部屋で着る衣類をまとめて「ルームウェア」と呼びます。女性ならルームウェアにもオシャレを取り入れたり、機能性をしっかりリサーチしたりして選ぶ傾向があります。
しかし、メンズでもルームウェアにはこだわっていきたいものです。なぜなら、質の高いルームウェアを着るようになると、単にオシャレな雰囲気になるだけではなくて毎日のリラックスタイムが充実するからです。
ただし、ルームウェアには用途によって素材やデザインのバリエーションがあるため、商品ごとの違いを押さえるようにしましょう。どんな目的でルームウェアを着るのかも、自覚しておきたいポイントです。この記事では、メンズにおすすめのルームウェアを紹介していきます。
メンズにおすすめのルームウェアブランド

編集部がおすすめするルームウェアブランドをご紹介していきます。
メンズおすすめルームウェア① Foo Tokyo「シルクパジャマ 」

ルームウェアにはさまざまな種類がありますが、中でも代表的なのは「パジャマ」でしょう。
いわゆるスリープウェアであるパジャマは、ジャージやスウェットでも代用可能な衣類ではあります。しかし、やはり寝心地の良さを考えるなら、専用のパジャマを揃えておきたいところです。
自分に合ったパジャマを着る習慣をつけると、睡眠の質の改善が期待できるだけでなく、自宅にいる時間もリラックスして過ごせるようになります。特に、パジャマの素材については十分なこだわりを持って選びましょう。パジャマでは、肌触りが快適性と大きな関係を持っているからです。
おすすめのパジャマのひとつが、Foo Tokyo「シルクパジャマ」です。
高級繊維のシルクを100%使ったパジャマ

高級繊維シルクが100%贅沢に使用されており、抜群の着心地を実現させました。シルクは数々の素材の中でも、特に通気性や吸水性に優れているのが特徴です。
ルームウェアでありがちな「肌にザラザラした感触を与えてしまう」「寝汗が乾きにくくて過ごしにくい」といったデメリットから解放されるでしょう。
また、シルクの持つ上品な光沢はファッション性も高く、気分を高めてくれます。カラーはピンクベージュ、ミントグリーン、チャコールグレー、エレガントネイビー、パールホワイト、インテリア ライクの6色展開となります。
デザインのこだわり

こちらのインテリアライク シルクパジャマは、Foo Tokyoの人気シリーズです。

“Wear the Interior”をテーマに創られており、日本の陶磁器からもインスピレーションを得たアイテムです。
今までのシルクパジャマは無地でしたが、今回のシルクパジャマには古代ギリシャ時代から神聖な植物として愛され続け、シルクロードを通じて日本の唐草紋様としても進化を遂げたアカンサス紋様とFoo Tokyoのロゴである鳥のデザインが入っています。

全体的にもしめつける感覚の少ない、ゆったりとしたシルエットが印象的なデザインになっているといえるでしょう。
抜群の着心地

こうしたFoo Tokyosシルクパジャマの造詣を手がけたのは、多くの実績を残してきたベテランのパタンナーです。経験とノウハウが反映されたビジュアルは、着心地と美しさを兼ねそなえています。一人暮らしの男性はもちろんですが、パートナーと過ごすときのオシャレなルームウェアとしても活用してほしいところです。
コットン生地のパジャマも着心地が良く、おすすめ
Foo Tokyoのコットンウールパイルパジャマも着心地が良くおすすめです。

こちらのコットンウールパイルパジャマは、秋冬にぴったりの肌触りのコットンウール生地を用いたパジャマです。カラーは寝る前の目にも優しいラベンダーと、深い眠りにいざなってくれるようなターコイズの2色展開となっています。

使用している表面の生地はずっと触りたくなる滑らかな肌触りのショートパイル、それに加えてウールも使用されており、保温効果と抗菌防臭効果を発揮してくれるパジャマです。

ユニセックスのデザインなので、夫婦やカップルでお揃いにして着こなしてみるのもオススメですよ。
メンズのルームウェアのおすすめはリラックスしやすいものを選ぼう!

衣類では、レディースのほうが種類豊富なイメージがあるかもしれません。しかし、メンズでもルームウェアに関しては種類が大変多くなっています。選択肢が増えると買い物の楽しみもふくらみますが、「どれが本当にいい商品かわからなくなる」ケースも出てくるでしょう。
ルームウェアによってビジュアル重視のもの、通気性重視のものなど、中心に置いているポイントが異なります。着る人がどんなポイントを大切に考えているかを明確にすると、しっくりくるルームウェアを選びやすくなります。
ただし、「自分がリラックスできるかどうか」は大前提として押さえておきたいポイントです。ルームウェアはプライベートな空間で愛用していく衣類なので、着たときに落ち着けなければさまざまなデメリットが生じます。
1日の疲れが取れにくくなったり、睡眠不足におちいったりすることもあるでしょう。ルームウェアは、種類ごとに生地や製法を工夫して「いかに着る人がリラックスできるか」を反映させています。ルームウェア選びでは、商品ごとの細かい特長にまでこだわってみるといいでしょう。