この記事では、夏でも快適な上質なナイトガウンの選び方とおすすめナイトガウンを紹介します。
ガウンパジャマともいわれるナイトガウン。特にレディースガウンとして人気です。最近は自分の生活を充実させ、仕事の効率も上げようという狙いであるワークライフバランスの考え方が広がっています。
忙しい毎日を乗り切るためにも、家に帰った後は最高にリラックスするルームウェアを着たいと思う方も多いのではないでしょうか。
一日の重要な部分を占める夜のリラックスタイムを上質なものにするために、ナイトローブとしてナイトガウンを選んでみてはいかかでしょうか。
ガウンは一見すると、夏には暑すぎるイメージがありますが、生地や縫製をしっかりと選べば熱い時期でも快適に着ることができるんです。
上質なナイトガウンで体を包み、もちろん、デザインもお洒落なものを着て、満足して一日を終える。そんな素敵な自分でいたいですよね。
夏のルームウェアにナイトガウンを着るメリット
ナイトガウンと言えば、冬にパジャマの上に着るようなイメージがあるかもしれませんが、夏にガウンを着るには様々なメリットがあります。
夏は外気温と室内の気温差がはげしく、体温調節が難しい時期。焼き付くような強い日差しに加え、そこから一歩室内に入ると寒いくらいの冷房が待ち構えています。
そんな時に強い味方になるのが、さっと身に着けることができる羽織り物。いちいち着替えたりせずに済むので、手間をかけることなく温度調節ができます。
特に、ナイトガウンには、ボタンをつけずに紐だけで留めるタイプもあり、サッと楽に着られるのも魅力の一つ。
また、夏のお風呂上りなどは、せっかくさっぱりしたのに、何だか汗ばんだりして気持ち悪いなんてこともありますよね。
そんな時も吸水性の高く、肌触りの良いガウンをバスローブとして羽織れば、さっぱりした気持ちよさはずっと続きます。
何よりも、着るだけでおしゃれに見えるのが上質なガウンの特徴。特に、ナイトガウンは着心地だけでなく、デザイン性に優れているものも多いのがポイント。
ちょっとTシャツの上に羽織るだけでも、美しくおしゃれなシルエットになるのは、手軽で嬉しいですよね。
ルームウェアにも? 夏に着るナイトガウンの選び方
夏に着るナイトガウンは、素材をしっかり選ぶ必要があります。
汗ばむ夏には、吸水性の高いものを選ぶとともに、うっかり冬しか着られないフリース生地などを購入しないようにしましょう。
アクリルやウール、カシミヤなども夏以外の季節に向いた素材なので注意が必要です。
夏にあった素材としては、リネンやレーヨン、インド綿といった素材が代表的ですが、コットンやポリエステル、シルクなども年中使われる素材ですので薄手の素材を選ぶといいでしょう。
夏向きの素材は、触ってみると少しひんやりしているのが特徴です。
また、過度に価格の低いものには、ちょっと肌触りが良くても、汗を吸ってくれず肌にペタペタとくっつくのは不快感を増すだけになってしまう素材のものもあります。
特に、一日の終わりの睡眠は重要。寝心地の良し悪しは睡眠の質にも影響を与えると言われていますが、人は寝ているときにも大量の汗をかいているのです。
吸水性とともに、通気性のいいものを選ぶのがベストな選択と言えます。
また、寝ている間は気づかないうちに、縫い代や肩周りのつっぱりがあると、肌にストレスを与えてしまいます。
ただでさえ寝苦しい夏の夜は、とことん着心地にこだわったナイトガウンを選んでみるのもいいかもしれません。
そのためには、肌触りとともに、縫製の方法にも注意して、着たときに内側に縫い代がないか、気になるさわり心地はないか、確かめてみるといいかも知れません。
夏らしさといっても、あまり透け感が高すぎるものを選ぶと、下に来ている服の色や形が見えすぎてしまうことがあり、何となく不恰好になることが多いですので、気を付けましょう。
レディースにもメンズにも人気、夏に着るナイトガウン Foo Tokyo「シルクガウン」
夏のナイトガウンには、涼しく、軽く羽織れるものが理想です。その点でおすすめできるのが、Foo Tokyoの「シルクガウン」です。
シルクは夏は放湿、冬は保湿性を発揮する優れた素材で、肌に適した湿度を保ってくれます。
