季節に合わせたパジャマの衣替えの時期と、パジャマに使われる生地をご紹介します。
おしゃれ・かわいいと表現される女の子のパジャマについて、具体的にどんなところについて、おしゃれ・かわいいと紹介されているのかをまとめます。
夏と冬で変える半袖と長袖パジャマ
素材によって、着るのに適した季節がありますので、それぞれの季節に適した素材でつくられたパジャマを選んで、季節によって衣替えしましょう。
大まかには、長袖と半袖を季節によって衣替えしている方が多いのではないかと思いますが、衣替えするタイミングを、外出する時に着る服と同じ時期にしてしまうと、朝晩と日中の寒暖差で、寝る時には寒く感じてしまうことが考えられます。
しかし実際には、冷暖房の有無、地域の差、気候変動の影響、などそれぞれ寝る時の気温が違いますので、臨機応変に対応する必要があります。
ここではパジャマの衣替えの時期の目安を紹介しますので参考にしてみてください。
【夏と冬で変える半袖と長袖】 パジャマの衣替えの時期
通常の衣替えは最高気温を目安にしますが、パジャマの衣替えは朝晩の気温も考慮します。
体温調整できる衣類を使えば、パジャマの衣替えは年に2回にすることもできます。
春から夏への衣替え
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春から夏への通常の衣替え時期
5月中旬から下旬(最高気温が20度から22度になる頃、22度以上が目安)、6月上旬(最高気温が25度前後が続く頃)には完了しているのが目安です。
5月頃から半袖が必要になると考えておきましょう。
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春から夏、半袖のパジャマに衣替え
大体5月中旬から下旬、(気温が20度を超え始める時期)にかけて行います。
夜が冷え込むことを考慮して、長袖も気温に合わせて使いましょう。
七分袖や八分袖のパジャマや、羽織物を用意しましょう。
夏から秋の衣替え
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夏から秋への通常の衣類の衣替え
朝晩がひんやりし始める9月中〜下旬くらい(日中の気温が20〜22度になる10月1日)が一般的な衣替えの時期です。
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夏から秋へ、秋のパジャマに衣替え
薄手の羽織で調整しながら、9月の下旬頃までに衣替えするとよいでしょう。
朝晩の冷え込みを考慮して、通常の衣類の衣替えよりも若干早めに秋用のパジャマにするとよいでしょう。
秋から冬の衣替え
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秋から冬への通常の衣類の衣替え
冬服への衣替えは、9月〜10月上旬、空気の乾燥した天気の良い日(最高気温15℃~20℃、15℃以下が目安)に行いましょう。
朝晩の冷え込みが強くなったら衣替えしましょう。
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秋から冬へ、冬物パジャマに衣替え
10月上旬から11月にかけて長袖のパジャマに衣替えしましょう。
夏・秋用パジャマから冬用パジャマへの切り替えに決まりはありませんので、寝るとき寒いと感じるようになるなど、体感温度で判断しましょう。
冬から春の衣替え
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冬から春へ通常の衣類の衣替え
春服への衣替えは、2月下旬〜3月(最高気温が15℃から20℃が目安)に行いましょう。
衣類の害虫防止のため、晴れた日を選んで、ゴールデンウィークまでには終わらせましょう。
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冬から春へ、パジャマの衣替え
春服への衣替えと一緒にゴールデンウィークまでに済ませるとよいでしょう。
パジャマを、冬と夏の二季で分けている場合は、長袖パジャマから半袖パジャマに衣替えするタイミング、5月から6月頃に行うとよいでしょう。
パジャマに使われる生地を紹介
パジャマに使われる生地の素材は、綿、シルク、麻などの天然繊維、ポリエステルなどの化学繊維、綿ポリなどの混紡繊維に分けることができます。
これらの素材を使って、編み物、織物の生地がつくられます。
ここでは編み物と織物の生地の種類を紹介します。
編み物
- コットンパイル
- 天竺ニット(コットンニット天竺)
- スムースニット(スムース)
- 接結ニット(接結天竺)
- ニットキルト(キルトニット)
- エイトロック(エイトロック編み)
織物
- 天竺木綿(コットン天竺)
- ダブルガーゼ
- サテン
- サテンシルク
- しじら織り(サッカー)
- リップル
- 楊柳(ヨウリュウ・クレープ)
- 空羽(アキハ)
- コットンフランネル(綿ネル)
Foo Tokyo 女の子用のおしゃれでかわいいパジャマの紹介
