陶器婚式は夫婦の中でも一つの節目として特別な日です。
妻や夫、両親へ陶器婚式にプレゼントを贈りたいという方も多いかと思います。
しかし、陶器婚式のギフトに関しては情報が少なく、プレゼントの選び方や祝い方に迷う方もいるかと思います。
今回は陶器婚式に喜ばれるギフトや祝い方について紹介します。
陶器婚式の意味は?プレゼントには何を贈るべき?
陶器婚式は、結婚9周年を祝うイベントのことです。
結婚記念日は年数によって名前がつけられており、陶器婚式もその一つです。
では、具体的にどんな意味が込められているかを知っておきましょう。
陶器婚式の意味や由来
陶器婚式をはじめとした結婚年数別の名称は、欧米の文化に由来します。
結婚9周年を祝う陶器婚式には「ひび割れやすく丁寧に扱う陶器と夫婦の絆を重ねる」という意味があります。
結婚9周年となると夫婦関係も慣れてきて、ちょっとしたことでひびが入りやすい時期でもあります。
陶器婚式を機に夫婦の絆をより深められると良いですね。
陶器婚式にぴったりのプレゼント
陶器婚式のプレゼントとしては、その名前の通り陶器製品を贈ることが多いです。
夫婦の絆が深まることを願って、ペアの陶器をプレゼントするのが人気なようです。
ティーカップや花瓶など、ギフトとして選びやすい陶器製品は多いので相手の好みに合わせてプレゼントを選んでみましょう。
Foo Tokyoで見つかる、陶器婚式のギフトに渡したいプレゼント5選
Foo Tokyoは、やすらぎのおうち時間をデザインするラグジュアリーライフスタイルブランドです。
ギフト用のアイテムを豊富に取り揃えており、フラワーベースやティーポットなど陶器製品のアイテムも人気です。
今回は陶器婚式にぴったりのギフトを5つご紹介します。
インテリアライク ティーカップ
1つ1つ手作業で制作された陶器のティーカップです。
インテリアライクのデザインは、アカンサス紋様(Acanthus Leaf)をエッセンスに、幸福を象徴する鳥を模様に織り交ぜたFoo Tokyoオリジナルのテキスタイルデザインです
上品な佇まいでありながら、凛とした格調を場にもたらすような存在感を放つデザインはギフトにも最適です。
手作業での制作のため、商品に個体差がありますが、器の個性としてお楽しみ頂けます。
上品なデザインと使い勝手の良さが陶器婚式にふさわしい逸品です。
インテリアライク ティーポット
岐阜県の美濃焼の窯元で作られたインテリアライクデザインのティーポットです。
カラーはグレーとホワイトの2色展開でどちらも他の食器と馴染む落ち着いたカラーです。
取っ手部分は金色で高級感を演出しています。
一つ一つ手作業で作られたこだわりのティーポットは、陶器婚式にもぴったりです。
インテリアライク ティーポット1個&ティーカップ2個セット
ティーポット1個とティーカップ2個のギフトセットです。
それぞれオリジナルボックスに入れてお届けするため、ギフトのラッピングにも困りません。
ティーポット、ティーカップ共に岐阜県の美濃焼の窯元で、熟練の職人の手により一つ一つ手作業で丁寧に作られています。
穏やかに過ぎていく時の中で、お部屋の明るさや光の当たり方によって変化する器の表情を存分にお楽しみ頂けます。
インテリアライクはFoo Tokyoオリジナルのデザインで、他のインテリアとも馴染みやすいです。
インテリアライク フラワーベース
様々な花を彩る、陶器のフラワーベースです。
お届け後、すぐにお楽しみいただけるよう、Foo Tokyoがセレクトしたお部屋に馴染むドライフラワーを同梱しているため、お花を持っていない方にも贈る事ができます。
ひとつひとつ手作業で制作しているため、工業生産では得られない温かみや独自の表情が磁器にあらわれています。
思わず空想に浸りたくなるような、心やすらぐひとときをお送りいただけます。
