大切な人への内祝い選びに悩んでいませんか?実は、5000円以下でもおしゃれで使えるアイテムが充実しています。この記事では、内祝いの選び方のポイントとともに、予算内で贈れる人気の日用品ギフト5選をご紹介します。贈る相手に喜んでもらえる、心温まるプレゼントを見つけてみてください。
内祝いとは?
内祝いとは、本来、おめでたいことがあった家が親戚や近所の方へ「おめでたいことがありました」と報告することを意味するものであり、おめでたいことがあった家がその報告と合わせて簡単な贈り物を周りの方たちへ渡す「喜びや幸せの共有」「おすそ分け」の習慣です。
しかし、近年、内祝いが「贈り物のお返し」という意味に変わっています。内祝いの意味が昔と今で変わっているため、お祝いごとがあった家が内祝いを贈る場合は、地域の習慣に合わせるのがベストです。
内祝いとお返しの違い
意外と混同している方が多いのが、内祝いとお返しです。
内祝いは、本来おめでたいことの報告・共有であり、必ずしも贈り物を渡す必要はありません。一方、お返しは、贈り物に対するお礼の品を贈ること。たとえば、親戚の方に子どもの入学祝いをいただいた場合、その贈り物と同価値の品をお礼としてお返しすることを指します。
おめでたいことがあって内祝いをする際は、お返しとの意味の違いを把握することが大切です。
【予算5000円】内祝いにおすすめ!FooTokyoで人気の日用品ギフト5選
Foo Tokyo(フートウキョウ)は、「ただいま」から「いってきます」の間にある、やすらぎのおうち時間をデザインするラグジュアリーライフスタイルブランド。“The luxury of doing nothing(なにもしないという贅沢)”をテーマに、“なにもしない時間を過ごすことへの肯定“をブランドステートメントに掲げ、毎日の生活にゆとりと癒しをもたらす上質なライフスタイルプロダクトを提案しています。
FooTokyoでは、内祝いにもってこいのおしゃれで実用的なギフトを多数取り扱っています。素材や製造方法はもちろんのこと、デザインにも徹底的にこだわっているため、受け取った方も使うたびに笑顔になれるものばかり。どのアイテムもおすすめですが、今回は5,000円程度で購入できる内祝いにおすすめの日用品ギフトをご紹介します。
オーガニックコットン ハンドタオルギフトセット
Foo Tokyoのオーガニックコットン ハンドタオル(今治タオルブランド)は、世界の綿花生産量のうちわずか0.001%以下の収穫量しかない希少なオーガニックコットンを使用して作られたタオルです。
吸水性に優れているだけでなく、非常に柔らかでフワフワ感が持続するのが特徴。使うたびに思わず「ふう」と吐息がもでてしまうような柔らかな手触りや肌ざわりは、大きな癒しとなり、毎回使うのが楽しみになることでしょう。
この極上の使い心地は、幸せのおすそわけの「内祝い」のギフトにぴったり。
FOO TOKYO バスオイル 1個入りギフトセット (DREAMING AROMA)
ラグジュアリーホテルをイメージさせるFooTokyoオリジナルのバスオイルです。バスオイルは女性を中心に人気を集めるトレンド商品。ヒマワリ種子油やローズヒップ油など、肌を美しく整える効果や保湿効果の高い天然オイルがたっぷり配合されています。
浴槽に数滴垂らすだけで広がるラグジュアリーホテルをイメージさせるさわやかでリュクスな香りはまさにご褒美。リラックス効果も高いため、忙しい日常を癒やす贅沢なギフトとしておすすめです。
シルクリボンシュシュ 2WAYタイプ パールホワイト
最高級シルク100%で作られたFooTokyoオリジナルのシュシュです。大き目サイズの可愛らしいデザインが魅力的で、家事や育児で忙しい女性へのギフトとして人気があります。
シルクは髪や肌と同じタンパク質でできており、結び目の跡が付きにくく、長時間結んでいることによる髪の摩擦ダメージも軽減してくれます。また、保湿力があるため、髪に艶を与えてくれるのも魅力。また、静電気も起こしにくいので髪のパサつきや乾燥などダメージが気になる方にもおすすめです。
高級感のある専用ボックス付きのおしゃれな内祝いは、女性ならば誰に贈っても喜ばれるとっておきのアイテム。カラーも、パールホワイトの他に、ピンクベージュ、ミントグリーン、エレガントネイビー、チャコールグレー、アイボリー、カーキ、イブニンググロウ、ミスティレイクと豊富なので、お相手の好みに合わせて選ぶとさらに喜ばれることでしょう。
シルクヘアバンド エレガントネイビー
大きめリボンが魅力的なシルク100%のヘアバンドです。忙しい女性の髪をおしゃれにまとめつつ、シルクが髪質を美しく整えてくれます。
滑らかな肌触りのため、家事などの作業中だけでなく、睡眠時に装着してもストレスを感じないのが特徴です。上質なシルクヘアバンドが5,000円程度で手に入ることから、内祝いをはじめとする女性向けのギフトアイテムとして人気があります。
