出産は新たな家族が誕生する嬉しいライフイベント。この特別なお祝い事に心温まるプレゼントを贈りたいものです。
ところが、同僚の出産の場合、立場や関係性も考慮しなくてはいけなくなり、何を選べば喜んでもらえるのかわからず悩んでしまうこともあります。
そこで本記事では、同僚への出産祝いにおすすめなベビーギフトや金額相場、渡し方のマナーや疑問点について解説します。
同僚に赤ちゃんが産まれたら出産祝いを贈ろう
職場で毎日顔を合わせて一緒に働いている同僚に赤ちゃんが産まれたら、とても嬉しい気持ちになり、お祝いの品を贈りたくなります。
しかし、同僚との関係性によっては、出産祝いを渡そうか迷うこともあるでしょう。
日常的に関わりがある、以前にお世話になったことがある、自分がお祝いの品をもらっている場合には、出産祝いを贈りましょう。
もし、あまり関わりがなくて、かえって気を遣わせてしまうと思える場合は出産祝いを渡さないという考え方もあります。
ただ、今後も職場で長く付き合っていくこともありますし、今まで関わりがなかった同僚でも部署異動により頻繁にやりとりする関係に発展する可能性もあります。
どこでどのような縁があるかわからないので、「仕事上の付き合いだけだから」と否定的に捉えずに、出産祝いを贈ることをおすすめします。
人気のあるベビーギフトなど、同僚のことを考えて選んだ出産祝いであれば、きっと喜んでもらえるはずです。
FOO TOKYOから選ぶ、同僚への出産祝いに贈るベビーギフト人気商品5選
同僚に喜ばれるベビーギフトをお探しであれば、Foo Tokyoのアイテムがおすすめです。
Foo Tokyoは、「ただいま」から「いってきます」の間にある、やすらぎのおうち時間をデザインするラグジュアリーライフスタイルブランド。 “The luxury of doing nothing(なにもしないという贅沢)”をテーマに、“なにもしない時間を過ごすことへの肯定“をブランドステートメントとして掲げています。
Foo Tokyoでは、赤ちゃんの肌に優しい上質なベビーギフトを多く取り揃えています。同僚への出産祝いにおすすめな人気商品を5つ紹介させていただきます。
オーガニックコットン ことりガラガラ
小鳥の形が可愛らしい音の出るガラガラは、赤ちゃんをあやすアイテム。このおもちゃは、オーガニックコットン製で肌触りがよく、口に入れても安心な素材です。
もし汚れても、ネットに入れて洗濯機で洗えるので、長く愛用いただけます。
価格も1個3,300円と手頃な価格であるため、同僚への出産祝いにぴったりです。
ベビーギフトセット(おくるみ×1)
全世界で獲れる綿花のうち収穫量がたったの0.001%以下という希少なオーガニックコットンを使用しているFoo Tokyoのおくるみです。
ふわふわな風合いを保つことのできる上質なコットン素材なので、産まれたての赤ちゃんでも安心して包み込むことができます。さまざまな用途で使えるおくるみは何枚あっても困りませんので、おすすめのギフトセットです。
ベビーギフトセット(スタイ3色)
ホワイト、ピンク、チャコールグレーの3色のスタイがFoo Tokyoオリジナルボックスに入っています。
3年以上も農薬や化学肥料を使わずに生育されたオーガニックコットンを使用した製品なので、こちらも上記のアイテムと同様に、赤ちゃんの肌に優しく、口に入れても安心です。
赤ちゃんのよだれや食べこぼしが服へ付着するのを防ぐ役割があるスタイは頻繁に取り替える必要があり、何枚でもストックしておきたいアイテムなので、同僚に喜んでもらえること間違いないでしょう。
ベビーギフトセット(おくるみ、スタイ、ガラガラ×1)
Foo Tokyo特製のおくるみ、スタイ、ガラガラが1個ずつ入った豪華なギフトセット。
すべてのアイテムが赤ちゃんに安心なオーガニックコットン素材で、使用頻度が高く、育児のあらゆる場面で重宝します。
1歳前後まで愛用できるので、出産祝いに最適です。
オーガニックコットン フェイスタオルギフトセット
フェイスタオル(33cm×85cm)が1枚入ったギフトセットです。
「やすらぎと幸せ」を象徴する鳥をデザインしたFoo Tokyoのオリジナルロゴを刺繍しており、縁起物としてお祝いの贈り物に最適です。
オーガニックコットンを100%使用しているので、赤ちゃんのデリケートなお肌にも優しく安心して使えるギフトセットです。
外箱へのリボンがけ、熨斗の有無など自由にカスタマイズができるので、同僚に贈る特別な出産祝いになるでしょう。
同僚への出産祝いの金額相場とは
同僚に赤ちゃんが産まれた時、どのくらいの金額のものを贈ればよいか気になるところです。
出産祝いは個人的に渡す場合の他にも、同僚に贈る場合では部署全体や同期でまとめて渡す方法があり、同僚との関係性によっても相場が変わってきます。
