60歳を迎えた方にどのようなプレゼントを贈ったらいいかといろいろと考えることでしょう。贈って喜んでもらえるものは何か、気に入ってもらえるものは何かと思案を巡らすものです。
そこで今回は、60歳のお祝いにおすすめのプレゼントをご紹介いたします。Foo Tokyoおすすめの素敵なプレゼントを取り上げるので、ぜひ購入して、60歳の方を迎えたお祝いに贈ってみてください。
60歳のお祝いの意味とは
満60歳を迎えた方をお祝いすることを還暦祝いといいます。還暦というのは、暦が還るということ、つまり十干十二支が一巡りするということです。
十干は「甲,乙,丙,丁,戊,己,庚,辛,壬,癸」で、十二支は「子,丑,寅,卯,辰,巳,午,未,申,酉,戌,亥」で構成され、両方を組み合わせると60通りになります。
60歳になるということは、この60通りの組み合わせが一巡するということで、生まれたときの干支に戻るということになります。
元々は数え年で60歳を迎えたときに還暦祝いをしていたのですが、現在では満年齢でお祝いするのが普通です。
昔は還暦というと、寿命が短かったこともあり、長寿のお祝いでしたが、現在では60歳で多くの方が現役です。仕事を引退する人は少ないです。
そのため、還暦祝いの意味合いも変わり、人生の節目、第二の人生のスタートという形になってきました。
Foo Tokyoおすすめの60歳のお祝いプレゼント
Foo Tokyoがおすすめする60歳のお祝いにふさわしいプレゼントをご紹介します。
Foo Tokyoは“The luxury of doing nothing(なにもしないという贅沢)”をブランドステートメントに掲げる国内発のラグジュアリーライフスタイルブランドです。安らぎのおうち時間を過ごせるような様々な商品を提供しています。
着心地、品質を第一に考えたプロダクトを展開し、皆様の生活をサポートいたします。
60歳は今まで以上に体に気を使わなければならない年齢。普段の生活をより快適で上質なものに変えてくれるFoo Tokyoのアイテムはきっと喜んでもらえるはず。
本革 ルームシューズ オフホワイト(23CM-24.5CM)
創業70年以上の老舗スリッパメーカーと共同制作したオリジナルの本革ルームシューズです。
熟練した職人の手で1つ1つ丁寧に制作されたこちらのルームシューズは履き心地・フィット感が抜群。革の硬度やカーブを何度も微調整し、試行錯誤を重ねて、ご満足いただける商品に仕上げました。
60歳のお祝いに贈れば、きっと喜ばれるでしょう。
本革 ルームシューズ ブラック(24.5CM-26.5CM)
こちらは前項で紹介した本革ルームシューズのブラック版です。
本革は経年変化を楽しめる素材ですが、ブラックという色合いがシックで、おしゃれです。重厚感、高級感もあります。
おうち時間にアクセントを加えられるこちらのルームシューズも60歳の方に喜ばれるプレゼントでしょう。
オーガニックコットンタオル バスタオル・フェイスタオル・ハンドタオル 3サイズ同色セット(ピンク)
希少なオーガニックコットンを使用したハンドタオル/フェイスタオル/バスタオルの3枚セットです。
バスルームでのひとときを「ふぅ」と安らぎの時間に変えてくれるふわふわの質感が魅力になっています。
刺繍で入っている鳥のロゴとタオルカラーで幸せを象徴。縁起物として、60歳のお祝いに贈るのにピッタリの品です。
【セットアップ】ロイヤルオーガニックコットン ダブルボタンパジャマ ネイビー
フォーマルウェアで採用されているダブルボタンをデザインに取り入れたパジャマです。フォーマルとカジュアルを両立したその装いは、パジャマでありながらもエレガントな見た目になっています。
素材には希少な超長綿「DCHコットン」を使用。シルクのような艶感と滑らかな肌触りが魅力の素材です。
【セットアップ】ウォータカラー シルクパジャマ イブニンググロウ
リゾートの夕暮れ時を抽象画・水彩画により表現したパジャマです。美しいそのデザインはリゾート地にいるような気分を味合わせてくれます。
素材は世界最高級の特別なシルク100%。吸い付くような着心地がとても気持ちがいいです。60歳を迎えた方も着心地に満足してくださるでしょう。
ウォータカラー シルクガウン イブニンググロウ
Foo Tokyoのシルクパジャマと同じ生地を使ったシルクガウンです。素肌に着用すれば、とろけるような着心地を楽しめます。
素肌に吸い付くような素材、エレガントなデザインになっているこちらのガウンは最高級品。大切な人に想いを届けるのにもピッタリの品です。
60歳のお祝いに贈ってみてはいかがでしょうか。
【数量限定】ナイトガウン ホワイトカシミヤ