肌にとろけるように馴染むシルクの肌触りは素肌に羽織ると抜群の着心地を体験出来ます。薄手で軽やかなガウンですので、夏のガウンに最適。
またシルクは夏は放湿、冬は保湿性を発揮する優れた素材で、肌に適した湿度を保ってくれます。オールシーズン使えるのは助かりますね。
とにかく肌触りの良いナイトガウンですので、家に帰ったら早く着替えたい、1日中くるまっていたいと思えるような上質なガウンだと言えます。
カラーバリエーションもピンクベージュ、パールホワイト、エレガントネイビーのシンプルな3色に加え、ウォーターカラーシリーズ、インテリアライク、シルクジャカード ウォーターパターンなどFooTokyoオリジナルテキスタイルから選ぶことが出来ます。
さらに縫製にもこだわりがあり、世界トップレベルの縫製技術を持つ、国内工場で一枚一枚丁寧に縫製されているため、仕上がりは抜群。
着心地を追及して、縫い代を外に出すなど気を遣いながらも、デザインは全く損なわれません。
Foo Tokyoでは、「肌へのストレスを徹底的に排除した最高峰の心地良い製品」を売りにした、国産生地と国内技術にこだわったブランドで、リラックスタイムに焦点を当て、ナイトガウンを製造しています。
お風呂上がりに活用できるタオル地ガウン
夏に活用できるタオル地ガウン
シルクガウンの他にも、お風呂上がりに体についた水分を吸収させる目的を持つタオル地のガウンもおすすめです。
夏は厚手のガウンだと暑そうですが、お風呂上がりの準備時間をサッと短縮できるので、吸水力の高いタオル素材でできたガウンも最適。
小さなお子さんがいらっしゃる方は、子供と一緒に体を拭くことができるので、慌ただしいお風呂タイムを少しだけ快適にしてくれるというメリットも。
Foo Tokyoには様々なガウンがありますが、夏でも快適に着られるのはコットン100%の「プレミアム レディースバスローブ ストライプパイル」です。
シックなパープルとストライプが特徴で、ファッション性も抜群。レディースサイズは丈が少し短くなっているので、夏場はライトに羽織ることができます。
タオル生地の表地には艶やかなシャーリング加工を加え、ベロアのようななめらかな肌触りを表現しました。
裏地は、タオルでは定番のパイル地をそのまま残し、吸水性を確保したことで、機能性とデザインを両立した逸品に仕上げています。
薄手のパジャマやルームウェアを着ていると、冷房に当たりすぎて知らぬ間に体が冷えてしまうということもあるので、夏場でも快適に着られる羽織ものは一枚持っておくと良いでしょう。
お手入れ方法は、低温で優しい洗濯モードであれば洗濯機もOK。干すときは型崩れしないように、陰平干しをしましょう。柔軟剤は吸水力を損なってしまうので、できるだけ使用を控えてくださいね。
プレミアム レディースバスローブ ストライプパイル
Foo Tokyoオリジナルカラーに染め上げ、生地の表地にはシャーリング加工を加え、ベロアのようななめらかな肌触りを表現しました。
裏地は、タオルでは定番のパイル地をそのまま残し吸水性も確保したことで、機能性とデザインを両立した逸品に仕上がりました。
夏もナイトガウンでラクでおしゃれに
ガウンは冬に着るだけのものではなく、夏もガウンを活用すればラクにおしゃれを楽しむことができます。
夏に着るガウンを選ぶ際は、夏向けの素材にこだわるのはもちろん、吸水性や通気性を重視しましょう。
あわせて、縫製技術にも目を向けると、さらに心地よいガウンに巡り合えるかもしれません。
本当に自分が着心地の良いと思うガウンを選びましょう。
焼き付ける日差しを避け涼しく過ごすにも、キンキンに冷やしてくる冷房から身を守り快適に過ごすにも、ガウンは大活躍してくれます。
今回おすすめしたガウンは、お洒落で夏に過ごしやすくなるものです。
暑い夏はTシャツやデニムだけなど、単調なコーディネートになってしまいがちです。
サッと羽織るだけのガウンでスタイルは一気に上品なものになりますし、こなれた感じが出てきます。
便利さとお洒落の一石二鳥となれば、これほど嬉しいことはありませんよね。
忙しい毎日を過ごしているからこそ、休息の時間はとても重要なリラックスタイムです。
一日頑張った自分をほめてあげるためにも、心も体もリラックスできるナイトガウンに身を包んでゆっくりと休めるといいですね。