寒さが厳しい冬には、暖かいパジャマを着用したいもの。
豊富に販売されている冬用パジャマですが、暖かさについては実際に使用してみないと分からないため、デザインを重視して選んだり、見た目で暖かそうなものを選んだりしている方も多いことでしょう。
そのため、購入後、「実際に着用して寝てみると、あまり暖かくなかった」などといった経験をした方もいるのではないでしょうか。
この記事では、暖かいパジャマについて、厳選したアイテムをご紹介します。
暖かいパジャマを選ぶ際のポイントもご紹介していますので、参考になれば幸いです。
最強に暖かいパジャマの選び方
寒い冬には、暖かいパジャマを着用し、快適な睡眠時間にしたいことでしょう。
近年、様々な暖かそうなパジャマが販売されているため、どのようなものを選んだらよいか悩まれる方も多いのではないでしょうか。
では、最強に暖かいパジャマの選び方のポイントは何でしょうか?
暖かさでパジャマを選ぶ際の一番のポイントは、素材です。
保温力の高い素材が使用されているパジャマは、暖かいことでしょう。しかし、保温性が高いだけでは、蒸れやすく睡眠の妨げになることもあります。
そのため、保温性に加えて、吸湿性に優れた素材を選ぶことがポイントです。保温性や吸湿性に優れた素材には、以下のようなものがあります。
【保温性・吸湿性に優れた素材】
- 麻
- コットン
- ウール
- シルク など
上記の素材は、全て天然繊維です。化学繊維に比べて、天然繊維は保温性が高く吸湿性が高いのが特徴です。
また、天然繊維は肌にも優しい素材で、肌触りや着心地が良く、快適な睡眠へと導いてくれることでしょう。
Foo Tokyo厳選:最強に暖かいレディースパジャマ7選
Foo Tokyoは、「ただいま」から「いってきます」の間にある、やすらぎのおうち時間をデザインするラグジュアリーライフスタイルブランドです。
最高級の6A/5Aランクのシルクを使用したパジャマや雑貨、肌触りの良いオーガニックコットンのルームウェアなど、着心地を第一に考えたライフスタイルプロダクトを展開しています。
Foo Tokyoを代表するアイテムである「パジャマ・ルームウェア」は、衣服の中でも「人のやすらぎ」に深く関わるという特性があります。
心身ともに無防備な状態と最も近い衣服だからこそ、「お客様の期待を裏切るような半端なものづくりはできない」という美意識と哲学に基づき、生産背景・素材・ディテールに妥協を許さず制作しています。
Foo Tokyoで選ぶ、高級ブランドの大人パジャマ
Foo Tokyoには、シルクやコットンを使用したパジャマが豊富にあります。
着る美容液とも言われているシルクを使用したパジャマは、上質な安らぎの中で美しさを育むことができます。眠りに費やす時間は1日8時間だと言われています。人生の1/3を占める夜の時間が「心と身体を慈しみながら“美しさ”を育む」特別な時間に変わります。
また、Foo Tokyoのコットンパジャマは、シルクのような艶感や肌触りに仕上がっています。肌触りや着心地にこだわったFoo Tokyoのパジャマをぜひ体感してみてください。
【セットアップ】シルクパジャマ チャコールグレー
世界最高峰6A/5Aランクに位置づけられる特別なシルクを100%使用したシルクパジャマです。
日本職人の繊細な感性で仕立て上げたシルクパジャマは、素肌に吸い付くような着心地やエレガントなデザインを実現しています。
デザインの脇役になりがちだったパイピングは細かく柔らかい素材を使用し、それぞれの生地色を引き立てる重要な差し色として、細部までこだわりぬきました。また、ボタンには、美しく輝く貝ボタンを採用し、さりげないジュエリーのようにパジャマを飾り、見ているだけでも幸せになれるパジャマへと仕上がっています。
藍みを帯びた墨色藍墨茶(あいすみちゃ)色は、江戸中期に愛用された色です。「手打ちが済んだ」という意味から生まれた「相済茶」が元だと言われ、一件落着という意味もあり、この色をまとって一日の終わりを穏やかに締め括ってほしい、という意味を込めました。
【セットアップ】ウォータカラー シルクパジャマ ミスティレイク
まるで夢の中のような、うっとりとする景色を共に過ごすリゾートウェアを目指したシルクパジャマです。
リゾートの象徴である霧がかった湖畔を抽象画・水彩画により表現し、空気の霞んだ雰囲気を滲んだ色の重なりで表現しており、陽の光や水をイメージした色使いになっています。