Foo Tokyoでは、何もしない時間を、やすらぎの時間として味わうためのものづくりをしています。
そんな何もしない時間を、やすらぎの時間として味わうためのものづくりをしているブランドです。
それではFoo Tokyoが作った商品の中から、女の子のパジャマを中心にみていきましょう。
【セットアップ】シルクパジャマ チャコールグレー
国内工場で染め上げられた、シルク100%のパジャマです。
墨色藍墨茶(あいすみちゃ)色は、一件落着という意味があり、一日の終わりを穏やかに締め括ってほしいという意味が込められています。
大切な人に想いを届けるギフトを探している方におすすめです。
【セットアップ】ウォータカラー シルクパジャマ ミスティレイク
リゾートウェアを目指したシルクパジャマです。
ミスティレイクは、リゾートの象徴である霧がかった湖畔をイメージしています。
日本人職人の縫製職人がつくったパジャマを探している方におすすめです。
【セットアップ】シルクジャガードパジャマ ウォーターパターン パールホワイト
日本伝統の和柄、流水紋様のシルクパジャマです。
魔除けの願いが込められた縁起の良い柄として、厄除けの願いが込められています。
人が無防備になる眠っている時間を、縁起の良い柄で安心して眠りたい方におすすめです。
【セットアップ】ロングカフス シルクシャツ&ストレートシルクパンツ パールホワイト
生シルクを100%使用したシルクシャツ & シルクパンツです。
リラックスウェアとしてだけでなく、ファッションアイテムとしても役立ちます。
様々なシチュエーションで着ることができるアイテムを探している方におすすめです。
【セットアップ】コットンパジャマ
3色展開なのでペアパジャマに適したコットンパジャマです。
カラーバリエーションはターコイズ、ラベンダー、ワインレッドの3色です。
通常の衣類と同様に、家庭用洗濯機で洗濯できるパジャマを探している方におすすめです。
【セットアップ】ロイヤルオーガニックコットン ダブルボタンパジャマ ネイビー
ダブルボタンのコットンパジャマです。
エレガントなデザインが上質なリラックスタイムを演出してくれます。
高級百貨店での取り扱いがあるパジャマを探している方におすすめです。
おしゃれ・かわいい、女の子のパジャマ
おしゃれ・かわいいパジャマがどんな風に紹介されているのかをそれぞれまとめました。
おしゃれな、女の子のパジャマ
おしゃれな女の子のパジャマには、トレンド感、季節感、デザイン、素材感、ブランドコンセプトがポイントとなります。
- 色使い・種類・形、柄などのデザインについて、モチーフが印象的、個性がある。
- キャラクターや柄が個性的・印象的、細部にこだわりがある、ブランドコンセプトが反映された、独特の世界観がある。
- パジャマらしさを感じさせない。
- ポップでかわいいキャラクターものや、シンプル シルエットが美しい。
- マタニティパジャマではウエストがサイズ調節できるようになっており、全体のシルエットをよりスマートにできるものがあります。
- 二層構造糸・伸縮性を加えた糸などのオリジナルの素材、季節感のある素材、シルク独特の光沢感はおしゃれな雰囲気があります。
- 独自の生地には、刺繍が入った生地、加工方法にこだわった生地、伸縮性のある生地などがあります。
かわいい、女の子のパジャマ
かわいい女の子のパジャマには、デザイン、トレンド感、ネグリジェ、ブランドコンセプト、フリル、ふんわり・もこもこ素材がポイントになります。
- 種類・色・形、柄、にシックでエレガントなかわいさがある。
- 大人かわいい、女性のかわいさを引き立たせる、優しそうで優雅、フェミニンな雰囲気、普段着のようなリラックスさ、若い人向きのカジュアルさ、シルエットがきれいに出せるなどがあります。
- ブランドパジャマには独特の世界観がかわいいものがあります。
ふわふわ、もこもこのパジャマについてご紹介
ふわふわ・もこもこパジャマは、あったかそうでかわいいパジャマをよく見かけますが、どんな種類があるのでしょうか。
ここでは、ふわふわ・もこもこパジャマの種類をご紹介します。
ふわふわ・もこもこパジャマの種類
ふわふわ・もこもこパジャマは主に、綿以外の化学繊維でつくられており、綿素材100%のものはありませんでした。
キルトは、肌が触れる部分だけ綿で、中はポリエステルなどでつくられています。
合成繊維は吸水・吸湿性がよくないので、ふわふわ・もこもこパジャマと紹介されているパジャマは下に綿素材のタンクトップやTシャツを着る工夫が必要です。
自分にあった、おしゃれ・かわいいパジャマを手に入れましょう
半袖から長袖のパジャマへの衣替えに決まりはありませんので、寝るとき寒いと感じるようになるなど、体感温度で判断すればよいのですが、目安をご紹介しました。
パジャマに使われる生地には様々な種類がありますので、季節にあった素材でつくられた生地のパジャマを選びましょう。
ふわふわ・もこもこパジャマは主に合成繊維でつくられているので、着る場合は下に綿素材の下着などを着ることをおすすめします。
この記事を通して、パジャマの衣替えのタイミング、どんな生地のパジャマを着たらよいのか、おしゃれ・かわいいパジャマ選びの参考にしてみてください。