結婚して4年目に迎える結婚記念のことを、「花婚式」と言います。2人の暮らしも4年目になると、生活のペースができ上がり、気楽さも出てくるでしょう。一方で、2人の関係に慣れが出てくる頃合いでもあり、毎日の日々が「ありきたりな日々」になってしまいがちです。
お互いへの感謝を伝えるため、愛情を伝えるために、花婚式をお祝いしてみませんか。お互いに忙しい日々を送る中でも、日々の感謝の気持ちや愛情を伝えることは、とても大切なことです。花婚式をそのきっかけにしてみてはいかがでしょう。
当サイトでは、結婚4年目に迎える「花婚式」の意味や、記念品にしたいラグジュアリーアイテムについて詳しく解説します。
結婚4周年に贈る花婚式のプレゼント
夫婦になってから4年目に迎える結婚記念日を、「花婚式」と呼んでいます。結婚4年目には、夫婦の絆がより深まり、より強固なものになるでしょう。その様子を、「植物が大地に根を張り、花を咲かせる時期」に例えています。
また、花が咲いた後には実がなります。「たくさんの実がなるように、夫婦の幸福も実りますように」という、縁起の意味も込められています。
花婚式を迎える結婚4年目は、2人の日々にも落ち着きが出てくる頃合い。改めて結婚記念日を華やかに祝い、相手への感謝と愛情を伝えるきっかけにしてみてはいかがでしょう。また、その日が最高に素晴らしい日になるように、お互いへの記念品を用意してみてはいかがでしょうか。
ありきたりの日々に感謝をする記念日に
結婚生活が長くなるごとに、少しずつ日々の生活も落ち着いていきます。徐々に刺激が少なくなっていく日々に、時には退屈さを感じることもあるかもしれません。しかし、何気ない日常こそ大切なものであり、その繰り返しが夫婦を「なくてはならない相手」にしてくれます。
苦しいときに支え合える人がいること、喜びを分かち合える人がいることの大切さを、花婚式をきっかけに新たにしてみてください。
Foo Tokyo厳選 花婚式に贈りたい夫・妻へのプレゼント5選
もし「花婚式には妻に何かをプレゼントしたい」と考えたときは、Foo Tokyoのアイテムをチョイスしてみてはいかがでしょうか。
Foo Tokyoは、「ただいま」から「行ってきます」の間に流れる時間を、最高のリラックスタイムに変えるアイテムを提案しています。生地に使用する糸から縫製の仕方まで、「質が良く心地いいもの」にこだわり抜いたアイテムを揃えています。触れた瞬間に、その心地よさに感動し、空想の世界へと入り込みたくなるでしょう。
「生活を営む」ことは、時に疲れを伴います。Foo Tokyoをプレゼントすれば、「いつもありがとう、リラックスして疲れをとってね」というメッセージにもなります。日頃の感謝と、変わらぬ愛情を込めて、Foo Tokyoのアイテムを贈ってみてください。ここでは、ギフトにぴったりなFoo Tokyoのアイテムを紹介します。
インテリア ライク シルクリボンシュシュ 2WAYタイプ
Foo Tokyo特製のシルクに、インテリアライク柄を描いた上品なデザインのリボンシュシュです。シュシュは手早く髪をまとめたいときにとても便利。大きなリボンがついているため、手早くまとめてもおしゃれな装いになるところが魅力です。自宅でも外出時でも活躍してくれるでしょう。リボンは取り外しも可能です。
シルクは肌や髪に近いたんぱく質を含むため、人に優しい素材として古くから愛用されてきました。髪に優しく触れるため、結んだときの摩擦やダメージを軽減してくれます。
インテリアライクとは、古代ギリシャ時代より愛された「アカンサス紋様 (Acanthus Leaf)に幸福の鳥を加えたFoo Tokyoオリジナルのデザインです。シルクロードを通じて日本に伝わったアカンサス紋様は、のちに唐草模様へと発展し、日本の文化に大きな影響を与えました。
陶磁器からインスピレーションを得たデザインであることから、白地にシルバーに似た色で紋様を描いています。
ウォータカラー シルクヘアバンド イブニンググロウ
