身につけるものを外着から部屋着に変えるだけで、気持ちが切り替わって、より深くリフレッシュすることができるでしょう。
しかし、一口にパジャマやルームウェアといっても、さまざまな素材や生地で作られており、種類も様々。
この記事では、パジャマやルームウェアの種類や選び方を解説していきます。
さらに、ライフスタイルをより豊かにしてくれるおすすめの商品をご紹介。自分やギフトに最適な一枚を見つけてください。
パジャマ・ルームウェアの違いとは?
種類を見ていく前に、まずはパジャマとルームウェアの違いを解説していきます。
ルームウェアに明確な定義はありませんが、一般的にはその名のとおり、家の中で着る衣服のことを指します。
しかし、日本では家の中での衣服といえばパジャマを思い浮かべる人も多いかもしれません。
外国ではパジャマとルームウェアをしっかりと区別する習慣がありますが、日本ではパジャマのようなスリープウェアでも、「部屋の中で着るもの」として、ルームウェアとして扱うことが多いのが現状です。
ただ、本来はパジャマ=寝る時に着るもの、ルームウェア=寝る時以外の家の時間で着るもの、と分けられており、デザインや形も異なっています。用途に合わせてどちらかを選ぶのが良いでしょう。
パジャマに最適なデザイン・素材
パジャマは寝る時に着るものなので、締め付けの少ないゆったりとしたデザインを選びましょう。
ウエストにゴムが入っているものだと安心です。
寝ている間は思った以上に汗をかいたり、布団と肌が擦れたりするので、放湿性の高い素材や肌に優しい素材が最適。
天然素材の中ではコットンやシルクのパジャマがそれらにあたります。
ルームウェアに最適なデザイン・素材
ルームウェアはご飯を作ったり掃除をしたり、日常的な家事の動作の妨げにならないデザインがおすすめです。
手を洗ったり体温を調節したり、腕をまくる作業が多くなるので、袖にゴムが入っていたりリブのものが良いでしょう。
また、日常的に長時間着るものなので、コットンやリネンなど自宅洗いしやすい素地がおすすめです。
パジャマ・ルームウェアの役割とは?
次に、パジャマ・ルームウェアの役割を見ていきましょう。
パジャマ:睡眠の質を上げる
主に部屋の中で着る衣類なので、どちらも同じようにシーンを切り替えるという役割を持ちますが、パジャマはその中でも明確「睡眠」に関する役割を持ちます。
パジャマは寝る時に着る専用の衣服なので、寝返りが打ちやすいように設計されていたり、身体を締め付けないようにデザインされているのです。
睡眠時は無意識のうちに動いているので、肌が繊維と擦れてしまったり、意外と汗をかいていたり、身体にも生地にも負担がかかっていることも。
寝る時に着る専門の服だからこそ、パジャマにはその負担を軽減するような工夫が施されています。
ルームウェア:おうち時間に切り替えるスイッチになる
スーツのような仕事着を脱いだ瞬間、ふっと体が軽く感じたという経験は、誰にでもあるのではないでしょうか。
重く、タイトな締め付けを行う衣服は、知らず知らずのうちに体に緊張と負担を強いています。
たとえ普段着であったとしても、ベルトやゴムといった体への締め付けを行う部分は、それだけで何らかのストレスをもたらしているといえるでしょう。
家に帰ってきてルームウェアに着替えることで、外部環境で受けたストレスを脱いで、リラックスモードに入ることができます。
身体的な拘束から解かれるという意味で、ゆったりとしたシルエットのものが多いのも特徴。
もし今、着古したTシャツなどをルームウェアにしているのなら、ぜひ一度、リラックスすることを目的に作られたルームウェアで過ごしてみてください。
外で入れたオンのスイッチが切り替わり、心も身体も軽くなるはずです。
パジャマ・ルームウェアの種類
パジャマ・ルームウェアには、主に次のような種類があります。デザインや機能で、自分に最適な種類を選びましょう。
パジャマ の種類:コットンパジャマ
