お風呂のリラックスタイムに奥行きを足してくれるのは、良い香りが漂うバスオイル。
自分を癒してくれるアイテムとして日々活用するのはもちろん、価格や大きさ的にも、ちょっとしたギフトとして最適です。
ドラッグストアや雑貨屋、コスメブランドなどで販売されていますが、お気に入りのバスオイルはありますでしょうか?
本記事では、バスオイルについての解説から始まり、バスオイルの使い方、そしておすすめのバスオイルを紹介していきます。
心と体を癒してくれる【バスオイル】とは
バスオイルとは、その名の通り、お湯を溜めた浴槽に入れるオイルのことです。
バスオイルの多くが肌の保湿成分を入れているため、湯船に垂らすだけで全身の保湿ケアができるのがポイント。
サイズは数回使える手頃なものから家庭用の大容量のものまで、さまざま販売されています。
バスオイルの魅力とは?
バスオイルはタブレット状の入浴剤などとは違い、オイルが配合されているので肌にオイルの膜を張ってくれるという特徴があります。
水と油は分離して混ざらないという特性がありますが、バスオイルは水に溶けやすいように作られています。
バスオイルの油分はお湯にしっかりと溶け込んで馴染むため、お湯につかるだけで、簡単に全身を保湿できるという魅力があります。
アロマの香りをつけている商品も多く、香りを楽しめることも魅力の一つ。
自分の好きな香りを選べば、バスタイムを優雅に演出できます。
バスオイルを使うメリット
実は入浴後の肌が最も乾燥しやすいということをご存知でしょうか?
入浴中は地肌が直接お湯に触れているため、潤っているように感じますが、実は入浴している時間は毛穴が開いて、お風呂上がりの乾燥しやすい状態を作っています。
毛穴が開いた状態で浴槽から上がると、乾燥は一気に進んでしまいます。
本来はこのタイミングですぐにボディミルクなどを塗るのが良いですが、お風呂上がりはやることが多く、ついつい体のケアは後回しになってしまいがち。
しかし、バスオイルを入れたお湯であれば、お湯に入っているだけで肌表面が保湿されるため、乾燥しやすい状態を防ぐことができます。
さらに、バスオイルは肌をやわらかくしてくれるため、お風呂上がりの保湿ケア成分の浸透力を高めることにも繋がります。
バスオイルを入れていないお風呂でも肌はやわらかくなりますが、一時的であるため、すぐに肌が硬くなり保湿成分は肌の内部まで届きにくくなってしまいます。
入浴後の保湿ケアは乾燥肌を防いだり、改善するためにに欠かせない一手間。バスオイルを使用すれば、さらにケアが捗るでしょう。
入浴中から肌のケアができるということが、バスオイルを使うメリットと言えます。
効果的な【バスオイル】の使い方
次に、効果的なバスオイルの使い方を見ていきましょう。
もちろん、バスオイルの使い方はとても簡単です。アイテムによって使用量は異なりますが、お湯を張った浴槽に適量のバスオイルを入れるだけ。
食品などと違って使用期限なども厳しくないので、気が向いたタイミングで長く使うことができるでしょう。
さらに効果を実感できる使用方法をご紹介します。
バスオイルの効果的な使い方
バスオイルの使用効果をより高めるためには、2つのポイントがあります。
1、お湯の温度設定に合わせた入浴
湯加減は人それぞれ異なります。40度以上の少し熱めのお風呂が好みという方は、入浴時間をいつもよりほんの少し短めにしましょう。
温度の高いお湯は、毛穴が開くのを促し、乾燥肌を引き起こしやすくする原因にもなります。
温度にあった時間を守らないとバスオイルの良さをを感じにくくなってしまうため、熱めのお湯が好きな方は、普段入っている時間より少しはやめにお風呂から上がりましょう。
また、バスオイルによっては最適な温度が決まっている場合があります。
特に香りもののバスオイルは温度によって香りの出方が異なったりするので、使用条件をよく確認してください。
2、しっかりとかき混ぜる
お湯全体にいきわたるようしっかりとかき混ぜることで、有用成分が均等になります。
お湯の中で成分に偏りが出ないよう、よくかき混ぜましょう。これだけで、バスオイルの魅力の感じ方が変わってきます。
アロマバスオイルの場合は、よくかき混ぜることで香りが浴室に充満し、よりリラックス効果を高めることができます。
使用上の注意点
バスオイルは、商品やブランドによって使用量や使い方が様々あります。
いくつか購入しその日の気分で使い分ける際などは、使用量などを守って使わないと、損をしてしまう可能性があります。
使用する際はパッケージや説明書に目を通し、正しく使ってください。特に、使用量は守りましょう。
適切な量よりも多く使っても、得られる効果は変わりません。
必要以上に使用した場合と、適量を使用した場合で効果が同じなら、過度に使うことはもったいないでしょう。
また、オイルのため使いすぎてしまうと浴室が滑りやすくなってしまいます。
