一緒に働いてきた同僚がいよいよ迎える産休。元気な赤ちゃんを産んでほしいという気持ちを込めてプレゼントを贈りたいけど、何を送ったら良いのかわからないことってありますよね。
そこで今回は、産休前のプレゼントに関するマナーやもらって嬉しかったプレゼント、逆にいらないもの、2人目の産休前におすすめのプレゼント、お返しはどうする?などをご紹介します。
こちらの記事はFoo Tokyoのブランドコンシェルジュが監修しておりますので、実績をもとにご紹介しております。ぜひこの記事を参考にしながら、喜ばれるプレゼントを選んでみてください。
産休前のプレゼントにまつわるマナー
普通のプレゼントと違って、産休前は妊婦さんも出産への不安や生活環境の変化にナイーブになっていることが多いものです。だからこそ、しっかりマナーを守って失礼のないようなプレゼントを贈るようにしましょう。
妊婦さん自身が使えるプレゼントを選ぼう
産休前のプレゼントには、できれば妊婦さん自身が使えるようなアイテムを選ぶことをおすすめします。出産は命がけです。元気な赤ちゃんを産んでほしいけれど、万が一のことが起こらないかといった不安もあるのです。だからこそ、ベビー用品を贈ることで中にはプレッシャーに感じてしまう妊婦さんもいるのが現実です。
できれば妊婦さんに負担をかけないように、妊婦さん自身が使えるグッズや、妊婦さんが使ったあとに子育てにも使えるグッズを選んだ方が安心でしょう。
お返しで困らせない金額のプレゼントを
出産はおめでたいことだからと、心を込めて相場以上の高いプレゼントをしてしまうと逆に妊婦さんに気を使わせてしまうことがあります。実際に、産休前は複数の同僚からプレゼントをもらうことが多いはずです。そうすると、妊婦さんは出産して落ち着いたころに内祝いでお返しをすることになります。
子育ての最初はベビー用品などを揃えるため、出費がかさむ時期。高いお返しをすることになっては、逆に負担をかけてしまいます。できれば、3,000円〜5,000円程度のプレゼントを贈るのが望ましいでしょう。
職場の同僚とグループで産休前のプレゼントを贈るのもあり
プレゼントは個人で贈っても良いですが、グループで連盟で贈るのもありでしょう。仲の良い関係であれば、少し高価なアイテムでほしいものはないか確認して、全員で贈れば妊婦さんも嬉しいはずです。プレゼントに応援メッセージを添えよう
出産前のプレゼントには、ぜひ出産への応援メッセージを添えて贈ってあげましょう。特に、初産の妊婦さんは、初めての出産に不安が多く、ホルモンバランスも崩れていることからナイーブになっています。そんな時、同僚からのプレゼントと一緒に「出産頑張ってね」「私たちも応援しているよ」という気持ちを込めたメッセージが付いていたら、きっと勇気をもらえるでしょう。ただ贈るだけでなく、ぜひ心をこめたお手紙を添えてあげてください。
産休のプレゼントとしていらないものとは
産休前のプレゼントとして、一見贈りがちだけれど、妊婦さんによってはプレッシャーになってしまうプレゼントもあります。
絶対に贈ってはいけないということではありませんが、妊婦さんの精神状態や気持ちを察して、不安になってしまうようなタイプの人には贈らない方がいいプレゼントをチェックしておきましょう。
安産祈願のお守り
産休前にわざわざ神社に行って、安産祈願のお守りをもらってきて贈るという人も多いはずです。ただ、妊婦さんの中には、過去に流産してしまったり、病気や妊娠の経過によって無事に産まれるのか神経質になっている人もいます。普通ならもらって嬉しい安産祈願のお守りですが、人によっては逆にプレッシャーになってしまい、精神的に落ち込んでしまう場合もあります。もしも、妊婦さんがそのような状況にあると思われる場合には、贈らない方が無難でしょう。
プレッシャーになるベビー用品
ベビー用品も、普通は贈られて嬉しいプレゼントですし、実際に贈る人も多いアイテムです。ただ、こちらも安産祈願のお守りと同じように、妊娠の状況や出産への不安感の強さによっては、プレッシャーになってしまう人もいます。育休中のプレゼントなら良いのですが、まだ無事に赤ちゃんが産まれるという確信がない産休前の段階では、避けた方が良いアイテムでしょう。
妊婦なら避けたいカフェイン入りの飲み物
妊娠中は、お母さんの血液を通して全て赤ちゃんに栄養が届けられます。だから、薬やアルコール、カフェインなど、いつも飲めていたものが飲めなくなっています。妊娠中でないとつい忘れてしまいがちですが、飲み物を贈る場合には、必ずノンカフェインの飲み物を選ぶようにしてください。カフェイン入りの飲み物だと、贈ってもらっても飲むことができません。出産が終わっても授乳中の間はやはり飲めないため、カフェイン入りの飲み物だけは避けるようにしましょう。