パジャマの種類の中でオーソドックスなものは、手入れのしやすいコットンパジャマ。パジャマは毎日着るので洗濯機で洗えると嬉しいですよね。
コットンは通気性・放湿性に優れているので、通年で着ることができるのも嬉しいポイント。
デザインは前開きのシャツタイプのものからワンピースタイプのものまでさまざまです。
コットンパジャマ一覧はこちらパジャマの種類:パイル地パジャマ
コットンパジャマの中でもパイル地パジャマは、ふわふわの肌触りで人気のアイテム。
毛足の長さによってはさらりとした質感にもなるので、半袖のデザインで夏に着ることもあります。
パジャマの種類:ポロシャツパジャマ
ポロシャツ型のパジャマは上から被ることができるので、前開きのボタンシャツが苦手な方におすすめの種類。
カジュアルな印象なので、あまりパジャマ感を主張したくないのならこのデザインが良いでしょう。
パジャマの種類:シルクパジャマ
シルクは肌に優しい成分なので、寝ている時のストレスが少ないのが特徴。
シルク100%のパジャマは高級品と言われますが、その眠り心地の良さから、シルクを一度生活に取り入れたら抜け出せないという人は少なくありません。
手入れは少し大変ですが、保温性・保湿性に優れているので長袖のシルクパジャマが一着あれば、通年快適に過ごすことができます。
シルクパジャマ一覧はこちらルームウェアの種類:スウェット
伸びが良くカジュアルな印象のあるスウェットシャツ・パンツは、ルームウェアの代表格。
家の中で過ごしていても掃除や洗濯などで意外と体は動かしています。
なので、ルームウェアには動きやすさも大切。スウェットには、薄手のものから裏起毛の厚手のものまであります。
ルームウェアの種類:ワンピース
ワンピース型のルームウェアは、1枚でさらっと着ることができるのが特徴です。
フレアシルエットのものなら開放感があり動きやすいデザインなので、家で家事を多くする人には最適です。
また、普段着のようなデザインであることが多いので、近所のコンビニまでは行ける「ワンマイルウェア」としても支持されている型です。
ワンピース一覧はこちらルームウェアの種類:ガウン
ガウンは少し肌寒い時などに、上から羽織る衣類です。トップスより丈が長く、膝より下のロング丈が特徴。
防寒用としてだけではなく、室内のおしゃれをする時にも活用できるアイテム。
素材はシワになりにくいコットン素材からリュクスなシルクまで、様々なものがあります。
ルームウェアの種類:バスローブ
ガウンと形状が似ていますが、バスローブはタオル素材でできており、お風呂上がりに水を拭くために作られています。
吸水性に優れており厚手のものも多いので、お風呂上がりにルームウェア代わりにすることも。
小さなお子さんがいる親は、子どもと一緒に自分の身体をさっと拭くことができるので、出産祝いなどで贈られることも多いアイテムです。
バスローブ・ガウン一覧はこちらパジャマ・ルームウェアの種類ごとにおすすめのアイテム
パジャマ・ルームウェアはどちらもおうち時間を快適に過ごすためのアイテムですが、様々な種類があります。
この記事では、東京発ラグジュアリーライフスタイルブランドFoo Tokyo(フートーキョー)より、種類別でおすすめのアイテムを紹介していきます。
パジャマ:ロイヤル オーガニックコットン ダブルボタン パジャマ
フォーマルウェアの代表格であるジャケットで活用されるダブルボタンをリラックスウェアに採用したロイヤルオーガニックコットンダブルボタンパジャマ。
着心地の良さも、家でのおしゃれも、どちらも妥協したくないという人から支持されています。
シンプルでありながら唯一無二のデザインが特徴。
その珍しさからじわじわと人気が広がり、プライベートジェットの機内着や有名オーベルジュの室内着としても採用されています。
カラーラインナップはネイビー、オフホワイト、コバルトブルーのシックな3色で、ファッション感度の高い方への贈り物に、ぜひおすすめしたいアイテムです。
コットン100%なので、自宅で洗濯ができるのも嬉しいポイント。