転倒して怪我をするという危険もあるため、パッケージなどを見て、適切な量を守ってください。
今すぐ買えるおすすめ【バスオイル】
入浴時間を活用し、保湿された美肌を手に入れるためのおすすめのバスオイルをご紹介。
今回ピックアップしたのは、東京発ラグジュアリーライフスタイルブランドFoo Tokyo(フートーキョー)のバスオイル。
ギフトにおすすめのタオルとのセットや、その他ライフスタイルを格上げしてくれるおすすめのアイテムをご紹介いたします。
Foo Tokyo バスオイル Dreaming Aroma
Foo Tokyoのバスオイルは、リラックスできる香りでラグジュアリーなバスタイムを提案します。
香りで癒すだけではなく、肌が喜ぶ4つの植物由来の保湿成分をたっぷりと配合しています。
バラの一種であるローズカニナは、肌のたるみや開いた毛穴を引き締め、ヒマワリは入浴後の肌乾燥を和らげてくれます。
アンガンツリーという木の果実種子からとれる油は、乾燥した肌に潤いを届け、ゼラニウムは肌のバリア機能をサポートするため、紫外線などの外敵から肌を守ってくれるでしょう。
Dreaming Aromaは、まるで香水のように香りが変化していきます。
トップノートにはレモンやベルガモットなどの爽やかなシトラスが香り、少し時間が経つと、高級ホテルをイメージさせる香り高いダージリンティー&フレッシュハーブグリーンが上品に香ります。
Foo Tokyo バスオイル DREAMING AROMA
もう一つの香りが、ペンギンのデザインが特徴のLuxe Flower。
高級ホテルをイメージさせる香り高いダージリンティー & フレッシュハーブグリーンをベースに、濃厚なジャスミンが優しく香ります。
パッケージはDreaming Aromaと同じく、まるで空想の世界にいるようなデザイン。
香りの違いはもちろんですが、パッケージで選んでも良いかもしれません。
【バスオイルギフト】とその他美容アイテム
Foo Tokyoのバスオイルはギフトとしても人気。単品はもちろん、オーガニックコットンのタオルとのセットがギフトとしてよく選ばれています。
バスオイルを含んだギフトや、バスオイルと合わせて使いたいFoo Tokyoの美容アイテムをピックアップ。
オーガニックコットン フェイスタオル1枚&バスオイル2本ギフトセット
おうち時間に癒しを提供するFoo Tokyoには、バスオイル以外にもさまざまなアイテムが揃っています。
オーガニックコットンタオルは、あの有名な今治で作られたタオル。
審査が厳しく取得が難しいと言われている「今治タオル認証」を獲得したタオルです。
何度洗ってもふわふわ感が持続し、これ以外のタオルには戻れなくなってしまうほどの「やみつき」タオル。
バスオイルで浴室のリラックスタイムを過ごしたら、ふわふわのタオルで体や顔を拭いてみてください。
一日の疲れが軽やかに飛んでいくでしょう。
こちらはFoo Tokyoオリジナルのギフトボックスに入ったセットなので、贈り物としてもおすすめです。
Foo Tokyo シルクキャップ
バスタイムで癒されたら、その心地よい気持ちのままベッドルームへ。
Foo Tokyoのシルクキャップは、最高級ランクのシルクを使用した美容アイテムです。
なぜ美容に良いのかというと、シルクは髪や肌に近いタンパク質でできているため、摩擦ダメージが起きにくいから。
さらに保湿力もあるので、髪を睡眠中のダメージから守ってくれるのです。
色柄がさまざま展開されているので、ぜひチェックしてみてください。
Foo Tokyo シルクパジャマ
バスオイルで肌を保湿したら、そのまま寝ている間もケアを続行しましょう。
上記のシルクキャップと同じ、最高級のシルクで仕立てられたパジャマはいかがでしょうか。
髪と同じく肌に近い成分でできたシルクは、肌へのダメージが少ないことで知られています。
バスオイルで保湿した肌をそのまま優しく守ってくれます。
Foo Tokyoのシルクパジャマは日本人の体に合わせてデザインされており、サイズはSからLLまでと、幅広く展開されています。
上下も別の販売なので、自分が最も快適と思う組み合わせて購入できるのが魅力。
バスオイルと合わせて、おうち時間のリラックスタイムを格上げするアイテムとして、日々の生活に取り入れてみてはいかがでしょうか。
【バスオイル】で全身ケアをはじめましょう
今回は、バスオイルについてご紹介しました。
バスオイルがあれば、自宅でもラグジュアリーなバスタイムを過ごせて、しかも乾燥知らずの潤いのある美肌を手に入れられることでしょう。
これまでに使用したことがある人はもちろん、はじめて使用する人も、これを機にバスオイルのよさにどっぷりつかってみてください。
【バスオイル】に関するQ&A
Q:バスオイルって何ですか?
