飛行機に乗る際の服装について悩まれる方も多いのではないでしょうか。
特に、長時間のフライトの場合は、機内で身体を休める必要もあるため、快適に過ごせる機内着を着用したいものです。
この記事では、機内で快適に過ごせるおすすめの服装について、厳選したアイテムをご紹介します。
機内着選びの参考になれば、幸いです。
飛行機に乗る時におすすめの服装
飛行機の中で快適に過ごすことができる機内着とは、どのようなものでしょうか。
機内着におすすめの服装をご紹介します。
トップスはシャツやブラウス
トップスは、シャツやブラウスなど、ゆったりと着ることができるものがおすすめです。
パーカーなどもフードが付いているものは、座席で寄りかかった時に、肩や首が凝ってしまう原因にもなりますので、機内着にはおすすめできません。
座席によりかかっても邪魔にならないものを着用することがおすすめです。
ボトムスはストレッチ素材のきいたもの
上空では気圧や湿度の影響で足がむくみやすくなります。そのため、足がむくんでもストレスにならない、ストレッチ素材のきいたボトムスがおすすめです。スカートを履く場合は、冷えないようにロングスカートがおすすめです。
また、トップスと同様ゆったりと着ることができるものがおすすめです。
Foo Tokyo厳選:機内着におすすめのファッションアイテム
Foo Tokyoは、「ただいま」から「いってきます」の間にある、やすらぎのおうち時間をデザインするラグジュアリーライフスタイルブランドです。“The luxury of doing nothing(なにもしないという贅沢)”をテーマに、“なにもしない時間を過ごすことへの肯定”をブランドステートメントとして掲げています。
最高級の6A/5Aランクのシルクを使用したパジャマや雑貨、肌触りの良いオーガニックコットンのルームウェアなど、着心地を第一に考えたライフスタイルプロダクトを展開しています。
2017年に東京で創業して以来、有名百貨店やセレクトショップでの取り扱い実績を伸ばし、クルーズトレイン「ななつ星」やビジネスジェット機のウェアを手掛けるなど、活動は多岐にわたります。
Foo Tokyoで選ぶ、機内着におすすめのアイテム
Foo Tokyoは、私たちのものづくりに共感していただいた企業と二人三脚で、オリジナルのプロダクトを制作することもあります。
双日グループ「PHENIXJET」が運行するビジネスジェット機の機内着を制作しました。
Foo Tokyoのアイテムで、飛行機内も快適にお過ごしください。
【セットアップ】ロイヤル オーガニックコットン ダブルボタン パジャマコバルトブルー
オーガニックコットン製のパジャマです。ダブルボタンのエレガントなデザインになっており、ビジネス向けプライベートジェットの機内着としても採用されています。
ゆったりとくつろぐことができる快適な着心地のパジャマである一方で、だらしなさとは無縁の品の良さを兼ね揃えていることから、機内でのビジネスミーティングやディナーの際にもそのまま着用できると好評を得ています。
素材のオーガニックコットンは、農薬や化学肥料を使用しておりません。肌触りが非常によく、快適な睡眠をもたらしてくれるパジャマです。
カラーは、コバルトブルーの他にオフホワイトがあります。
和紙カノコ バイカラーポロシャツ ブルー
Foo Tokyoから登場した、和紙布を用いたライトウェアです。触り心地は柔らかく、軽やかなエアリーな着用感で快適な旅をお楽しみいただけます。
スポーツウェアに似たスタイリッシュなフォルムが特徴のこのアイテムは、単なるルームウェアだけでなく、夏のアクティブなシーンにも最適な一枚として活躍します。
和紙特有の自然な消臭力、紫外線防止効果、湿気調整機能が備わっています。軽快で機能的な和紙糸にポリエステル糸を組み合わせることにより、耐久性や速乾性を向上させています。
また、通気性にも優れており、皮膚との接触面積が少ない「鹿の子編み」を使用することにより、汗をかいても生地が肌にくっつきにくい工夫が施されています。
汗をかいても蒸れず、爽やかな触り心地が持続するため、夏場の機内着としてもぴったりの一着となっています。
【セットアップ】ロイヤル オーガニックコットン ポンチョ&ワイドパンツ グレージュ
Foo Tokyoのロイヤルオーガニックコットンを使用したポンチョとワイドパンツのセットです。
この製品は、上品なシルエットを描くポンチョと、快適な着心地のワイドパンツが特徴です。
ポンチョはシンプルなデザインで、着用すると美しいドレープが生まれます。ワイドパンツはゆったりとしたサイズ感で、スタイルが良く見えるシルエットに仕上がっています。
ゆったりとくつろげる着心地でありながら、美しいシルエットに仕上がったこの衣服は、機内着にもおすすめの一着となっています。
スビンコットン ロング ワンピース グレー
