汗や皮脂から寝具を守るベッドシーツは、種類やサイズ、素材がさまざまです。おしゃれな寝室を作りたいけれど、種類が多すぎてどれを選ぶか迷う人も多いでしょう。
また、近しい間柄の人にもベッドシーツやピローケースといった寝具アイテムをギフトに選ぶのもおすすめです。おしゃれなベッドシーツを使って、好みの寝室のインテリアを作りましょう。
おしゃれなベッドシーツの種類
ベッドシーツは、フラットシーツとボックスシーツの2種類があります。フラットシーツは、1枚の布上のベッドシーツです。
平らな布で、洗濯やアイロンのお手入れがしやすく、コンパクトにも畳みやすいです。マットレスからホコリや汗などの汚れを防いで、清潔さを保てます。
四隅を折り込んで使用するので、ホテルのようなベッドメイキングができます。ですが、慣れるまではベッドメイキングに時間がかかるので、注意してください。
ボックスシーツは、端にゴムが入った立体的な構造です。マットレスにかぶせるだけなので、使用しやすく、固定されやすくなっています。
シーツのズレやヨレが少なく、四隅をあわせてかぶせるだけなので、ベッドメイキングも簡単です。おしゃれなベッドシーツの選び方については、後ほど紹介します。
ギフトにもぴったり!Foo Tokyoから選ぶ、ベッドシーツと合わせたい人気のピローケース5選
おしゃれなベッドシーツを使って好みのインテリアを作るときは、ピローケースもこだわりをもって選びたいところ。Foo Tokyoのピローケースは、カラーバリエーションも豊富で、ギフトにもぴったりのものがたくさんあります。
Foo Tokyoは、「ふう」と自然と息がもれるようなリラックスできる瞬間を創りたい、そういった思いを込めて名付けています。Foo Tokyoでは、さまざまな種類のピローケースを取り揃えています。数あるギフトセットの中で特におすすめのものをご紹介いたします。
シルクピローケース ミントグリーン
Foo Tokyoのシルクピローケースミントグリーンは、日本の伝統的な「縁起」の意味が込められたピローケースです。最高品質のシルク生地を使用し、寝ている間に髪の毛だけでなく、お肌のケアも可能です。
伊勢丹新宿店や松屋銀座店などの有名百貨店で取り扱われているこのアイテムは、50cm x 70cmのゆったりサイズで、封筒式のデザインが特徴です。シルクは「素肌を美しく整える作用」があり、アミノ酸を豊富に含むため、肌に優しい素材として知られています。
Foo Tokyoのシルクアイテムは、この「生」シルクを100%使用しており、多くの方にギフトとして選ばれています。着る美容液とも言われているので、美しい髪を育めることから、髪に気を遣っている女性にもぴったりです。
インテリア ライク シルクピローケース
Foo Tokyoのインテリアライクシルクピローケースは、シルク生地を使用した封筒式のピローケースです。日本の陶磁器からインスパイアされたFoo Tokyoのオリジナル柄「インテリアライク」。その名の通り、インテリアに馴染むデザインを目指しました。
古代ギリシャ時代から神聖な植物として愛され続け、シルクロードを通じて日本の唐草紋様としても進化を遂げたアカンサス紋様をベースに、幸福を象徴する鳥を模様に織り交ぜています。
インテリアライクシルクピローケースは、「着る美容液」とも言われるシルクを使用。素肌にうるおいを与えてくれるので、敏感肌やアトピー肌、乾燥肌の人にもおすすめです。
ウォータカラー シルクピローケース ミスティレイク
Foo Tokyoのウォータカラー シルクピローケース ミスティレイクは、シルク100%で作られた封筒式のピローケースです。50cm×70cmの大きめ枕に対応しています。
グラデーションのかかったカラーは生地の裁断箇所で異なる1点物です。高級感とカジュアルさを併せ持つため、さまざまな寝室コーディネートを楽しめます。
こちらのピローケースは、高級リゾート地の湖畔を表現しています。陽の光や森、水をイメージした美しい色使いで、インテリアのコーディネートにもぴったりです。
ウォータカラー シルクピローケース イブニンググロウ
「ウォータカラー シルクピローケース イブニンググロウ」もシルク製の枕カバーで、髪にもお肌にも優しくなっています。天然素材でもあるシルクはナチュラル志向派にもおすすめです。
独特なカラー展開も魅力の枕カバーで、夕暮れ時の空の色をを抽象画・水彩画風に描いています。また、生地の裁断箇所で柄が違います。
高級感だけではなくカジュアル性も持っているので、1点物のピローケースは寝室のインテリアにもぴったりです。
