5月の第2日曜日は母の日です。仕事や家事・育児に頑張るお母さんに、日頃の感謝を込めて素敵なギフトを贈ってはいかがでしょうか。
この記事では、母の日プレゼントの選び方や30代のお母さんにおすすめのギフト、母の日の前に押さえておきたいマナーや人気ギフトの傾向などについて、詳しく解説します。
30代の母に贈る母の日プレゼント、何あげる?
30代のお母さんに母の日プレゼントを贈る場合、子どもがまだ小さいケースが多いため、夫が子どもの代わりにプレゼントを用意することもあるでしょう。
夫という立場から母の日のプレゼントを用意するのは、意外と難しいもの。
ここでは、母の日プレゼントを選ぶポイントを紹介します。
日頃の会話をヒントにする
母の日に限らず、プレゼントを贈るときは相手が本当に必要としているものを贈ることが大切です。
とはいえ、いつも顔を合わせている家族が実際に何を欲しがっているのかを察知するのはなかなか困難です。
直接何が欲しいか尋ねるのが一番簡単ではありますが、相手に内緒で喜ばれるプレゼントを選びたい場合は、日頃の会話をヒントにするのがおすすめです。
「仕事で疲れている」「いつも使っている〇〇が壊れてしまった」「最近化粧のノリが悪くて」など、会話の端々に現れる最近の悩みについての情報を聞きもらさないようにしましょう。
ちょっとした愚痴の中にも、プレゼント選びの決め手が隠れているかもしれません。
自分では買わないような上質なものを贈る
年に一度の母の日。感謝の気持ちを表すプレゼントを贈るなら、自分では買わないような特別感のあるものを贈るのがおすすめです。
テレビや雑誌、SNSなどで紹介されていて欲しいと思ったけれど購入にまでは至らなかったものや、欲しいけれど自分の為に買うには予算的に厳しいと思ってしまうようなものなどが狙い目であるといえます。
理想は、いつも使っているものよりもワンランク上のアイテムです。
機能や素材感がいつもよりも上質なものは、使うだけでラグジュアリーな気分や特別感を味わわせてくれます。いつも頑張っているお母さんのために、上質なアイテムを贈ってみませんか。
Foo Tokyoセレクト 30代のママに贈る母の日人気プレゼント5選
Foo Tokyoは、「ただいま」から「いってきます」までを過ごす空間や時間をより豊かにするワンランク上の上質なリラックスアイテムを各種取り揃えています。仕事に家事に忙しいお母さんが思わず「ふぅ」と心地よいため息をこぼすような、極上の時間を提供するラグジュアリーなギフトを贈ってみてはいかがでしょうか。
ウォータカラー シルクリボンシュシュ 2WAYタイプ イブニンググロウ
大手百貨店でも取り扱われるFoo Tokyoのパジャマなどのアイテムと同じ世界最高峰の生シルクを100%使用した、とろけるような肌ざわりのリボンシュシュ。リゾート地の夕暮れ時をイメージして抽象画・水彩画で表現したデザインは、陽の光や森、水を思わせる唯一無二の特別な空気感を演出してくれます。シルクは髪にやさしい素材。ロングヘアのお母さんへのプレゼントにおすすめです。
コットンカシミヤ ニットワンピース ベージュ
カシミヤ混の贅沢なニットで編み上げた、贅沢なニットワンピはFoo Tokyoのオリジナル柄入り。ゆったりとしたデザインと上品な雰囲気を両立させた、秋冬に一枚持っておきたいおすすめアイテムです。贅沢な素材のワンピースは、年に一度のプレゼントにふさわしい特別感を演出してくれます。
【セットアップ】コットンパジャマ ラベンダー
Foo Tokyoのコットンパジャマには、エクストラロングスーピマと少量のエクストラファインメリノウールを掛け合わせた「ビクトリアメリノウール」を採用しました。ウールにありがちな蒸れやチクチク感のない、極上の着心地はまるでシルクのよう。やさしいラベンダーカラーに加えられたブロンズカラーのパイピングが、高級感を引き立てます。良質な素材のパジャマは睡眠の質を改善させるとも言われています。仕事に家事にいそがしいお母さんをねぎらうギフトにおすすめです。