つわりに影響する強い香りのもの
妊娠中につわりを経験する人がいます。つわりにはいろいろな種類がありますが、匂いに敏感になり、吐き気を催したり気分が悪くなってしまう匂いづわりというタイプもあります。そのため、妊娠中につわりが強い人には、強い香りがするものを贈るのはタブーです。炊きたてのご飯の香りで吐いてしまうというのはよく聞く話ですが、中には、石鹸の香りもダメという人もいます。香りの強さにはぜひ配慮してあげてください。
産休前のプレゼントでもらって嬉しかったアイテム
続いては、実際に産休前にもらって嬉しかったと評判のプレゼントをご紹介します。体も心もデリケートになっている妊婦さんにも安心して贈れるプレゼントばかりです。ぜひチェックしてみてください。Foo Tokyoのオーガニックコットンタオルギフト
タオルは、いつもらっても困らないですし、毎日使えるもらって嬉しいアイテムです。どうせ贈るなら、生まれたての赤ちゃんの肌にも使える本物の上質なタオルを贈ってみましょう。おすすめは、Foo Tokyoのオーガニックコットンタオルです。
Foo Tokyoは、ものづくりにこだわったアイテムを多数取り揃えているブランドです。取り扱うのは、素敵なおうち時間を演出するアイテム。タオル、ルームウェアやコスメ、ギフトまで非常に高い品質のアイテムがラインナップされています。
そんなFoo Tokyoから出産祝いにおすすめするのが、日本の匠の技や伝統をとことん詰め込んだ、高級タオル「Fooプレミアム バスタオル ギフトセット」です。
Foo Tokyoのタオルには綿花生産量の中でも、わずか0.001パーセント以下の収穫量しかないオーガニックコットンが使用されておりふわふわの肌触りが特徴。機能性という観点では、5秒以内に水に沈むという吸水力を持ちながらも、早く乾くという優れものです。また、特殊な製法を採用しておりふわふわが長続きするのもポイント。顔をうずめた瞬間に違いがわかるほどの品質は、贈った相手の喜ぶ顔が楽しみな一品です。
生産から品質管理までをタオルの産地である「今治」で行なっているこちらの商品。高い審査基準をクリアした今治タオルブランド認定商品として、今治ブランド認定のタグも付いています。また、デザインにもとてもこだわっており、金の鳥の刺繍がポイント。
タオルとのギフトセットも様々なものがラインナップされており、おすすめです。
またFoo Tokyoのギフトボックスはとてもおしゃれで人気。出産祝いのみならず結婚祝いや誕生日プレゼント、昇進祝いなど多様なギフトシーンで人気です。産休プレゼントのお返しとしても良いですよね。
産休前のプレゼントとして嬉しかった、素肌にも環境にも優しいオーガニックコットン
おうち時間が増えるからこそ、パジャマやルームウェアやラウンジウェアなどを贈るのもおすすめです。
近年女性たちの間で、オーガニックコットンを使用した高級パジャマは注目度が高く、
世界に0.1%しか存在しない「ロイヤル」と銘打たれる素材を使用したアイテムや、テレビドラマでも着用されるほどデザイン性に優れたアイテムも多数登場してきています。
出産を優しく後押しながら環境にも優しいオーガニックコットンのパジャマ・ルームウェア・タオルは、産休前のプレゼントにぴったりです。
産休から育休へ。子供が無事産まれた時のベビーギフト
もし無事子供が産まれた、そして産休のプレゼントを贈れてなかった!という方には、Foo Tokyoのベビーギフトがおすすめです。
ラインナップはおくるみ、スタイ、ガラガラ、ベルトカバーなど、これから赤ちゃんを育てる上で必要なアイテムばかりなので、出産祝いにも最適です。
生まれたての赤ちゃんに使ってもらうものだから、使用している綿はすべて特別なオーガニックコットン100%です。世界の綿花生産量の中でわずか0.001%以下の収穫量しかない希少な超長綿オーガニックコットンを使用しており、綿花をひとつずつ丁寧に手摘みすることで綿の繊維を傷つけないからこそ、糸に仕上げたときにふわふわの風合いが残ります。
色はホワイト、ピンク、チャコールグレーの3色用意されています。色のコンセプトにも特長があり、日本五大桜の一つである淡墨桜(うすずみざくら)から着想を得ているとのこと。樹齢1500年を誇る桜として知られるこの桜は、ピンクの蕾は満開になるにつれホワイトに変化し、成熟すると淡い墨色になるということから名づけられています。これから成長していく赤ちゃんのすくすく逞しく成長する未来を思わせる3色からお好きな色をお選びいただけます。 ベビー・キッズアイテムはこちら
Foo Tokyoのシルクパジャマ