フォーマルなデザインなので、機内から空港内、ホテルの客室からラウンジまでと、リュクスなワンマイルウェアとしても活用できます。
旅や出張が多い方にもおすすめの一着。
パジャマ:コットンウールパイルパジャマ
コットンウールパイルパジャマは、秋冬にぴったりの肌触りのパイル生地を用いたアイテム。
カラーは寝る前の目にも優しいラベンダーと、深い眠りにいざなってくれるようなターコイズ、落ち着いた色味のワインレッドの3色展開です。独特のカラーラインナップは、ファッション感度の高い人にもぴったり。
使用している生地は、ずっと触りたくなるほど滑らかな肌触りのショートパイル。
糸にはコットンに加えてウールも使用されており、保温効果と抗菌防臭効果を発揮してくれます。秋冬はもちろん、夜はまだ肌寒い春先まで着られるはず。
ユニセックスのデザインでサイズ展開も豊富なので、夫婦やカップルでお揃いでプレゼントするのもおすすめです。
パジャマ:和紙カノコ バイカラーポロシャツ
ポロシャツ型でファッショナブルなデザインが魅力の和紙カノコ バイカラーポロシャツ&ハーフパンツ。和紙を混ぜているので、清涼感のある肌触りが特徴です。
和紙には天然の消臭効果、紫外線カット効果、調湿効果が備わっています。軽やかで機能的な和紙糸にポリエステル糸を撚糸することで強度を増し、さらには速乾性も強化。
生地の編み方には、通気性に優れ、肌への接地面が少ない「鹿の子編み」を採用し、汗をかいても生地が肌に張り付きにくい工夫を施しました。
一息ついて、ふとした時に気付くような"日常の中にある美しさ"を、生地とシルエットで表現し、洋服に落とし込んでいます。
バイカラーのデザインは、そのままワンマイルウェアとしても活用できるファッション性も魅力。
ゆったりとしたシルエットなので、身体の締め付け感がなく一日中快適に過ごせます。
カラーはベージュとブルーの2種類で、サイズはS、M、Lの3サイズがラインナップ。
パジャマ:シルクパジャマ
Foo Tokyoの定番かつ一番の人気アイテムといえば、世界最高峰「6A / 5Aランク」に位置づけられる特別なシルクを100%使用したシルクパジャマ。
自分ではあまり買う機会がないことから、プレゼントとしてとても人気です。
国内工場で丁寧に染め上げられたシルク生地は、エレガントネイビー、チャコールグレー、ピンクベージュ、パールホワイト、ミントグリーンの全5色。
サイズ展開が豊富かつ、トップスとボトムスで別々の販売になっているので、体型に合わせて自由に組み合わせることができます。
色展開も豊富なので、こちらも夫婦やカップルのおそろいパジャマとしておすすめ。
シルクパジャマが人気な理由はいくつかあります。
一つ目は、そのとろけるような着心地の良さ。一度袖を通すと他のパジャマには戻れないほど気持ちの良い肌触りは、上質なシルクならでは。
心地よいシルクに包まれて眠りにつくと、睡眠の質が高まり、翌朝の目覚めの良さが変わるとも言われています。忙しく、なかなかゆっくり休めていない方に特に喜ばれるパジャマです。
人気の理由の二つ目は、シルクが持つ美容効果。シルクには「素肌を美しく整える作用」があり、シルクパジャマは別名「着る美容液」とも呼ばれています。お肌が弱い方や、美容に気を遣う方に贈れば、喜ばれること間違いなし。
人気の理由の三つ目は、眺めているだけでうっとりするような美しさ。ギフトボックスを開けると、真珠のような美しい光沢を持つ贅沢なパジャマがそこにあります。
シルクパジャマを贈れば、きっと忘れられないギフト体験になるはず。
ルームウェア:オーガニックコットン スウェットシャツ & スウェットパンツ
肌寒くなってきた季節に着たくなるのがスウェット。カジュアルな印象のアイテムですが、Foo Tokyoでは着心地の良さと漂う品の良さにこだわりました。
自然で上品な光沢感が特徴的なコットン生地に使われているのは、スビンなどの希少な超長綿。
超長綿は繊維が長く、油分を多く含んでいるため、しっとり滑らかな肌触りの糸を作ることができます。