A:その名の通り、お湯を溜めた浴槽に入れるオイルのこと。 湯船に垂らすだけで全身の保湿ケアができ、乾燥肌を労ることができるアイテムです。
Q:バスオイルの効果何ですか?
A:アロマの香りに包まれながら入浴することで、血行促進、新陳代謝が高まり、副交感神経が優位になることによって心身の緊張がほぐれます。
自律神経が整い、ストレス緩和やリラックス、睡眠の質向上につながります。また、首の凝りが緩和したり肌を保湿してくれます。
Q:バスオイルの使用方法と注意点は何ですか?
A:お湯を溜めた浴槽に数滴垂らします。浴槽以外にも洗面器等にお湯をはり、手足など部分的に体を温めるのに使うこともできます。
浴槽に浸かるだけの時間が取れない時のリラクゼーションや気分転換に有効です。多量の使用は浴槽が滑りやすくなり、転倒の原因になるため適量の使用を心がけましょう。
また、バスオイルの成分により機械故障につながる可能性があるためバスオイル使用中は追い焚きを控え、ジェットバスには使用しないてください。
アロマオイルは植物の芳香成分が高濃度に凝縮されており、肌への刺激が強いため、直接肌にはつけないように注意しましょう。
Q:バスオイルの成分は何ですか?
A:肌をひきしめたり高い保湿力を持つローズヒップオイル(カニナバラ果実油)をはじめ、コメヌカ、アルガン等のピュアオイルをたっぷりと配合。
肌の保湿や潤いを守ります。
Q:バスオイルのメリット・デメリットは?
A:メリットは、保湿効果が高く、お肌がしっとりにして、心身のリラックスできます。
デメリットは、油分がパスタブに残ってしまう可能性があるため、丁寧に掃除する必要があります。
Q:バスオイルの副作用はありますか?
A:一般的に、バスオイルは肌に対して比較的安全とされています。
使用に関して副作用が起こることは少ないですが、個人差やアレルギーの有無によって異常が現れる可能性もあるので注意しましょう。
アレルギーをお持ち方は、医師や専門家に相談した上で、安全に利用する方法を確認しましょう。
Q:バスオイルは朝使えますか?
A:朝にも使用しても問題ありません。
朝のバスタイムでバスオイルを使うと、気分をリフレッシュさせ、肌を保湿する助けになります。
使用する時間帯は個人の好みやライフスタイルに合わせて調整できるので、自分が最も効果的だと感じる時間帯に使用することをおすすめします。
Q:バスオイルの使用上の注意点は?
A:バスオイルを使いすぎてしまうと浴室が滑りやすくなってしまい、転倒や怪我をする危険があります。
パッケージなどを確認し、適切な量を使用しましょう。
Q:バスオイル使用中に追い焚きは可能?
A:バスオイル使用中に追い焚きのは基本的に推奨しません。
バスオイルを使用している状態で追い焚きを使うと、循環器に汚れが残ったり、傷をつけたり、故障の原因になる可能性があります。
Q:バスオイルと固体入浴剤との違いは?
A:バスオイルとは精油などの香料が含まれたオイルで、湯船に数滴垂らして使用します。
使い方はバスソルトや固形入浴剤と大きく変わりませんが、バスオイルは液体になっているので湯船の中で溶かす手間はありません。
個体入浴剤よりも香りが立つという特徴もあります。