カラーは、エレガントネイビーの他、ピンクベージュ、ミントグリーン、チャコールグレー、パールホワイト、カーキ、イブニンググロウ、ミスティレイクをご用意。女性への内祝いに迷っている方におすすめです。
インテリアライク ティーカップ
FooTokyoオリジナルのインテリアライク柄ティーカップは、どんな内祝いにも最適なアイテムです。
美濃焼きの職人が丹精込めて手作業で制作したティーカップは、1つとして同じものがないのが魅力。表面には幸福を象徴する鳥の模様が織り交ぜられたインテリアライク柄が施されており、このデザインもお祝いギフトに選ばれる理由のひとつです。
手頃な価格ながらも高品質なアイテムであるため、どんな内祝いにもおすすめできます。
相場はいくら?種類別内祝いの選び方と予算
内祝いといってもさまざまな種類があり、それぞれ贈り物を選ぶポイントが異なります。ここでは、内祝いの種類別に贈り物の選び方をご紹介します。
出産内祝い
出産内祝いは、赤ちゃんが生まれた際に身近にいる親しい方へ贈り物をすることです。選び方のポイントは、普段使える実用的なものであること。たとえば、タオルや食器は、いくつあっても困らないアイテムであり、出産内祝いの定番です。
お返しの負担を考慮して、相場は3,000円~5,000円が理想とされています。
結婚内祝い
結婚内祝いは、家族の誰かが結婚する際に親しい方へ贈り物をして結婚の報告をすることです。結婚は非常におめでたいイベントであることから、少し豪華な贈り物を選ぶのが理想とされています。
結婚式でご祝儀をいただく可能性があるため、予算の目安は5,000円程度が一般的。入浴剤や高級タオルなど、自分ではあまり購入しない、少し豪華な贈り物を選ぶと喜ばれます。
新築内祝い
新築内祝いは、マンションの購入や新しく家を建てた際のお祝いのことです。本来、新築内祝いは贈り物ではなく、新居に親しい方を招いておもてなしをするのが基本とされています。しかし、相手が遠方に住んでいるなど新居に招くことができない場合は、贈り物で新築完成の報告をするのがマナーです。
新築内祝いの予算に関しては、3,000円~5,000円で問題ありません。高額なお祝いをいただいた場合に関しては、お祝いの3分の1程度でお返しをします。
快気内祝い
快気内祝いとは、病気やケガが治った際にお見舞いに来られた方やお世話になった方へ報告をすることです。快気内祝いの贈り物は、病気やケガなどの災いを残さないことを願って、消耗品や消えものを選ぶことが基本とされています。特に人気なのが、タオルや入浴剤など、実用性の高い生活用品です。
予算に関しては、快気祝いが元気になったお祝いとはいえ、病気やケガはおめでたいことではありません。そのため、3,000円程度の低予算で抑えるのが適切とされています。
初節句内祝い
初節句内祝いとは、子どもが初節句を迎えたお祝いのことです。初節句内祝いは、祖父母など、親族を自宅へ招いておもてしをするのが本来の内祝いとされています。しかし、遠方で自宅に招くことができない場合は、初節句内祝いとして贈り物を届けます。タオルや入浴剤、ルームフレグランスなど普段使える日用品が定番です。
5,000円程度の予算を目安に、相手の趣味・趣向を反映したギフトを選んでみてください。
内祝いのマナー
最後に、内祝いのマナーやタブーを解説します。内祝いを贈る際にお相手に失礼とならないよう、しっかり理解しておきましょう。
内祝いを贈るタイミング
内祝いは、本来は、おめでたい出来事があったときにその幸せを周囲にもおすそ分けをする習慣。そのため、こちら側にお祝い事があった時が内祝いを贈るタイミングです。
しかし、近年は、内祝いは頂いたお礼に対してお返しを贈る習慣となりつつあります。その場合、内祝いはお祝いをもらってから1ヶ月以内を目安に贈りましょう。
内祝いののし
「内祝い」は、お相手の慶事をお祝いする贈答品ではなく、自分の祝い事の喜びのお裾分けなので、「内のし」を用いましょう。
水引はお祝い事によって異なります。
結婚内祝いや快気内祝いは「結び切り」、何度繰り返しても良い慶事の出産内祝いや初節句内祝いや新築内祝いは「蝶結び」の水引となります。
内祝いのタブー
内祝いでは、縁起の悪いものや悪いものを連想させるものを贈ることはタブーです。
代表的なものとしては、
- 櫛:響きとして「苦」「死」を連想させる
- 刃物:「関係を切る」などネガティブなイメージを与える
- ハンカチ:「手布(ぎれ)」=「手切れ」を連想させる
- 敷物・スリッパなど:「踏みつける」を連想させる
お相手からのリクエストがあった場合はかまいませんが、そうでなければ意識的に上記のものは避けるようにしましょう。
お祝いがあるときは5000円程度の内祝いで喜びを伝えましょう
今回は、各種内祝いの選び方や5,000円で買える人気の日用品ギフトを紹介しました。内祝いは、おめでたい報告と一緒に贈り物をする日本ならではの習慣です。しかし、おめでたいからといって高額な贈り物をする必要はありません。ほとんどの内祝いは5,000円程度の贈り物で問題ないとされています。お祝いがあるときは、5,000円程度の内祝いで喜びを伝えてみてください。