シルクは素肌に潤いを与え、美しく整えると言われており、人々から愛されてきた特別な天然繊維です。その中でも、世界最高峰6A/5Aランクに位置づけられる特別なシルクを100%使用していることで、素肌に吸い付くような着心地に仕上がっています。
【セットアップ】コットンパジャマ ターコイズ
「エクストラロングスーピマコットン」と少量の「エクストラファインメリノウール」の2つの天然繊維をFoo Tokyo独自の比率で掛け合わせた「ビクトリアメリノウール」を使用した特別なコットンパジャマです。
この2つの天然繊維を掛け合わせていることで、まるでシルクをまとうようなエアリー感のあるとろける肌触りと、動きを妨げないストレスフリーな独自の着用感を実現しています。
裁縫仕様には、特殊なミシンを用いた四本針縫製である「フラットシーマ」という方法を採用されています。生地と生地の縫い目がフラットになり、ゴロつきがなくなるよう施された、技術的な難易度が高い仕様です。
また、「ビクトリアメリノウール」は、とても希少なEXTRA FINEというグレードを採用しています。それにより、ウールの特徴である保温効果や消臭効果を保ちながら、「チクチクする」というイメージや「蒸れやすい」というイメージを覆す、最上級の着心地のコットンパジャマになっています。
【セットアップ】シルキーコットンパジャマ グレー
「シルキーコットンパジャマ」はその名の通り、シルクのような手触りを誇るコットン100%のパジャマ。カラーはグレーとターコイズの2色展開。
一見ベーシックなスタイルですが、トップスのシャープな襟や光沢感のある生地で、外着のシャツのようなビジュアルのパジャマです。
生地にはとても細い「80番手」の繊維を使用しているため、目の詰まった滑らかな肌触り。
編み上がった生地に「シルケット加工」と呼ばれる加工を施すことで、コットンでありながらシルクのような肌触りと光沢感を実現しました。
繊維の素材には、カリフォルニアで栽培された希少なピマ綿を使用。繊維長が長いため、通常のコットンよりもコシがある生地に仕上がります。
洗濯機を使って自宅洗いができるので、デイリーにご着用いただけるのも嬉しいポイント。
【セットアップ】ロイヤルオーガニックコットン ダブルボタンパジャマ ネイビー
フォーマルとカジュアルを両立したダブルボタンのコットンパジャマです。
どこにもないコットンパジャマを目指す上でFoo Tokyoは、パジャマとは真逆の「フォーマルウェア」に着目しました。フォーマルウェアの代表格であるジャケットで活用される「ダブルボタン」のデザインを採用し、パジャマでありながらエレガントな見た目を実現しました。
ウエストは、履き心地の良いゴム仕様になっていますが、サテンのリボンを通すことでちょっとしたアクセントと品の良さを演出しています。
使用されているコットンは、世界に存在する綿花の中でわずか0.1%しか収穫できない希少な超長綿「DCHコットン」で、シルクのような艶感と滑らかな肌触りのパジャマに仕上がっています。
【セットアップ】シルクジャガードパジャマ ウォーターパターン パールホワイト
1300年の歴史がある丹後シルクを使用したパジャマです。
日本一のシルク織物産地である丹後のシルクは、良質な軟水によって生み出されるしなやかで柔らかい風合いと、丹後の織り手のあらゆる試行錯誤によって生み出された技法により、世界でも類を見ない風合いを持つ生地へと進化を続けています。
また、丹後に工場を構えるテキスタイルブランド「create ebara」のシルクジャガード生地を採用しています。ジャガード生地とは、模様が浮き出るように織られた生地のことで、プリントにより柄を表現したものと比べて、立体感や高級感があります。
デザインには、水を表現した「流水文様」を採用しています。この流水文様は、流れる水は濁らず常に清らかであること、苦難や災厄を流し去ることから、魔除けの願いが込められた縁起の良い柄とされています。
疫病や災難が降り注ぐ現代に、生まれる深い悲しみや苦しみを洗い流す清らかな水を表現し、厄除けの願いを込めたパジャマとなっています。そのため、人が最も無防備になる「眠っている時間」にこそ身につけてほしい一着に仕上がっています。
【セットアップ】ロングカフス シルクシャツ&ストレート シルクパンツ パールホワイト
Foo Tokyoの定番シルク生地を使用したシルクシャツ&シルクパンツです。