シルクガウン チャコールグレー
素肌に吸い付くような着心地のシルクガウンには、世界最高峰「6A/5Aランク」に位置付けられる特別なシルクを100%使用。美しいチャコールグレーは、日本古来の伝統色である「藍墨茶色」とも呼ばれるカラーです。「相済んだ」から転じて仲直りの色として親しまれてきた藍墨茶色は、毎日を穏やかに過ごしてほしい人へのプレゼントにぴったり。同素材のシルクパジャマやガウンとセットでギフトにするのもおすすめです。
【セットアップ】シルクパジャマ パールホワイト
着る人を選ばない、グレーがかったパールホワイトのシルクパジャマ。世界最高峰のシルクが美しい光沢をもたらします。
縫製やボタンなど細部にもこだわった究極のパジャマが、夜の時間を特別なひとときに変えてくれるはず。母の日には日頃の感謝の気持ちを込めて、贅を尽くしたシルクパジャマを贈ってみてはいかがでしょうか。
スビンコットン ロングワンピース ネイビー
全世界で僅か0.1%しか採れない、宝石の綿とも言われる希少なコットンの「スビン」を贅沢に使用しました。
デザインは数々のコレクションブランドを支えてきた熟練のパタンナーが細部のシルエットや仕様にこだわり生み出したもの。袖のフリルがかわいらしい、上品なシルエットになっています。
非常に柔らかい薄手の生地なので、暑い季節に過ごしやすい一着としておすすめです。
シルクソックス
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シルクの中でもハイクオリティーとされる、国内で染色された上質なシルクを表糸に使用したルームソックス。吸放湿性に優れたシルクの特性が、蒸れやすい足元を一年中さらりと快適に保ちます。
また高級ソックスに用いられる「リンギング」という方法でつま先を加工し、ゴロつきによるストレスを排除しました。
薄手にお作りしているため、暑い季節はもちろん、冬は厚手のくつ下をうえから履いていただくと一年を通してご使用いただけます。
快適さを追求したこちらのルームソックスは、家で過ごす時間が多い方、普段家でくつ下をはいている方にお喜びいただけるアイテムです。
30代の母の日プレゼントを選ぶために知っておきたいマナーと基礎知識
「親しき中にも礼儀あり」ということわざもありますが、母の日など、家族へ贈り物をするときこそマナーやタブーについて気をつけておきたいものです。ここでは、30代の母の日プレゼントを選ぶために知っておきたいマナーと基礎知識についてお伝えします。
もし母の日プレゼントが遅れたら
忙しくてつい母の日を忘れていたり、プレゼントの用意が間に合わなかったりすることもあるでしょう。もし贈るのが遅れてしまったら、後からでも母の日プレゼントをしっかり贈るのがおすすめです。
プレゼントをあとから贈る際には、「遅れてごめんね」など、メッセージカードなどで一言謝罪の言葉を添えることが大切です。
カーネーションは色に気を付けて
母の日のプレゼントといえばカーネーションです。5月の連休前の頃になると、フラワーアレンジメントや花束の他、鉢植えなどで長く楽しめるようになっているものなどさまざまなタイプが出回るようになります。
母の日の代名詞ともいえるカーネーションですが、贈る際は花の色に注意しましょう。
特に避けるべきなのは白いカーネーションです。白いカーネーションは亡くなった母親を偲ぶのに用いられる花ですので、元気なお母さんに贈るのは縁起が悪く、おすすめできません。
また、黄色のカーネーションの花言葉には「美」「友情」などポジティブなものもありますが、「嫉妬」「軽蔑」など母の日に贈るにはそぐわない意味をもつものも多く、プレゼント向きとは言い難いでしょう。
縁起の悪いプレゼントには要注意