「アズマ編み機」という低速の編み機で編み上げることで、糸に余計な負担をかけずに、ふっくらとした触感の生地に仕上げています。
スウェットシャツとしては珍しい、襟付きデザインにすることで品のある雰囲気に格上げしてくれます。
シャツの両サイドにスリットを入れることで、デザイン性を持たせると同時に、腰回りの動きやすさも実現しました。
スウェットパンツの裾にはスリットを入れ、さらにボタンで留められる仕様に。気分に合わせてストレートパンツとしてもワイドパンツとしても活用できます。
ルームウェア:ロイヤル オーガニックコットン フレアワンピース
可愛いものが好きな女性にはワンピースタイプのルームウェアがおすすめ。
ロイヤル オーガニックコットン フレアワンピースには、希少なロイヤルオーガニックコットンを惜しげなく使用しています。
フォーマルウェアに使われる “梨地編み”を採用することで、特有のハリコシが加わり、ルームウェアを超えたワンマイルウェアに仕上がりました。
胸下に切り替えを入れることでスタイルアップ効果も。足元はフレアのデザインで生地が優雅に揺れます。
カラーは大人っぽい落ち着いたトーンが魅力のグレージュ、シックなネイビーー、キュートなベージュがラインナップ。
ルームウェア:シルクガウン
ガウンはパジャマやルームウェアのプラスワンとして、羽織ものとして使えるアイテム。
中でもシルクガウンは肌への負担が少なく、美容好きの方を中心に注目されています。
さらに、放湿性があるため汗をかいても快適で、暖房を入れた暖かい室内での対応調節に適しています。
カラーはシンプルなホワイト、ピンクベージュといった無地のものから、夢の世界を思わせるグラデーションが美しい柄まで、さまざまなアイテムがラインナップ。
室内を快適に、おしゃれに過ごすための羽織ものとして最適です。
ルームウェア:プレミアム レディースバスローブ ストライプパイル
Foo Tokyoの「プレミアム レディースバスローブ ストライプパイル」は、お風呂上がりに使う一枚。
とても吸水性がよく、お風呂上がりにさっと羽織るだけで水分を吸収してくれて、湯冷めを防いでくれます。
肌触りがよくて着心地のよい質感なので、リビングでもそのままリラックスして過ごせます。
特徴は生地の表地にシャーリング加工を加えていること。加工を加えることによっり、まるでベロアのような滑らかな質感が生まれました。
裏側にはパイル加工を施すことで吸水性を確保。デザインと機能性の両立を叶えたバスローブになっています。
丈感や袖丈を調整しており、女性でも無理なく着こなすことができるサイズ感に仕上げています。メンズサイズも展開されているので、お揃いで着るのもおすすめ。
パジャマ・ルームウェアの種類について:よく使われる素材
パジャマ・ルームウェアには、主に下記のような素材が使用されます。
素材の違いを知ることで、季節や着心地にあったパジャマ、ルームウェアを選ぶことができるので、ぜひチェックしておきましょう。
季節によっても最適な素材は異なってきます。
綿
「綿」はコットンとも呼ばれ、衣服の素材として最もポピュラーです。
肌触りや通気性がよく、吸湿性・吸水性にも優れています。また、水にぬれると強さが増すのが特徴。
扱い方が簡単なので一般的な衣服に広く使われている素材ですが、同じ綿の中でも、スーピマ綿やギザ綿といった最高級の品質の綿も存在しています。
それらで作られた衣服は、通常の綿で作られたものよりも着心地がよく、柔らかい肌触りを感じることができます。
麻
天然繊維である「麻」とは、正確にはいくつかの植物の総称です。一般的に衣服に用いられる素材としては、リネンやラミーが麻に該当します。
吸湿性や吸水性・放湿性に優れており、丈夫な天然繊維としても知られています。
パジャマ・ルームウェアとして使用される場合、その清涼感から夏用のアイテムに用いられることが多い素材です。
シルク
高級素材として知られる「シルク」は見た目も美しく、肌や髪にも優しい天然の機能素材。