世界最高峰6A/5Aランクに位置づけられている特別なシルクを100%使用しています。着る美容液とも言われているシルクは、素肌に潤いを与え美しく整える天然繊維です。アミノ酸を豊富に含む組成は人肌に限りなく近く、敏感肌やアトピー肌、乾燥肌の人でも安心して着用できる肌に優しい素材です。
ルームウェアでありながら、二重にした前立てによってボタンをあえて隠すことでよりフォーマルな印象に。袖口にはロングカフスを採用し、おしゃれ心をくすぐるデザインに仕上がっています。
また、シルクパンツは、従来のシルクパジャマのボトムスと比較して、少し細身のデザインを採用し、センタープレスを入れることで、フォーマルなシルエットに仕上げています。
リラックスウェアとしてはもちろん、ファッションアイテムとしても着用できる一着になっています。
【セットアップ】レースシルク シャツ&レースシルク パンツ カーキ
Foo Tokyoの定番シルク生地に、日本国内で丁寧に作られたアール・ヌーヴォー調の国産刺繍レースをあしらった、美しいシャツ&パンツです。
アール・ヌーヴォーとは、植物のしなりやひねりといった「動き」を表現した繊細で優雅なデザイン。シルクの上品な光沢とあわさり、よりラグジュアリーな一着に仕上がりました。
シルクシャツの袖とシルクパンツの全面に大胆に施されたレースの切り返しは、透ける肌を美しく魅せてくれます。100年以上愛されてきたデザインを身にまとい、身も心もふっと軽くなる素敵なリラックスタイムを過ごしてみませんか?」
パジャマは50代の女性へのギフトにもおすすめ
50代の女性に、お誕生日や記念日にギフトとしてパジャマを贈ることもおすすめです。
仕事や家事、育児などで疲れた身体をしっかりと休めてほしいものです。身体を休めるための睡眠時に着用するものだからこそ、上質なものを贈り、快適なものを着用してほしいものです。
そこで、50代の女性におすすめのパジャマの選び方をご紹介します。
素材は天然繊維のものを選ぶ
パジャマを選ぶ際には、天然繊維のものを選ぶことがおすすめです。
化学繊維のものは、天然繊維のものに比べると安価なものが多いですが、素材が硬かったり、静電気が起きやすかったり、蒸れやすかったりします。パジャマがチクチクして寝付きにくい、汗でベタベタして何度も起きてしまうなどといった睡眠の妨げの原因にもなり得ます。
一方で、天然繊維のものは、化学繊維のものに比べて値段もお高めですが、保温性・吸湿性に優れていたり、肌に優しい素材であるため、快適な睡眠へと導いてくれます。
1日の疲れた身体をしっかりと休めてもらうためにも、睡眠の妨げになるような素材を選ぶことは避け、ストレスフリーな睡眠へと導いてくれる素材のものを選ぶようにしましょう。
パジャマの重さは、なるべく軽いものを
パジャマは睡眠時に着用する衣服であるため、肩が凝るような重いものではなく、なるべく軽いものを選びましょう。
特に冬用パジャマについては、暖かさを重視して作られているものが多いため、重くなりがちです。
天然繊維を使用したパジャマは、素材にも厚みがないため、比較的軽いものが多いです。軽いからと言って暖かくないというわけではなく、素材自体に保温性や吸湿性があるため、もちろん暖かさもあります。
重くなりがちな冬用のパジャマですが、なるべく軽い素材のものを選び、快適な睡眠へと導いてくれるものにしましょう。
秋のパジャマにおすすめの素材
暑さが和らぎ過ごしやすくなる秋ですが、朝晩は冷え込むことも増えてくる時期です。半袖のパジャマや薄着をして寝ていると、夜中に目が覚めたり、風邪をひく原因にもなるため、就寝時の服装について悩まれる方も多いはずです。
秋の就寝時には、朝晩の冷え込みに対応できる保温性に優れた素材を選ぶことがおすすめです。
【秋におすすめのパジャマの素材】
- コットン
- シルク
上記の素材はどちらも保温性に優れています。
また、シルクは保温性に加え、吸湿性・放湿性を兼ね揃えています。肌触りも良く、静電気が起こりにくい素材であるため、乾燥しがちな秋・冬のパジャマにぴったりの素材になっています。
暖かいパジャマを着用し、快適な睡眠時間にしましょう
暖かいパジャマを選ぶ際には、デザイン以外にも、素材にも注目して選ぶことが大切です。
「見た目で暖かそうなもの」ではなく「機能面で暖かいもの」を選ぶことがポイントです。保温性や吸湿性に優れている素材を使用したパジャマを選びましょう。
朝晩が冷え込む冬に暖かいパジャマを着用することは、快適な睡眠にも繋がります。
さらに、暖かさに加えて、肌触り、着心地の良い素材のパジャマは、快眠へと導いてくれることでしょう。