シルクピローケース グリーン
モデル・クリエーターの鈴木えみ氏が手がけるファッションブランド「Lautashi(ラウタシー)」とFoo Tokyoがコラボレーションしたオリジナル柄。親子で楽しめるウェアをコンセプトに、同柄で大人サイズ・キッズサイズのシルクパジャマも展開しています。
カラーのグリーンは、子どもならではの感性で加えられた色が重なって混じりあっています。
自由で豊かなデザインのピローケースは、高級感も感じられるため、寝室のコーディネートにもぴったりです。
また、生地に使用されているシルク生地は、素肌にうるおいを与えてくれるので乾燥肌の人も安心してください。さらに「着ることのできる天然美容液」と呼ばれているシルクは、髪を摩擦から守ってくれるため髪に気を遣っている女性にもおすすめです。
おしゃれなベッドシーツの選び方
続いて、おしゃれなベッドシーツの選び方について紹介します。ベッドシーツは、寝室のインテリアでカラーやデザイン、使用されている素材で選びましょう。
寝室のインテリアでカラーやデザインを選ぶ
おしゃれなベッドシーツを選ぶときは、自分の寝室のインテリアでカラーやデザインでバランスを見ながら選びましょう。
例えば、色合いの薄いカラーはインテリアにも馴染みやすいです。一方で、くすみカラーは寝室を一気におしゃれにしてくれます。
カラー選びが難しい場合は、グレーやベージュといったベーシックなカラーのベッドシーツを選ぶのもおすすめです。また、カラーによっては安眠効果が期待できるので、快適な睡眠を得たい人はこちらも考慮して選ぶと良いでしょう。
ブルーやグリーン系は、安眠効果でリラックスしたい人にもおすすめです。ベッドシーツに限らず、寝具と寝室で使用するカラーは統一をするとおしゃれな空間が完成します。
カラーやデザインが豊富なので、寝室にぴったりなベッドシーツが見つけられるでしょう。
季節に合った素材で選ぶ
ベッドシーツは、カラーやデザインで選ぶだけではなく、季節に合った素材で選ぶのもひとつです。
<素材例>
- コットン:吸水性や吸湿性に優れていて、肌ざわりも良い素材。耐久性や耐熱性もあり、洗濯もしやすい魅力があります。季節を問わずに年間を通して使用できます。
- パイル生地:ふわふわとした肌ざわりと吸水性が特徴の素材。
- リネン:通気性・吸汗性が良い素材。耐久性が高く洗濯がしやすいのもポイントです。一方で、糸ボコりや羽毛が立ちやすいです。
- シルク:つるつるとした肌ざわりと上品な光沢が特徴。吸湿性や保湿性が高いのもポイント。一方で、繊細な素材であることからお手入れには注意が必要です。
他にも、ブロードやサテン、ニットといったさまざまな素材があります。夏は汗をかきやすいので吸水性が高いものや熱を逃す素材を選ぶのがおすすめです。一方で、冬は接触温感の高いものや湿潤熱が高い素材を選びましょう。
マットレスに合わせたサイズを選ぶ
カラーや素材を選んだ後は、マットレスに合わせたベッドシーツのサイズを選びましょう。好みのデザインのものを選んでも、寝具のマットレスのサイズに合わせなければいけません。
メーカーや製品によって、サイズは異なるので事前にマットレスの縦・横・厚さのサイズを確認しておきます。特にフラットシーツは、四隅を折りたたむので実寸にプラスしたサイズを選ぶ必要があります。
一方でボックスシーツは、マットレスにかぶせるだけですが、厚さを考慮してベッドシーツを選びましょう。
おしゃれなベッドシーツのおすすめのお手入れ方法
おしゃれなベッドシーツは、できるだけ清潔に保つことが大切です。素材によっては、そのまま洗濯をすると伸びたり縮んだりする可能性があるので、ネットに入れて洗います。
洗濯は最低でも一週間に一度は取り替えておくと、清潔が保てます。また、乾燥させる際は炎天下の中では生地が傷む可能性があるので、風通しの良い場所で陰干しがおすすめです。
汚れが付着した状態で長時間放置すると、カビが発生する恐れもあるので、早めに洗濯をしましょう。ベッドシーツの素材によっては、お手入れに手間がかかるものもあるため、素材に合わせた方法で洗濯をしてください。
おしゃれなベッドシーツで寝室の雰囲気を自分好みに変えよう
おしゃれなベッドシーツは、素材やサイズなどの種類が豊富なので、カラーを統一することでおしゃれな寝室が作れます。色合いをガラッとかえるだけで、寝室の雰囲気を変えられるので、自分好みのものに替えてみてはいかがでしょうか。
また、ベッドシーツやピローケースなどの寝具アイテムは、おしゃれなものが多く間柄によってはギフトとして贈るのにもぴったりです。