普段の使うパジャマは、安いスウェットやジャージという男性も多いのではないでしょうか。
しかし、パジャマにこだわると、夜しっかり眠れるようになったり、心地よい肌触りに満足したり、想像以上にメリットがあるようです。普段は人に見られることが少ないパジャマですが、肌触りが良くてラクに着られるパジャマを選ぶと、生活そのものが大きく変わるきっかけにもなるでしょう。
ここでは、冬に大活躍するメンズにおすすめしたいパジャマを紹介します。いずれも日本を中心に作られた高品質なパジャマなので、その着心地や、品質の良さは折り紙付きです。ぜひお気に入りの1着を見つけ、今日から着心地の良いパジャマに変えていきましょう。
メンズの冬用パジャマ① Foo Tokyo「シルクパジャマ」
Foo Tokyo「シルクパジャマ」は、見た目から高級感あふれる美しいパジャマです。高級繊維シルクを100%使用しているので、肌触りがすばらしく、冬でも保温性に優れています。では、このパジャマの特徴やメリットについて見ていきましょう。
貴重な高級繊維シルクを100%使用
Foo Tokyoのシルクパジャマは、高級繊維シルクを100%使用しています。そもそも、シルクとは、蚕(カイコ)のまゆから作られるたんぱく質でできた天然繊維です。肌にやさしい約20種類ものアミノ酸が結合したタンパク質繊維であり、数ある繊維のなかでも高級素材として君臨しています。
また、シルクのなかでも使われているものは、世界的にも希少な高級繊維シルクです。これはとても優雅な光沢があるのはもちろん、しなやかな肌触りが特徴です。また、人は寝ている間に1リットルもの水分を放出します。シルクは通気性に優れており、綿のおよそ1.5倍の吸水性があります。
そのため、寝ている間に放出された水分もしっかりと受け止め、外に放出してくれることから、非常に快適な睡眠を取ることができるのです。
熟練のパタンナーが細部までこだわりぬいたパジャマ
Foo Tokyoのシルクパジャマは、熟練のパタンナーが細部のシルエットや仕様にこだわって作った一品です。数々のコレクションブランドを支えてきた経験豊富なパタンナーが作り上げており、そのこだわりはパジャマにおける微細な部分まで顕著に表れています。
たとえば、ファストファッションにおける安いパジャマはたくさん流通していまが、その作り方は型紙をベースに機械で大量生産されていることが多く、寝心地や着心地にこだわったものはほとんどありません。なかには袖がほつれているものや、サイズがしっくりこないものもあるでしょう。
その点、Foo Tokyoのシルクパジャマの場合は、世界トップレベルの縫製技術を持つ国内工場で縫製された究極の一品です。1枚1枚時間をかけて丁寧に縫製されているため、細部にわたって動きやすく、ストレスを感じません。人の身体に合わせて丁寧に作られているため、着心地が良く、よく眠れるといったメリットがあります。
動きやすいようにカーブのつけ方にまでこだわったパジャマ
Foo Tokyoのシルクパジャマは、動きやすさを追求して、こだわりぬいた裁縫を取り入れています。たとえば、寝ている間は寝相によりさまざまなポーズを取ることが多いでしょう。
パジャマ シルク トップスでは、腕をあげるだけでもストレスを感じないパジャマを目指し、わきの下のカーブのつけ方1つでもこだわりのある裁縫を取り入れています。また、寝心地に負担がないよう、生地はふんだんに使われており、最高級品質のシルクを贅沢に取り入れています。
寒い冬でも保温性が高く着心地がいい
Foo Tokyoのシルクパジャマは、優れた温度調節効果があります。天然シルク100%の生地は、繊維の間にたくさんの空気を含むことが可能です。これにより、寒い冬でも外気温に影響されにくく、熱伝導率が低いため、保温性があって快適に過ごすことができるのです。
また、シルクは一見すると薄くて破れやすいように見えますが、実は羊毛や綿よりも強いのが特徴です。そのため、万が一パジャマをどこかへ引っかけてしまっても、頑丈で破れにくい特徴があります。こうしたことから、Foo Tokyoのシルクパジャマは、寒い冬でも快適に着こなすことができます。
インテリア ライク シルクパジャマは必見
こちらのインテリアライクシルクパジャマは、Foo Tokyoの人気シリーズ シルクパジャマの新作です。
“Wear the Intelier”をテーマに創られており、日本の陶磁器からもインスピレーションを得たアイテムです。
今までのシルクパジャマは無地でしたが、今回のシルクパジャマには古代ギリシャ時代から神聖な植物として愛され続け、シルクロードを通じて日本の唐草紋様としても進化を遂げたアカンサス紋様とFoo Tokyoのロゴである鳥のデザインが入っています。
落ち着いた色合いとデザインで様々な世代が着用しやすいパジャマなので、ギフトなどにもぴったりですよ。