Foo Tokyo特製のシルクを、リゾート地の空に広がる壮大な夕焼け色に染めたヘアバンドです。シルクは髪との摩擦を起こしにくいため、髪のさらさらとした質感を守りたいという女性におすすめの素材。自宅でも外出先でも使用できるため、ひとつあれば手軽に髪をまとめられ、おしゃれも楽しめておすすめです。
「イブニンググロウ」とは、リゾート地の雄大な自然の中で眺める夕焼けを、抽象画や水彩画で描いたもの。空を染める茜色が、雲に色を残して西の空に落ちてゆく様子を表現しています。夕焼けはやがて夜の世界を連れてくるもの。星と月が空に輝くころ、心地よい眠りが迎えに来ることでしょう。
シルクキャップ ミントグリーン
優しいミントグリーンカラーのシルクキャップです。人は就寝中に約20回の寝返りを打つと言われています。ナイトキャップは、そのような寝返りで起きる髪へのダメージを軽減してくれるアイテム。寝ている間にもしっかりと髪を守り、朝起きたときにはさらさらとした手触りを楽しめます。
Foo Tokyoのシルクは、世界最高峰とされる「6A / 5Aランク」を使用し、独自の製法を加えてシルクの風合いを損なわない品質を実現しました。独特の滑らかさと柔らかさに、必ず感動することでしょう。
「青磁」とも呼ばれるこの色には、心身の疲れを癒し、穏やかな気持ちへと導く効果があります。Foo Tokyoは、この色に「使用する人の幸福を願う縁起」の意味を込めました。妻へ「ずっと一緒に、幸せでいてほしい」という気持ちを込め、贈ってみてはいかがでしょうか。
オーガニックコットン バスタオル1枚入り ギフトセット
Foo Tokyo特製のコットンを使用した上質なバスタオルです。落ち着いたカラーのチャコールグレーは、夫から妻へ渡すプレゼントだけではなく、妻から夫へのプレゼントにしても喜ばれるでしょう。
Foo Tokyoのバスタオルは、世界に存在する綿花のうち、0.001%以下のみ使用される希少なオーガニックコットンを使用しています。また、このコットンは昼と夜の寒暖差が20度以上になるインド南部タミールナドゥ州コインバトールで育てられました。季節風による恵みを受け、大切に育てられた質の良いオーガニックコットンです。
また、極甘撚りと呼ばれる撚りが少ない方法で糸が作られているため、空気を含んだ柔らかさを楽しむことができます。タオルの聖地・今治の地で生産され、水に浮かべれば5秒で沈む吸水性の高さも特徴。必ず使用する人を感動させてくれるタオルです。
本革 ルームシューズ オフホワイト(23CM-24.5CM)
本革 ルームシューズ ブラック(24.5CM-26.5CM)
本革を使用したラグジュアリー感溢れるルームシューズです。シンプルなアイテムには、素材や形の美しさが良く反映されるもの。このルームシューズは老舗スリッパメーカーは老舗スリッパブランドとFoo Tokyoがコラボレーションを行い、職人の手で本革を美しいルームシューズにあしらいました。
牛革は吸湿性に優れた国産のものを使用。足をムレの不快感から防ぎ、常に快適な履き心地を楽しむことができます。また、牛革は美しい経年変化を楽しめる素材でもあるため、年月とともに少しずつ革が柔らかく変化し、足に馴染む過程をともにすることができるでしょう。
花婚式の日にそれぞれのスリッパを購入し、夫婦の生活とともに足に馴染むスリッパの履き心地を楽しんでみてください。
プレゼントだけではない花婚式の祝い方
花婚式の祝い方は、プレゼントを贈るだけではありません。この日をより特別な1日にするために、さまざまな祝い方を楽しみましょう。どのような祝い方があるのかを解説します。
夫婦で思い出を語る日に
夫婦生活も4年になると、積み重ねた思い出がたくさんあるでしょう。結婚した日から今までの写真を眺めながら、これまでの思い出を振り返ってみることをおすすめします。これまでの思い出を振り返り、改めて語り合う機会はなかなか無いもの。日々の小さな出来事や旅行の思い出など、これまでにあった楽しいことを語り合ってみてください。