産休に入ったらおうち時間も増えるはず。おうちでもリラックスして過ごせるパジャマをプレゼントに送ってみてはいかがですか?おすすめはFoo Tokyoのインテリア ライク シルクパジャマです。こちらのパジャマは、Foo Tokyoの人気シリーズです。 “Wear the Intelier”をテーマに創られており、日本の陶磁器からもインスピレーションを得たアイテムです。今までのシルクパジャマは無地でしたが、今回のシルクパジャマには古代ギリシャ時代から神聖な植物として愛され続け、シルクロードを通じて日本の唐草紋様としても進化を遂げたアカンサス紋様とFoo Tokyoのロゴである鳥のデザインが入っています。
落ち着いた色合いとデザインなので、おうちでリラックスするにはぴったりのパジャマですね。
Foo Tokyoのコットンパジャマもおすすめ
Foo Tokyoのコットンウールパイルパジャマも着心地が良くおすすめです。
こちらのコットンウールパイルパジャマは、秋冬にぴったりの肌触りのコットンウール生地を用いたパジャマです。カラーバリュエーション はターコイズ、ラベンダー、ワインレッドの3色展開で、ペアパジャマ にもぴったり。上質なリラックスタイムを演出します。
使用している表面の生地はずっと触りたくなる滑らかな肌触りのショートパイル、それに加えてウールも使用されており、保温効果と抗菌防臭効果を発揮してくれるパジャマです。
ユニセックスのデザインなので、夫婦やカップルでお揃いにして着こなしてみるのもオススメですよ。
花言葉は「希望」。ガーベラの花束
産休に入ってからは、自宅で過ごす時間も増えてくる妊婦さん。花好きの妊婦さんなら、家での時間も優雅に楽しめるように、花束の贈り物をしてあげると喜ばれるでしょう。
おすすめは、ガーベラの花束です。
ガーベラの花言葉は「希望」です。妊娠を心から祝う気持ちを伝えるのにぴったりでしょう。しかも、ガーベラは枯れにくい花なので、長い時間楽しむことができます。
2人目産休前のプレゼントにおすすめのアイテム
産休前の妊婦さんが2人目の妊娠であった時は、特にプレゼントに困ってしまいます。大抵のグッズは、上の子の妊娠の時にもらったかもしれないし、ベビー用品もお下がりがあるから不要かもしれないからです。そこで、2人目を妊娠している妊婦さんの産休前にプレゼントするのにおすすめのアイテムをご紹介します。
絵本
上の子と一緒に読める絵本のプレゼントもおすすめです。絵本なら、何歳になっても何回でも読み返すことができます。
入浴剤
じっくりゆっくりお風呂タイムを楽しみたい妊婦さんには、入浴剤のプレゼントがおすすめです。入浴剤なら、残ることもなく贈る人の好みも選ばず、誰がもらっても嬉しいアイテムではないでしょうか。Foo Tokyoのバスオイルは、肌をひきしめたり高い保湿力を持つ植物オイルをたっぷりと配合。
高級ホテルをイメージさせる香り高いフレッシュアロマが香るダージリンティー & フレッシュハーブグリーンをベースに、フレッシュアロマが香るDreaming Aromaと、濃厚なジャスミンが香るLuxe Flowerの2種類展開。まるで幻想的な夢の中にいるような心地良い時が流れます。
バスローブ
小さなお子様がいるママにお休みの日はありません。毎日が時間との戦いで、育児に奮闘されていることでしょう。お子様をお風呂に入れるのも、大切な育児のルーティーンの一つ。一緒にお風呂に入ったあとは、風邪をひかせないように子どもをしっかり拭いてあげなければなりません。 湯冷めのリスクから、バスローブは家族の健康を守るお手伝いをしてくれます。バスローブの使い方のメリットは、とりあえず羽織らせてしまえば自然に水分を吸収し、保温してくれる所。お風呂から出てお子様にさっとバスローブを羽織らせ、ママもさっとバスローブを着用してしまえば二人とも寒い思いをしなくてすむのです。
Foo Tokyoのプレミアム レディースバスローブ ストライプパイルは、Foo Tokyoの人気アイテムであるバスローブの新作です。Foo Tokyoオリジナルカラーのグレーに仕上げるとともに、ストライプパイピングと表面のシャーリング加工を加えた極上の肌触りを表現しました。 裏側にはパイル加工を施すことで吸水性を確保し、デザインと機能性の両立を叶えたバスローブになっています。丈感や袖丈を調整して、女性でも無理なく着こなすことができるサイズ感のアイテムとなりました。
素肌の上から羽織っても、パジャマの上から羽織っても着心地の良さを体感できるバスローブになっていますよ。
産休前のプレゼントはマナーを守って贈ろう!
産休前のプレゼントは、妊娠期間中ということもあって、いろいろ気を使います。でも、基本のマナーを抑えておけば大丈夫です。
妊婦さんの体調や気持ちに寄り添って、もらって嬉しい心の込もった贈り物をしてあげてくださいね。