この記事では、50代女性の悩みを踏まえたうえで、母の日にふさわしいパジャマ選びのポイントについて紹介します。
毎年5月の第2日曜日は母の日です。毎年お花はちょっとどうかな…と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
今年の母の日は、趣向を変えてパジャマを贈ってみませんか?
50代をはじめ、60代や70代など、50代以降の母親への贈り物を検討している方は必読です。
50代になると、女性は体や生活の面でさまざまな悩みを抱えやすくなります。しかし、大切なお母さんにはいくつになっても元気でいてほしいものです。
家でリラックスして過ごせるような上質なパジャマをプレゼントすることで、毎日を快適に過ごしてもらうことができます。
母の日に贈るパジャマを考える前に…。知っておきたい50代女性の心や体のこと
誰もが経験する、50代の女性が迎える変化
若い頃は何の不調もなく、何も不安に感じなかったのに、50代に入った頃からいろいろな変化が起きて戸惑う女性は少なくありません。
1. 体調が大きく変化する
50代になると、女性にはさまざまな体の変化が生じます。この年代は特にホルモンバランスなどに起因する不調が心や体に現れやすくなります。
2. エイジングサインを自覚する
50代になると、白髪が増えたり、肌が乾燥しやすくなるなど、エイジングサインを認識しやすくなります。
これまで通りのお手入れをしているのに、髪がパサついてツヤが出にくくなったり、髪質が変わったと感じることも増えることでしょう。
このように、50代になるとさまざまな体の変化が起こり、悩んでいらっしゃる女性も多いかもしれません。
しかし、女性はいつまでも若くありたいと思う人が多いはずです。
ネガティブはNO!年齢を重ねるメリットとは?
年齢が上がっていくことは嫌なものだと感じる人は多いですが、年齢を重ねることそのものは決して悪いことではありません。
年齢を重ねていくことには、いろいろなメリットもあります。
1. 大人の落ち着きが出る
人生経験が豊富で、これまでにさまざまなことを経験しているので、少しくらいのことでは動じない強さが備わっています。
精神的なゆとりがあることで、若い世代にはない大人の落ち着きが出るのは、やはりある程度年齢を重ねてからといえます。
若い頃は気になっていたことが小さなことに見えてくるという人もいるでしょう。
2. 人生を楽しむ余裕が出てくる
小さなことにいちいちクヨクヨしなくなるので、思いきり人生を楽しむ気持ちの余裕が生まれます。
仕事で長年キャリアを積んできたり、家庭で配偶者を支えてきたりした女性が経済的に余裕を持ち始めるのも50代です。
金銭的にも恵まれ、仕事や家事・育児をこなしてきた自信もあるので、自分らしく好きなことを自由にできるようになります。
日本では、年齢を重ねることをネガティブに捉える傾向が一般的にありますが、年齢を重ねているからこそできることもたくさんあります。
年齢を重ねることは、デメリットばかりではありません。まず、このことをしっかり認識して、ネガティブになりすぎないことが50代を快適に過ごすコツです。
体と心が変化しやすい50代女性が心がけたいこと
体と心のターニングポイントを迎える50代女性が、毎日を楽しく快適に過ごすために、心がけておきたいポイントがいくつかあります。
1. 物事を前向きに捉えるような考え方を意識する
心身にいろいろな不調が出始めると、どうしても気持ちが落ち込んで、悪いほうに物事を考えがちになります。
努めて良い方向に考えて、気持ちを明るく持ちましょう。
2. 体の変化を老化ではなく自然の摂理と捉える
アンチエイジング(抗老化・抗加齢)という言葉があるように、一般的に加齢には逆らうというイメージがあります。
しかし、エイジングは誰にでも起こることですから、100%抵抗するのは不可能です。
無理な抵抗をすればするほど、うまくいかないと落ち込んでしまうでしょう。