インテリアライク フラワーポット
陶器製のフラワーポットです。
一つ一つ手作業で作られており、手作業ならではの磁気の温かみを感じられます。
お届け後、すぐにお楽しみいただけるよう、Foo Tokyoオリジナルのポプリを同梱いたします。ポプリが持つ自然な花の香りをお楽しみいただけるほか、お好きなアロマオイルをつけてお使いいただくことも可能です。
また、フラワーポットは、お花を生ける花瓶や、小さな観葉植物を植え替えるポットとしても、ライフシーンに合わせて様々な用途でお楽しみいただけます。
Foo Tokyoオリジナルのデザインであるインテリアライクは、どんな花にもよく馴染みます。
以上がFoo Tokyoで購入できる、陶器婚式のプレゼントに使えるアイテムです。
Foo Tokyoでは陶器製品のシリーズとして、ホームデコレーションシリーズを展開しています。
シンプルな無地のデザインのアイテムも揃っているため、ぜひ公式通販サイトでチェックしてみてください。
間違いやすい、陶器婚式と磁気婚式のプレゼントの違い
結婚9周年を祝うのが陶器婚式ですが、それとは別に磁気婚式と言うイベントもあります。
陶器と磁気は似ているので、間違われやすいですが、その違いを見ていきましょう。
磁気婚式とは?
磁気婚式とは結婚20周年を祝い行うイベントです。
磁気婚式には、磁気製品をプレゼントするのが風習となっています。
磁気婚式の由来としては、20年もの長い年月を一緒に過ごした夫婦の硬い絆を磁気に例えていると言われています。
陶器と磁気の違い
陶器と磁気の大きな違いは使われている原料です。
陶器は陶土と呼ばれる土が主な原料です。
耐火性のある「粘土」に「珪石」と「長石」を配合し、1000℃を軽く超える高温で焼かれて作られます。
陶器を手で叩いた時に出る音は鈍く低い音で手触りは柔らかく、素朴な味わいがあります。
一方磁気は、陶石という石を主な原料としています。
一般的に陶器よりも高温で焼くため生地が固く強度があるのが特徴です。
手で叩いたときに出る音は高く、金属のような質感を持ちます。
似ているようにも思える陶器と磁気ですが、原料や触り心地など特徴に違いがあるため、購入するときには間違えないように気をつけましょう。
陶器婚式のプレゼントで買った陶器はいつまで持つ?
記念日に陶器をプレゼントしてから、いつ頃まで使い続けられるのでしょうか。
陶器の寿命や取り扱い方についても説明します。
陶器の寿命は取り扱い方に影響する
国税庁が定める器具や備品の耐用年数表によると、陶磁器の耐用年数は2年とされています。
ただし、これはあくまでも経費として計上する場合の目安の年数であり、取り扱い方によっては2年よりも長くもつ可能性が十分にあります。
ものによっては、10年以上使用している陶器もあるため、長く使うためには取り扱いに注意することが必要です
陶器の取り扱い方
陶器の原料となる土は、目が荒く水分や油分を吸収しやすくなっています。
使い始める前は「目止め」というお米のとぎ汁で煮沸すると言う一手間を加えると、長持ちしやすくなります。
使った後は、柔らかいスポンジと中性洗剤で洗った後しっかりと水を切ってからしまうようにしましょう。
水分を含んだまましまうと、カビや臭いの原因になります。
また使用しているうちに、茶渋がついてしまうことがあります。
茶渋の匂いが気になるときは重曹水に半日から1日つけてから乾燥させると匂いが改善されます。
陶器婚式のプレゼントで、2人の絆をより固いものにしましょう
毎年異なる結婚記念日の意味の中で陶器婚式は、夫婦関係がひび割れず、お互いを大切に思えるようにと言う意味が込められています。
陶器製品をプレゼントとして送ることで、その言葉の意味をより実感できるようになるのではないでしょうか。
結婚9年目のお祝いとして、長く使える陶器製品をプレゼントしてみてください。