相場がわかれば、ベビーギフトなどの出産祝いをどれにするか選びやすくなるでしょう。
個人、連名それぞれの場合で、出産祝いに渡す金額相場を紹介します。
個人の場合
同僚が多くいる中で自分1人が出産祝いを贈る場合は、5,000円前後が相場になります。
ただ、個人的にも親しい間柄だったり、日頃からお世話になっている先輩などの場合は相場の金額も少し上がり、5,000円~10,000円前後になります。
連名の場合
職場のグループでまとめて「連名」という形で出産祝いを贈る場合は、高額な商品を1つプレゼントします。また、連名で現金を贈ることもあります。
職場で連名で贈る場合は、人数によっても変わってきますが、1人当たり3,000円前後が相場になります。
グループでお金を出し合った総額が10,000円~30,000円くらいになるよう、1人当たりの金額を調整するのがいいでしょう。あまりにも高額になると、受け取った人が恐縮してしまい気持ち的に負担に感じてしまうこともあります。
出産祝いを同僚に渡す際のマナー
同僚に赤ちゃんが産まれ、ベビーグッズや現金など贈るものが決まった場合、出産祝いを渡す際に気を付けなければならないマナーがあります。
渡すタイミングや出産祝い品の金額、現金を渡す時の注意点について紹介します。
出産祝いを贈るタイミング
母子の健康が良好なことを確認した後に出産祝いを贈るようにしましょう。贈るタイミングの目安は、産後1週間~1ヶ月頃。
なお、出産前に贈るのはおすすめできません。出産祝いを渡してしまうと、大きなプレッシャーとなり負担がかかる場合があるからです。
ただ、同僚が産休に入る関係で何ヶ月も出産祝いを渡す機会がなければ、出産前に渡してもいいでしょう。その場合は、妊娠祝いとして赤ちゃん用のアイテムではなく、ママの体調を考慮したボディオイルやノンカフェインの紅茶ギフトなどをプレゼントすれば、同僚がプレッシャーに感じることなく受け取ってもらえます。
高額なものはできるだけ避ける
出産祝いが高額すぎると、受け取った側の同僚が恐縮してしまいます。さらに、内祝いのお返しをどうしたらいいか悩んでしまうので避けた方がいいです。
産後の慌ただしい時期に同僚に余計な負担をかけないように、相場をよく考えた上で出産祝いを贈るようにしましょう。
現金で渡す場合は新札で渡す
出産祝いに現金を渡す場合は、新札で渡すようにします。
新札には、「これからの人生を祝う」という大切な意味が込められています。
新札を用意するのに手間がかかりますが、そのくらい出産を心待ちにしていた気持ちが相手に伝わり喜んでもらえます。
同僚に出産祝いを贈るときの疑問点
同僚に赤ちゃんが産まれて出産祝いを贈る際に、「これでいいのかな?」と悩むことがあります。
出産祝いはベビーギフトのような品物ではなく、現金や商品券で贈りたい場合もあるでしょう。
また、同僚の親戚(子ども、兄弟姉妹、いとこ)が出産した場合に出産祝いを渡すべきか迷うところです。
このように同僚の出産祝いに関するよくある疑問と対処法について紹介します。
現金や商品券で渡したい場合
「出産祝いとして現金や商品券を贈るのは失礼かな?」と思う人もいますが、これは失礼にはあたりません。
品物を贈る場合と違い、育児に必要なものを自由に購入できるので、「プレゼントしたけど使ってもらえなかったらどうしよう?」と心配する必要がありません。
しかし、現金や商品券だとお祝いの気持ちが伝わらずに少し寂しい気持ちになる人もいるので、相手の人柄を考慮し、場合によってはプチギフトなどを添えてあげるといいでしょう。
同僚の親戚(子ども・兄弟姉妹・いとこ)が出産した場合
同僚の出産以外にも、同僚に孫ができた場合なども職場でめでたい気持ちになることがあります。
このように、子どもや兄弟姉妹、いとこなどの親戚が出産した場合、同僚に出産祝いを渡した方がよいか迷う人もいるでしょう。
親戚の出産に対しては、必ずしも出産祝いを贈る必要はありません。
同僚だけでなく、出産した親戚にも気を遣わせてしまい、お返しに手間をかけてしまうので、「おめでとう」のお祝いの気持ちを伝えるだけにしましょう。
もしも同僚の親戚と交流があり、関係性が築けているのであれば、出産祝いを贈るのもよいでしょう。
出産祝いとともに、同僚へお祝いの気持ちを伝えましょう
同僚の出産祝いに人気なベビーギフトや金額相場、渡し方のマナーや疑問点について紹介させていただきました。
新たな家庭生活を送る同僚に、出産祝いを贈り、お祝いの気持ちを伝えてみましょう。今まで仕事上の付き合いしかなかった同僚でも、出産のお祝いをすることで今後良い関係が築くきっかけになるでしょう。ぜひ今回紹介したFoo Tokyoのベビーギフトを参考にしていただき、同僚に喜んでもらえるプレゼントを選んでみてください。