希少価値の高いスビンコットンを贅沢に使用したロングワンピースです。
全世界で僅か0.1%しか取れない、宝石の綿とも言われる「スビンコットン」を贅沢に使用しています。スビンコットンは手摘みによって収穫しているため、繊維が痛むことなく繊細な糸となり、シルクのようなしっとりとした肌触りを実現しています。
数々のコレクションブランドを支えてきた熟練のパタンナーが細部のシルエットや仕様にこだわり、欧米有名メゾンを支える世界トップレベルの縫製技術を持つ国内工場で縫製されています。
非常に柔らかい薄地の生地、形にこだわったフリル袖と、ワンピースの上品なシルエットは、機内着としてもおすすめです。
シアーコットンロングカーディガン ベージュ
機内で少し肌寒い時にさらりと羽織るのにちょうどいいロングカーディガンです。
コットンにナイロンを混ぜた糸を使用しており、柔らかな質感とシワになりにくさを両立させています。
胸元には一輪の薔薇とFoo Tokyoのロゴが騙し絵になっている、オリジナルの刺繍を施しました。Foo Tokyoのシルクパジャマの上から羽織ると、胸ポケットに薔薇が刺さっているように見えるという、小粋なデザインとなっています。
シアーな素材でとても軽く、シワになりにくいということもあり、機内の羽織ものに最適な一着となっています。
機内服装の選び方
飛行機の中で快適に過ごすためには、機内での服装選びもとても大切です。
そこで、機内服装の選び方のポイントについてご紹介します。
締めつけ感のない服を選ぶ
飛行機の中で快適に過ごすためには、締めつけ感のない、ゆったりとした服装を心がけることがとても大切になります。
体にぴったりフィットするようなトップスやジーンズなどのボトムスは避け、なるべくリラックスできるものを選びましょう。特に上空は気圧や湿度の影響でむくみやすくなっているため、ボトムスについては、ストレッチ素材の効いたものを選ぶことをおすすめします。
冷え対策に羽織物を用意しておく
羽織物は、冬にはもちろん、夏場にも一着用意しておくことがおすすめです。
飛行機内は空調が効いています。座席によっては、空調の冷気が直接あたってしまい、夏場でも寒さを感じることがあります。
そのため、自分で調整できるように羽織物があると便利です。座先で着脱しやすいように、厚手のものは避け、薄手のカーディガンなどを選ぶことがおすすめです。
飛行機の中で快適に過ごすには
飛行機の中で快適に過ごすためのポイントは、服装以外にもあります。
そこで、服装以外で、心がけたい機内での過ごし方についてご紹介します。
搭乗前に化粧を落としておく
長時間のフライトの場合は、肌に負担がかかるため、化粧は落としておきましょう。
機内で化粧を落とすことも可能ですが、揺れる機内の狭い座席でのメイク落としはあまりおすすめでません。また、周りに座っている方の中には、化粧品の匂いが気になる方がいるかもしれません。
なるべく、化粧落としは、搭乗前に空港内のお手洗いや化粧室で落としておくようにしましょう。
睡眠アイテムを持っておく
長時間のフライトの場合は、機内でゆっくりと身体を休めることも大切です。しかし、周りの音や明かりが気になってなかなか眠れないという方もいらっしゃることでしょう。
そのため、光を遮断してくれるアイマスクや、音を遮断してくれる耳栓を用意しておくこともおすすめです。周りの音や明かりを気にすることなく、眠ることができることでしょう。
こまめに水分を摂る
長時間のフライトで注意したいのが、エコノミークラス症候群です。
エコノミークラス症候群は、長時間同じ姿勢を保ち続けることで足が圧迫され、血流が悪くなって血栓ができることにより発症します。このエコノミークラス症候群の予防の一つとして水分補給があります。
こまめな水分補給をしっかり行いましょう。
ただし、コーヒーや紅茶などの利尿作用のある飲み物やお酒は脱水が助長されるため、避けましょう。
長時間同じ姿勢を保たない
エコノミークラス症候群の対策として、こまめに身体を動かすことも大切です。
長時間同じ姿勢を保つことはないように、時々機内を歩くなどして身体を動かしましょう。
また、座ったままマッサージやストレッチを行うこともおすすめです。足をマッサージしたり、上半身を少し動かしてストレッチするだけでも、エコノミークラス症候群の対策になります。
周りの人の迷惑にならない程度に、工夫して、適度に身体を動かすようにしましょう。
機内着を着用し、長時間のフライトも快適に過ごしましょう。
機内で快適に過ごすためには、ゆったりとした機内着を着用することが大切です。ぴったりとフィットした服装は避け、ゆったりとしたものやストレッチ素材のものを選ぶようにしましょう。
また、機内で温度調整できる羽織物を持っておくこともおすすめです。その際は、狭い機内で着脱のしやすい薄手のものを持っていきましょう。
リラックスできる機内着を着用し、長時間のフライトも快適に過ごしましょう。