッションアイテムのためなどです。
ヘアバンドが一つあれば、様々なことに役立ち、日々の暮らしが今までよりもっと快適になるはずです。ファッションアイテムとしても、素敵なデザインやカラーのヘアバンドがあります。
日常がもっと素敵なものになるような、自分に合ったヘアバンドを探してみてください。