3. 年齢を重ねた女性なりの美しさに気づく
女性の美しさには、若い世代の美しさもあれば、年齢を重ねた女性なりの美しさというものもあります。
2つの美しさは違うので、そもそも同列にして比較できるものではありません。
その年齢ならではの美しさがあるということを認識しておくことが大切です。
4. 適度な運動と栄養バランスの取れた食事を心がける
運動と食事に配慮することで、心身の健康を維持します。
5. 家でも外出先でも身だしなみとオシャレを心がける
おしゃれを心がけると気持ちを若々しく保つことができます。家でもだらしなくならないように、おしゃれなパジャマがおすすめです。
50代におすすめのパジャマ選びのポイント|母の日のギフト選びに
1. 本物志向
母の日に贈るパジャマ選びのポイントとしては、まず本物志向が挙げられます。
年齢相応の良い素材を
肌のハリがなくなったり、乾燥したり、髪の毛の質が固くなったりと、エイジングサインが気になる女性も多いでしょう。
見た目を美しく見せるには、年齢に不相応な服を無理に着るのではなく、年齢にふさわしい服を着るほうが見た目の違和感がありません。
程度年齢を重ねた女性であれば、大人に似合う本物志向の良い素材の服を着るのがおすすめです。
上質な天然繊維のものがおすすめ
たとえば、オーガニックコットンやリネン100%のパジャマは、年齢を重ねた大人の女性に似合う素材です。
本物の上質な天然繊維が、年齢を重ねた50代女性を際立たせてくれます。どちらも洗濯にも強いのもメリットです。
着込むほどにしなやかな素材になって、肌にどんどん馴染んでいきます。
パジャマとして着る場合は、立ったり座ったりが多いのでシワが気になるところですが、リネンはシワも風合いの一つです。
アイロンも必要ないので、気軽に毎日着ることができるでしょう。
2. 着心地の良さ
母の日に贈るパジャマ選びのポイントとして、次に挙げられるのが着心地の良さです。
動きやすさがポイント
年を重ねると、体型も変わってくるので、あまり体を締め付けるような服を着ると苦しくなってしまうことがあります。
パジャマは特にリラックスタイムに着るものですから、ゆったりとして動きやすいものを選ぶようにしましょう。
活動的にも動けるようなゆとりのあるパジャマを着れば、家事をするときも快適です。
ゆったりしたサイズの服は、年齢が高めの人向けであまり好きではないという人もいるかもしれません。
しかし、洗練されたデザインで着心地が良いルームウェアは、探せばいくらでもあります。活動的に動けるデザインを選びましょう。
天然繊維がおすすめ
おすすめのパジャマは、天然繊維を使用したものです。
天然繊維のものは肌触りがとても柔らかく、着ていてストレスを感じにくいのが魅力です。
洗濯で多少縮むことがありますが、もともとゆったりしたデザインを選んでいればほとんど気になりません。
朝から寝る前までずっと着ていても、1日中快適に過ごせることでしょう。お気に入りのパジャマが1枚見つかったら、毎日が楽しくなります。
コーヒーを飲んだり、趣味のガーデニングに没頭したり、好きなことを満喫できます。
3. 品の良さ
母の日に贈るパジャマとしては、品の良さも重要なポイントです。
若い頃はかわいらしいファッションが好きだったという人は多いかもしれません。
しかし、大人の女性としては、かわいらしさよりも品の良さにこだわりたいものです。
ジャストサイズで体型をカバー
品良く見えるパジャマを選ぶには、いくつかのポイントがあります。
まず、デザインはゆったりしていても、サイズはジャストサイズのルームウェアを選ぶことです。
体型を覆い隠すような大きめサイズの服を着るのと、ジャストフィットだけれどゆったりしたデザインの服を着るのは、似ているようでまったく違います。
ジャストフィットでゆったりしたデザインの服を着ることでスタイルアップが叶います。
天然繊維がおすすめ
大人の女性が品良く着るなら、天然繊維のパジャマがおすすめです。