蚕の繭からつくられており、人の肌に近いたんぱく質が主成分となっているので、触れたときに肌なじみがよいのが特徴です。
吸湿性・吸水性に優れているとともに、保温性が高いことから、一年を通して利用しやすい素材といえます。
シルクは「着る美容液」と言われており、美容を気にしている方にも最適な素材です。
綿+化学繊維
綿のデメリットとして、しわになりやすく、型崩れしやすいという点があります。この点を解消したのが、綿と化学繊維の合成素材。
天然素材に化学繊維を混ぜることにより、軽さを保ちながらも型崩れを起こしにくくしているのが特徴です。
化学繊維としてはナイロン、ポリエステルなどがあります。
パジャマ・ルームウェアの種類について:よく使われる生地
パジャマ・ルームウェアの生地には、次のようなものがあります。
同じ素材であっても、生地への仕上げ方違うと、着心地や肌触りが全く異なって感じられます。
まずは生地の性質をよく知ったうえで、実際に触ったり着てみたりすることにより、好みにあった着心地や質感を探してみるのがおすすめ。
二重ガーゼ
ガーゼは目の粗い平織りの生地のことを指し、主に綿で作られるものが一般的。このガーゼを二重織りにして、厚さと柔らかさを出したものが二重ガーゼです。
通常のガーゼよりも丈夫で軽く、通気性と吸湿性に優れているので、パジャマ、ルームウェアの生地に適しています。
また、着れば着るほど柔らかく肌になじむのが特徴。素材は綿の他にリネンでできたものなどもあります。
パイル
織る際、あえて輪っか状に糸を出すことで、ふわふわの質感を生み出す生地。
繊維が輪っか状になっているので吸水力があり、タオルなどによく使われます。
そのふわふわの肌触りから、パジャマに使用されることも。素材はコットンが多いですが、安価なタオルなどにはポリエステルなどの化学繊維が用いられることもあります。
天竺
天竺は織るか編むかの違いによって天竺木綿や天竺ニットとも呼ばれますが、一般的にパジャマやルームウェアには天竺ニットが使われます。
カジュアルなTシャツなどによく使われる生地であり、横によく伸びるので、動きやすいのが特徴。
サテン
織り目を浮かせることで光沢となめらかさを出した生地。つるつるした質感があり、ラグジュアリーな印象があります。
表面を滑らかにすることで肌触りが柔らかく、リラックスウェアに用いられることも。
フランネル
フランネルは柔らかく暖かな毛織物のことを指します。略してネルとも呼ばれ、「ネルシャツ」という言葉で馴染みがあるのではないでしょうか。
軽く、起毛していてふわふわした質感になるので、パジャマ、ルームウェアの生地にも使われます。保湿性や保温性に優れているのも特徴。
その他
他にもパジャマ・ルームウェアとして用いられる生地にはシアサッカーやリップル、楊柳(ヨウリュウ)などがあります。
これらはいずれも肌にくっつきにくく、汗ばむ季節でも快適に着られるので、夏用の衣服に用いられることが多いです。
一方、冬向きの生地としては、肌触りがなめらかでよく伸びるスムース、ふわふわして保温性が高いキルトニット、柔らかくて生地が厚いエイトロックなどがあります。
パジャマ、ルームウェアの種類を知ってお気に入りを見つけよう
パジャマ・ルームウェアの選び方は、素材を知り、生地を知ることではじめて見えてくるでしょう。
普段着とは違い、パジャマ・ルームウェアはなんといっても着たときの快適さを重視しています。
自分の肌に合った素材で、ライフスタイルに沿ったデザインを選ぶのがポイント。
季節によっても適している素材は異なってくるので、外着と同じようにシーズンに合わせてパジャマ・ルームウェアを変えると、より心地よいライフスタイルが叶うでしょう。
もちろん、シルクのように通年快適な素材でお気に入りを見つけるのもOK。
自分にぴったりな一枚を着ると、それだけで気分が晴れやかになるものです。ぜひマイベストパジャマ・ルームウェアを見つけて、おうち時間をクラスアップしてください。