また、今後2人でやってみたいことを挙げてみるのも良いでしょう。体験してみたいことや出かけてみたいところを、2人で話し合ってみてください。その話し合いが、また何年後かの思い出になるでしょう。
花をギフトに添えるとより華やかになります
「花婚式」という名前が物語るとおり、この記念日は「花」が深く関わる日です。結婚した日にまいた種が、徐々に大地に根を広げ、小さな芽を膨らませ、やがて花を咲かせます。その花を咲かせる日が花婚式です。
記念日をより華やかに祝うためにも、テーブルに飾る花やプレゼントに添える花を用意してみてはいかがでしょう。その日に飾った花は、2人にとってかけがえのない思い出の花になります。
花婚式以外にもあるプレゼントを用意したい記念日とは
花婚式以外にも、プレゼントを用意して華やかにお祝いしたい記念日はたくさんあります。数多くある記念日から、特に重要な日について解説しました。
紙婚式(1周年)
結婚1年目の記念日を、「紙婚式」と言います。「新婚夫婦はまだまだ真っ白な状態であり、これからたくさんの思い出を記していけるように」という願いが込められた日です。想いでの記憶をたくさん記していけるように、日記帳やレターセットなどのペーパーアイテムを贈り合うことが習わしです。
木婚式(5年目)
4年目の「花婚式」の後にくるのは、「木婚式」です。結婚5年目になると、子供を授かる夫婦や、人生の岐路に立つ夫婦も多くなるでしょう。さまざまな経験を経て、まるで1本の木のように家族がひとつになる様子を表現しています。
木婚式の日には、木や森と戯れる時間を過ごすことがおすすめ。自然の中で楽しい思い出を作るその時間が、さらに家族の絆を深めるでしょう。
錫婚式(10年目)
結婚10年目の記念日を、「錫婚式(すずこんしき)」と言います。近年は「アルミ婚式」とも呼ばれるようになりました。錫は見た目も美しさに加え、柔らかく溶けやすい性質があります。「錫のような柔軟性と美しさを」という願いをこめ、記念日となりました。
錫婚式には、アルミにちなんだものを贈ることが習わしです。
水晶婚式(15周年)
結婚15年目は「水晶婚式」です。水晶は育まれる過程で不純物が入らなかったもののみ、無色透明の美しい石を形成します。この美しい水晶を、「曇りのない強固な信頼関係」に例え、「水晶婚式」としました。
その名前の通り、水晶婚式には水晶のプレゼントが良いとされています。2人でおそろいのアクセサリーや、水晶の置物を購入してみてはいかがでしょうか。
銀婚式(25周年)
結婚25年目の記念日は「銀婚式」です。結婚してから25年が経つと、夫婦は仕事の昇進や子供の成人など、さまざまな節目を迎えることが多くなります。その様子を、「いぶし銀のように美しく、深みがある」と表現し、銀婚式と名付けられました。
真珠婚式(30周)
結婚30年目は「真珠婚式」と呼びます。真珠は海の中のアコヤ貝の中で大切に育まれ、長い時間をかけて美しい色と形を形成します。この真珠のように、「30年助け合ってきた夫婦の関係」の美しさを振り返り、さらに良い関係を紡いでいくという願いが込められています。
https://www.wsp.ne.jp/c/special/sinjyukon
金婚式(50周年)
結婚50年の記念日を「金婚式」と言います。金婚式は、「黄金の美しさ・輝き・豊かさに相応しい夫婦」という意味があります。50年の年月を共に過ごした夫婦の絆は、まるで黄金のように美しく輝くでしょう。
金婚式は特に特別な記念日として知られ、家族が集まってお祝いをすることも多いです。
花婚式の思い出が長く残るような素敵なプレゼントを
花婚式は、結婚生活の長い時間の中で初めての花を咲かせる重要な記念日です。結婚生活は日々の積み重ねの先に長い歴史が育まれるもの。初めての花を咲かせる花婚式を大切に祝うことが、次の記念日も大切にしようという気持ちへと繋がり、やがて長い道となるでしょう。
また、日々の忙しい生活の中で、結婚生活を振り返る余裕がなくなることもあります。そのようなときにも、記念日が時間をつくるきっかけとなるでしょう。ぜひ、素敵な花婚式を計画してみてください。