天然繊維は、生地自体に独特の美しさや艶感、ハリ感があり、上質さを備えています。
年齢を重ねた女性にふさわしい品の良さを演出してくれることでしょう。
4. 体型のコンプレックスをカバー
50代以降になると、体型にコンプレックスを感じやすくなります。
お腹まわりやお尻まわり、太ももが気になって、普段から気になる部分をカバーするような服ばかり着ているという人も少なくないでしょう。
パジャマを選ぶときも、体型を上手にカバーできるようなゆったりとしたデザインがうってつけです。
着やせするサイズ、色柄を選ぶ
ただし、あまりサイズが大きすぎると、かえって太って見えてしまったりするので注意が必要です。サイズだけでなく、色柄にも注意しましょう。
いわゆる膨張色と呼ばれる色は、体型を大きく見せてしまいます。スリムに見せたいなら、ダークカラーを選ぶようにしましょう。
また、大きな柄は華やかさがあって素敵ですが、体を大きく見せてしますことがあります。
同じ花柄なら、大きな花が一輪描かれているデザインではなく、小花を散らしたデザインの方が着やせには効果的。
体にほど良く寄り添い、さりげなく気になる部分を目立たせなくしてくれるデザインがおすすめです。
天然繊維がおすすめ
素材で選ぶなら、やはり天然繊維が良いでしょう。
天然繊維にはほど良いゆるやかさがあるので、体型を上手にカバーできます。
天然繊維は吸湿性に優れているので、夏でも肌や体型を露出せず、涼しく過ごすことが可能です。
母の日に贈りたい!Foo Tokyoで選ぶおすすめのパジャマ
Foo Tokyoとは
Foo Tokyo(フートウキョウ)は、「ただいま」から「いってきます」の間にある、やすらぎのおうち時間をデザインするラグジュアリーライフスタイルブランド。 “The luxury of doing nothing(なにもしないという贅沢)”をテーマに、“なにもしない時間を過ごすことへの肯定“をブランドステートメントとして掲げています。
母の日のプレゼントにぴったりのパジャマを多数取り揃えておりますので、おすすめのアイテムをいくつか紹介させていただきます。
母の日に贈りたいパジャマ①|コットンウールパイルパジャマ
Foo Tokyo独自の配合で生み出したコットンとウールをかけ合わせた特別な糸で仕上げたコットンパジャマ。
これにより、まるでシルクをまとうようなエアリー感のあるとろける肌触りと、動きを妨げないストレスフリーな独自の着用感を実現しています。
コットンに加えてウールも使用されているため、保温効果と抗菌防臭効果を発揮してくれます。秋冬はもちろん、夜はまだ肌寒い春先まで着ることができます。
お手入れは素材に気兼ねすることなく、通常の衣類と同様に洗濯家庭用洗濯機でお洗濯いただけます。
このパジャマのカラーは寝る前の目にも優しいラベンダーと、深い眠りにいざなってくれるようなターコイズ、新たに加わったワインレッドの3色展開となっています。
どれも上品で優しい色です。母親にはもちろん、父親の分と一緒に夫婦でお揃いの色をプレゼントしても素敵です。
母の日に贈りたいパジャマ②|シルクパジャマ
カイコから作られた天然素材のシルク。Foo Tokyoのシルクパジャマはそのシルクの中でも「最高峰の“生”シルク」100%をふんだんに使った贅沢なパジャマです。
シルクは着る美容液と呼ばれるほど、アミノ酸が豊富です。素肌に潤いを与え、美しく整えると言われており、美容効果も期待できます。
カラーはピンクベージュ、ミントグリーン、パールホワイト、チャコールグレー、エレガントネイビーの5種類。
全ての色に着る人の幸福を願う「縁起」の意が込められており、大切な人に想いを届けるのに、これ以上ない一着として多くの方にギフトとして選ばれています。
シルクパジャマアイテムはこちら
柄物やエレガントなデザインが好み、というお母さまにはFoo Tokyoオリジナルの柄が全面に入ったインテリアライク シルクパジャマはいかがでしょうか?