メンズの冬用パジャマ② Foo Tokyo「ナイトガウン ヤクトルファン」
Foo Tokyo「ナイトガウン ヤクトルファン」は、保温性に優れた「ヤク」の毛を使った高級ダウンです。天然水を用いて縫製された一品であり、寒い夜の部屋でも快適に過ごすことができます。
熟練の職人だから作ることのできる絨毛「ヤク」を用いたガウン
Foo Tokyo「ナイトガウン ヤクトルファン」は、絨毛である「ヤク」を用いたガウンです。ヤクはあまり知られていない繊維かもしれませんが、実はカシミアと並ぶ超高級天然繊維です。
ヤクは牛の仲間であり、標高およそ400m付近の岩場に住む寒さに強い動物です。ヤクの毛は防水性が高く、弾力性があって細かくしなやかで光沢があるという特徴があります。また、寒冷地に生息している動物の毛なので、その防寒性はカシミアよりも高いといわれています。
一般的にヤクの毛は洋服に使われることはあまりありません。理由の1つとして、縫製技術が非常に難しいことがあります。しかし、ナイトガウン ヤクトルファンでは、素材にヤクがおよそ14%も使われています。
これは、ナイトガウン ヤクトルファンが熟練の職人を中心に開発されているからです。フリーサイズの大き目ゆったりのガウンでありながら、最高級品質であるヤクの生地を贅沢に使用しています。
また、素材にこだわっただけでなく、経験豊富なパタンナーが細部の仕様にも注視し、動きやすく着心地の良いガウンになるよう1枚1枚丁寧に縫製を重ねました。これぞ日本の物づくりを代表するような1枚であり、一度着たら1日中くるまっていたくなるような高級ガウンです。
55年前の技術を引き継ぐ「シャトル織機」
ナイトガウン ヤクトルファンでは、熟練の職人が昭和38年から使い続けている「シャトル織機」が使われています。これは飛び杼を用いて織る織機のことであり、独特の風合いや、趣のある生地をつくることができます。
シャトル織機は世界的に見ても使われている工場は少なく、1日に25メートルしか生地を生産できません。それでも素材の魅力を最大に引き出す製法であり、シャトル織機から生まれる生地の肌触りは、多くの人を魅了してきました。
また、ナイトガウン ヤクトルファンは、ヤクの生地と、シルクロードの雪解け水で育てられた極上の綿を贅沢に使用しています。そのため、生地には何とも言えない心地よさがあり、着心地、寝心地はまさに天国です。色はグレーとベージュの中間といった上品な色合いであり、男女問わず着こなすことができるでしょう。また、ナイトガウン ヤクトルファンは国内製造されていますが、製造場所は「今治タオル」で世界的にも有名な今治です。今治で作られる生地には不純物の少ない水が使われており、これが独特の風合いと柔らかさを引き出してくれます。
ナイトガウンにも美しい天然水がふんだんに使われており、糸や生地本来の魅力が引き出された一品となっています。
こちらのバスローブもおすすめ
こちらのプレミアム メンズバスローブ ストライプパイルは、Foo Tokyoの人気アイテムであるバスローブの新作です。
Foo Tokyoオリジナルカラーのグレーに仕上げるとともに、ストライプパイピングと表面のシャーリング加工を加えた極上の肌触りを表現しました。
裏側にはパイル加工を施すことで吸水性を確保し、デザインと機能性の両立を叶えたバスローブになっています。
素肌の上から羽織っても、パジャマの上から羽織っても着心地の良さを体感できるバスローブになっていますよ。
メンズの冬用パジャマで温かくリラックス!
冬場は、外出先では防寒に気をつけても、家のなかではうっかり薄着で過ごしてしまうこともあるでしょう。特にお風呂上りには簡単なパジャマで過ごしてしまう男性も多く、適当な部屋着のせいで風邪を引いてしまうこともあります。
しかし、パジャマは1日のおよそ半分の時間に着ていることも多く、ルームウェアやスリープウェアを良いものに変えると、生活にメリットをもたらすことも多いのです。吸水性や保温性の高い、Foo Tokyoをはじめとした品質の良いパジャマを選べば、快適な睡眠が取れて、仕事のパフォーマンスを上げることにもなるかもしれません。
また、パジャマにプラスして「ガウン」を重ね着するのもおすすめです。品質の良いガウンをプラスするだけで、さほど暖房器具に頼ることなく寒さをカバーすることができるでしょう。また、肌馴染みの良いガウンなら、着るたびに心地よいあたたかさに包まれ、一日の終わりをリラックスして過ごすことができます。
最後に、Foo Tokyoはパジャマだけでなく、高品質のタオルや肌着などのラインナップもそろっています。スリープウェアと同時にこれらの製品を取り入れれば、毎日のバスタイムをさらに快適に過ごすことができるでしょう。これからの冬は高品質なガウンなどもあわせ、自分に合ったパジャマを活用し、毎日の睡眠を温かくリラックスして過ごしていきましょう。