部屋着は家の中だけで着るものですが、おしゃれなものを身に着けているとテンションが上がりますよね。
部屋着はあまり変える機会もなく、なんとなく同じものを使っているという方も多いかと思います。
今回は買い替えやプレゼントにおすすめの部屋着を紹介します。
おしゃれな部屋着を着ている人の割合や着方
お店に売っているパジャマを使っている方もいれば、使い古したTシャツなどを部屋着にするという方もいるかと思います。
では、部屋着としてどんな服を着ている人が多いのかを見ていきましょう。
Tシャツやトレーナーが人気が高い
アンケート調査によると、部屋着としてTシャツやトレーナーを使用しているという人が全体の47%で最も多いようです。
次に多かったのはパジャマで16%で、他にもワンピースやトレーニングウェアを使用しているという人も一定数いるようです。
パジャマを部屋着として使っている人は意外にも多くないことが分かりました。
寝るときと部屋で過ごす時の服が違う人も
寝るとき用のパジャマと部屋で過ごす時のルームウェアを使い分けているという人もいるようです。
在宅勤務をしているため、部屋で過ごす時と寝るときの服が違うという意見もありました。
家で過ごす時間が多い人は、寝るときは専用のパジャマを着るという方もいるようですね。
【大人向け】Foo Tokyoブランドのおしゃれで可愛い部屋着5選
Foo Tokyoは、リラックス用品やバス用品など、おうち時間を充実させるアイテムを取り揃えているブランドです。
素材にこだわったアイテムが多く、デザインもシンプルで使いやすいため、部屋着を買い換えようと考えている人にもぴったりです。
自分用にもギフト用にも使えるおしゃれな部屋着を5つに絞ってご紹介します。
【セットアップ】シルクパジャマ グリーン
人気モデル、鈴木えみ氏が手がけるファッションブランド「Lautashi」とコラボレーションしたシルクパジャマです。
パジャマのデザインは子どもならではの感性で加えられた色と色の重なりや混ざり合いによって、自由で豊かなデザインのシルク生地に仕上がっています。
生地のデザインだけではなく細かなところにもこだわっており、ボタンは美しく輝く貝ボタンを採用し、さりげないジュエリーのようにパジャマを飾ります。
キッズサイズも展開しているため、親子でお揃いのデザインを着たいという方にもおすすめです。
【セットアップ】ロングカフス シルクシャツ&ストレートシルクパンツ カーキ
最高品質6A/5Aランクのシルクを100%使用したシルクシャツです。
部屋着として寝るときに使うだけではなく、そのまま外に出ることもできるデザインで、「ちょっとそこまで」という時にも役に立つアイテムです。
シルクは繊維が細く摩擦や紫外線に弱いため、外着として長く着ているとどうしても生地が薄くなったり、色が変化していきます。
そのため、最初は外でおしゃれ着として利用し、素材に変化が見られたら部屋着として使うという方法もおすすめです。
セットアップのズボンも細身のデザインで、すっきりとおしゃれに着ることができます。
【セットアップ】レースシルク シャツ & レースシルク パンツ カーキ
Foo Tokyoの定番シルク生地に、日本国内で丁寧に作られたアール・ヌーヴォー調の国産刺繍レースをあしらった、芸術的で美しいシルクシャツ&シルクパンツです。
シャツの袖と、パンツの前面に大胆に施されたレースの切り返しは、透ける肌を美しく魅せてくれます。
部屋着としてはもちろんオフィス用のファッションや旅行先でのトラベルウェアとしても最適です。
袖に施された刺繍レースは、日本国内で丁寧に作られている高級ケミカル刺繍レースです。
美しい刺繍のデザインは他にはないおしゃれでかわいいデザインで、他の人と被らないアイテムを持ちたい方にもおすすめです。
【セットアップ】ロイヤル オーガニックコットン ダブルボタン パジャマ コバルトブルー
コットン素材のダブルボタンパジャマです。
フォーマルウェアの代表格であるジャケットで活用される「ダブルボタン」のデザインを採用し、パジャマでありながらエレガントな見た目を実現しています。
ウエストは履きやすいゴムを採用しながら、サテンのリボンを通しおしゃれさも忘れません。
世界に存在する綿花の中でわずか0.1%しか収穫できない希少な超長綿「DCHコットン」を使用しており、素材にもしっかりとこだわっています。