“Wear the Intelier”をテーマに創られており、日本の陶磁器からもインスピレーションを得たアイテムです。
こちらシルクパジャマには古代ギリシャ時代から神聖な植物として愛され続け、シルクロードを通じて日本の唐草紋様としても進化を遂げたアカンサス紋様とFoo Tokyoのロゴである鳥のデザインが入っています。
落ち着いた色合いとデザインで様々な世代が着用しやすいパジャマなので、ギフトなどにもぴったりですよ。
母の日に贈りたいパジャマ③|プレミアム レディースバスローブ ストライプパイル
次にご紹介するのはFoo Tokyoのバスローブです。
Foo Tokyoオリジナルのグレーカラーで上品に仕上げるとともに、ストライプパイピングと表面のシャーリング加工を加えた極上の肌触りを表現しました。
裏側にはパイル加工を施すことで吸水性を確保し、デザインと機能性の両立を叶えたバスローブになっています。
丈感や袖丈を調整して、女性でも無理なく着こなすことができるサイズ感のアイテムとなっています。
素肌の上から羽織っても、パジャマの上から羽織っても着心地の良さを体感できるバスローブになっていますよ。
母の日に贈りたいパジャマ④|コットンマキシドレス
とても柔らかく滑らかな肌触りの上質なコットン生地を使って作られたこちらのロングワンピース。
優雅に揺れるフレアシルエットの半袖ワンピースは、お家でのリラックスタイムもおしゃれに過ごしたいという女性にぴったりです。
コットン100%なのでご自宅洗いができるのが嬉しいポイント。
サイドにスリットが入っていて足捌きもよく、日常使いに最適なルームウェアです。
程よい厚みとハリ感があり、皺になりにくく、旅行や出張の際にも重宝します。
おしゃれ好きのお母さまにおすすめのアイテムです。
母の日に贈りたいパジャマ⑤|スビンコットンワンピース
パジャマ以外のリラックスアイテム
パジャマにはなかなか手が届かないという方は、シルクソックスを贈ってみてはいかがでしょうか?
母の日に贈りたいアイテム:シルクソックス
シルクの中でもハイクオリティーとされる、国内で染色された上質なシルクを表糸に使用したルームソックス。吸放湿性に優れたシルクの特性が、蒸れやすい足元を一年中さらりと快適に保ちます。
また高級ソックスに用いられる「リンギング」という方法でつま先を加工し、ゴロつきによるストレスを排除しました。
薄手にお作りしているため、暑い季節はもちろん、冬は厚手のくつ下をうえから履いていただくと一年を通してご使用いただけます。
快適さを追求したこちらのルームソックスは、家で過ごす時間が多い方、普段家でくつ下をはいている方にお喜びいただけるアイテムです。
母の日は最高品質のパジャマを贈ろう
50代やそれ以降の女性は、心身に起こるさまざまな変化が原因となってストレスを感じることが多いものです。
中には精神的なつらさを抱えてしまう人もいます。しかし、上質なパジャマでゆったりとリラックスする時間があれば、その苦しみも少し和らぐかもしれません。
熟年夫婦ならおそろいのルームウェアがおすすめ
熟年夫婦なら、仲良くおそろいのルームウェアを着るというのも、とてもすてきです。
おそろいで夫婦の時間を楽しむ
仕事や育児に奔走していた若い頃とは違い、子育てが一段落して夫婦の時間を長く取れるのが、熟年夫婦の楽しさの一つです。
外出するよりも自宅にいる時間のほうが増えて、のんびりと2人暮らしを満喫できます。
夫婦水入らずの時間をたっぷり取れるからこそ、ぜひおそろいのルームウェアで仲良く過ごしてみてはいかがでしょうか。
まずはパジャマやガウンから
ルームウェアは男女で別々に作られていることも多く、おそろいを探すのは難しいことがあるかもしれません。
また、部屋着まですべて同じにするのは、何だか恥ずかしいという夫婦もいるでしょう。
そんな場合には、パジャマやガウンなどをおそろいにするのがおすすめです。
パジャマやガウンなら、同じデザインでメンズとレディースを作っているメーカーもありますし、はじめから男女兼用で着られるタイプのものを選ぶことも可能です。
年齢を重ねた熟年夫婦だからこそ、おそろいのルームウェアを着る姿はほほえましく、とても魅力的に見えます。
寝る前に2人で仲良く肩を並べて、美味しいお酒をいただくというのもすてきです。
大切な母の日には、体型をうまくカバーしてくれて着心地が良く、上質で上品なパジャマを選んでみましょう。
ゆったりしたシルエットで動きやすく、洗濯などもしやすい素材なら、母親も安心してリラックスできる時間を過ごすことができるでしょう。
ポイントを押さえれば、部屋の中でも50代以降の女性を美しく見せてくれる素敵なパジャマを選ぶことができます。
母親によく合ったおしゃれなパジャマをプレゼントして、いつまでも女性らしさを忘れず、体も心も健やかに過ごしてもらいましょう。