母の日に限らずプレゼントは本人が欲しがっているものを贈るのが一番ですが、母の日に贈るのは適さないと言われる縁起の悪いアイテムもあります。
たとえば、すり鉢。身をすり減らすことを連想させるので、プレゼントには適さないとされるケースもあります。ギフトにキッチン用品を選ぼうとしている場合は注意が必要です。
白いハンカチは別れや縁切り、亡くなった人の顔にかける布を連想させるため縁起が悪いと言われることもあります。
本人の希望にもよりますが、縁起が悪いとされるプレゼントは極力避けた方が無難です。
解釈が分かれるのが、包丁などの刃物をプレゼントに贈るケースです。刃物は「縁を切る」ことを連想させて縁起が悪いとされる一方で、新しい道を「切り開く」ことを連想するため縁起がよいプレゼントであるとされる場合もあり、人によって解釈が異なります。刃物を贈る際は、本人に「どう思う?」と聞いてみるのもよいでしょう。
メッセージを添えると喜ばれる
母の日プレゼントには、ギフトだけを無造作に渡すより、メッセージカードや手紙を添えると喜ばれます。
手紙を書くのが苦手な場合は、「お母さんありがとう」のシンプルな一言だけでも構いません。
ストレートに日頃の感謝を言葉にしてお母さんに伝えることが大切です。
30代母の日のプレゼント:喜ばれるものの傾向の変化
30代のお母さんといえばほとんどが専業主婦だった時代と比べると、母の日のプレゼントに喜ばれるものの傾向も大きく変化しているようです。ここでは、今の時代にフィットしたおすすめのプレゼントについてみていきましょう。
多様化する美容グッズもプレゼントの狙い目
美容に関心があるお母さんには、美容グッズをプレゼントするのもよいでしょう。
母の日特集などで人気アイテムとしてよく挙げられるものにはハイブランドの化粧品などがありますが、多くの場合はすでにお気に入りのブランドやラインがあるため意外とプレゼントとしては贈りにくいものです。
美容に関するものをプレゼントしたい場合は、自分では買わないけれどほしいもの、あったら嬉しいものを選ぶのがおすすめです。たとえば、日頃のケアにプラスして使えるアイテムはいかがでしょうか。
シルクキャップやシルクのピローケースなどは髪や肌を就寝中のダメージから守るワンランク上のケアアイテムとして人気です。
シルクの美容アイテムがあれば朝のスタイリングも決まりやすく、時短につながります。
忙しいお母さんにこそ、シルクキャップやピローケースがおすすめです。
疲れを癒すリラックスグッズは今も昔も人気
現代の30代の女性は仕事や家事・育児に忙しく、疲労を溜め込みがち。どんなお母さんも、少なからず疲れているはずです。
母の日のプレゼントに何を贈れば良いか迷ったら、家での時間を充実させるリラックスグッズをプレゼントするとよいでしょう。
定番のバスグッズやマッサージ機も根強い人気ですが、忙しいお母さんへのプレゼントにおすすめなのが、いつもより上質なルームウェアやパジャマです。
眠るときの服装を上質なパジャマにすると睡眠の質が改善され、体の不調の改善に役立つ効果が期待できることがさまざまな研究からわかっています。
日頃の感謝を込めて、ぐっすり眠れるラグジュアリーなパジャマをプレゼントしてはいかがでしょうか。
30代の母の日プレゼントにはワンランク上の素敵なギフトを贈ってみてはいかがでしょうか
この記事では、30代の母の日プレゼントの選び方やおすすめのアイテム、母の日の前に知っておきたいマナーなどについて詳しく解説しました。
30代のお母さんはとにかく忙しく日々を過ごしている人が多く、心から気が休まる時間もそれほど取れていないはず。頑張るお母さんに少しでも笑顔になってもらえるような、素敵なプレゼントを選びたいですね。
プレゼントで一番大切なのは、本人が喜んで受け取ってくれるものを選ぶことです。母の日プレゼントを選ぶときは、最近の人気ギフトの傾向を踏まえつつ、日々の会話をヒントにしながらいつもよりワンランク上の上質なアイテムを選ぶようにしましょう。