素肌にも環境にも優しいコットンから作られた糸は、シルクのような艶感と滑らかな肌触りが特徴です。
ウォータカラー シルクドレス ミスティレイク
最高品質のシルクを使用したシルクドレスです。
取り外し可能なカップ付きなので一枚で着用することができます。
リラックスタイムのナイトドレスとしてだけでなく、デイタイムのドレスのインナーとしてもご活用いただけます。
シルクには放湿性や保湿性、摩擦を軽減してくれる効果もあるため、これ1枚でも朝まで快適に過ごすことができます。
ウォータカラーはデザインの性質上1点1点柄が多少異なっているため、自分だけのデザインを楽しむことができます。
ミスティレイクはリゾート地の湖畔や夕景を、抽象的な水彩画で表現した柄で、家にいながら非日常を体感できるようなデザインです。
以上がFoo Tokyoで購入できる、おしゃれな大人向けパジャマです。
Foo Tokyoでは他にも多数のパジャマを取り揃えています。
今回紹介した商品の色違いなども取り揃えているため、ぜひ公式サイトでカラーバリエーションをチェックしてください。
おしゃれな部屋着の種類
部屋着といってもデザインや素材などで様々な種類が存在します。
部屋着の種類を知って、自分に合うものを見つけましょう。
【レディース・メンズ別】デザインの種類
レディースの場合
レディースの場合は大きくセパレートタイプとワンピースタイプに分かれます。
セパレートタイプは上半身と下半身で分かれている服のこと、ワンピースタイプはその名の通りワンピースの形になっているものです。
セパレートタイプははだけにくいのがメリットですが、ウエスト部分の締め付けがあるというデメリットがあります。
ワンピースタイプはセパレートタイプと比べるとはだけやすいですが、締め付けがなく着ているときのストレスが少ないのが特徴です。
メンズの場合
メンズの場合はワンピースタイプのパジャマはほとんどないため、基本的にセパレートタイプのパジャマです。
パジャマとは異なりますが、ガウンを1枚で着て寝るという方もいるようです。
素材の種類
素材の種類は着心地に大きく関わっています。
素材の種類は、天然繊維か化学繊維かで大きく分かれます。
天然繊維
天然繊維には、綿や麻、シルクなどがあります。
肌に優しいものが多い、経年変化を楽しむことができるなどの特徴がありますが、化学繊維と比べると値段が高いのがデメリットです。
化学繊維
化学繊維はポリエステルやナイロンが該当します。
丈夫でしわになりにくいなどの特徴があり、天然繊維と比べるとお手入れが楽なものが多いです。
値段も天然繊維と比較してお手頃ですが、化学繊維が肌に合わないという人もいるため注意が必要です。
部屋着の買い替え時やおしゃれな部屋着のお手入れ方法
部屋着はあまり人に見せるものではないため、同じものを長く使っているという方も多いのではないでしょうか。
実は部屋着にも適切な買い替え時があります。また、お手入れをすることで長持ちしやすくなるためお手入れの方法も知っておきましょう。
パジャマは2~3年で買い換えるのがベスト
きちんとお手入れを行っていた場合、パジャマの寿命は2~3年と言われています。
ただし、ルームウェアとして寝る時間以外も長時間着ていた場合はその寿命は短くなります。
汗を吸わなくなってきたと感じたり、毛玉が増えていたり、ゴムが緩んできたりしたら買い替えのチャンスです。
部屋着のお手入れの仕方
部屋着のお手入れの仕方は素材によって異なります。
基本的には服のタグに記載されている洗濯表示にしたがって洗濯を行いましょう。
天然繊維の場合は特にお手入れに注意が必要です。例えばシルクの場合は家庭での手洗い、洗濯機であればおしゃれ着モードで洗うのが基本です。洗濯ネットに入れて刺激を与えないよう洗いましょう。
また、場合によっては頻繁に洗わない方が長持ちするという場合もあります。
着ている時間を考慮して、汗をかかない冬場は2日に1回の頻度で洗うなど工夫してみましょう。
おしゃれな部屋着で家の中でもファッションを楽しみましょう
家の中で部屋着でいるときは、自分や家族だけの時間。
そんなプライベートな空間だからこそ、おしゃれな部屋着を着て贅沢な時間を過ごせば日常はより豊かになります。
外のおしゃれ着と同じように、部屋着もその日の気分で決めて、家の中でもファッションを楽しめたら素敵ですね。