美しい高級ホワイトカシミヤと極上の綿をブレンドした生地を贅沢に使用したナイトガウンです。ブレンドにより光沢感が合わさり、艶やかさと他の獣毛よりも高い保湿性と保温性を維持しています。
見た目も良く、着心地も快適でリッチなこちらのナイトガウンを60歳の方に贈れば、喜んで身に着けていただけるでしょう。
60歳のお祝いプレゼントを贈るポイント
60歳のお祝いにプレゼントを贈る際は、いくつか押さえておきたいポイントがあるので、解説いたします。
昔の定番は赤いちゃんちゃんこ
以前は、60歳のお祝いのプレゼントというと、赤いちゃんちゃんこが定番でした。ちゃんちゃんこは子供の防寒着でもありますが、還暦を迎えて生まれ直して赤ちゃんに戻るという意味があったのです。
また、赤は魔除け、お祝い事用の色でもあります。
現代では人生の区切りをお祝いする品を贈る
定番であった60歳のお祝いプレゼントの赤いちゃんちゃんこですが、長寿の意味合いが強く、いかにも年配者という感じで、最近は贈られて喜ばない人もいるようです。
そこで現代では、昔ながらの伝統は踏まえつつも、人生の区切りになるような品を贈ることが多くなっています。
明るいデザインのものを選ぶ
60歳のお祝いには明るいデザインのプレゼントを贈りたいものです。明るいデザインなら華やかなお祝いもでき、見ているだけでも元気になるので、お祝い事に向いています。
相手の好みに合うものを選ぶ
60歳のお祝いに限りませんが、プレゼントを贈る際は相手の好みに合うものを選ばないといけません。好みにマッチしないものでは、贈られても嬉しくないでしょう。
そこで、普段からどんなものが好みか60歳を迎える方に聞いておくといいです。身近な人なら、ライフスタイルを見ることで分かることもあるでしょう。
いずれにしろ、相手の好みに合ったものを贈れば、気に入っていただけることは間違いありません。
男性にふさわしいプレゼント・女性にふさわしいプレゼント
昔は、女性は60歳のお祝いをすることがなかったのですが、現在では性別に関係なくお祝いするようになっています。
そのため、プレゼントを贈る場合も、相手が男性か女性かに応じてふさわしいものを贈りたいところです。
60歳のお祝いプレゼントを贈るマナー
60歳のお祝いにプレゼントを贈る際のマナーがあるので、確認したうえで贈ってください。
熨斗の書き方
60歳のお祝いのプレゼントには、普通紅白の水引やのしが印刷された掛け紙(のし紙)を使用します。
表書きは「寿」「御祝」「敬寿」「祝延寿」「祝還暦」とし、水引を境に贈り主の氏名を書いてください。
贈るタイミング
60歳のお祝いのプレゼントを贈るタイミングを間違わないようにしましょう。適切なタイミングで贈ってこそ喜ばれます。
では、適切なタイミングとはどのようなときなのかをご説明いたします。
満60歳の誕生日
還暦祝いは満60歳を迎えたときに行うことから、誕生日にプレゼントを贈るのがちょうどいいです。家族・親族が60歳の誕生日を迎えた方の周りに集まって、プレゼントを贈って、盛大に祝いたいところです。
お正月やお盆
お正月やお盆に親族一同が集まる家庭も多いですから、そのようなタイミングで60歳のお祝いのプレゼントを贈ることもできます。めでたい日が重なって、お祝い気分が一段と盛り上がるでしょう。
ゴールデンウイーク時
旅行をすることを考えているのなら、ゴールデンウイークのタイミングで60歳のお祝いプレゼントを贈ることもできます。
ゴールデンウイークは楽しい時期。60歳の方にプレゼントを贈ることで、楽しさもさらに増すでしょう。
敬老の日
現代では、60歳は老人とはいえませんが、敬老の日を選んで還暦祝いのプレゼントを贈ってはいけないということはありません。
贈られる方も特に気にすることもないでしょうから、祝日にプレゼントを贈って、喜んでいただきましょう。
60歳のお祝いのプレゼントにNGなもの
60歳のお祝いのプレゼントを贈る際に注意したいのがNGなものがあることです。
これから取り上げるようなものは贈ると失礼に当たることもあるので、プレゼント選びは慎重に行ってください。
年寄り扱いしたもの
現代の60歳はまだまだ若いです。引退して老け込む年齢でもありません。
それだけに、60歳のお祝いに年寄り扱いしたプレゼントは贈らないようにしましょう。補聴器、老眼鏡、杖などは還暦祝いのプレゼントにふさわしくありません。
靴、下着、敷物
靴、下着、敷物には「あなたを踏んでいく」という意味があり、「下に見ている」ともとらえられる場合があるので、目上の60歳の方に贈るのに適したものではありません。
文房具、かばん
文房具やカバンには「勤勉であれ」という意味があります。目下や若者にはちょうどいい意味合いになるでしょうが、年配の人には少し失礼なプレゼントになる場合があるので、贈らない方がいいでしょう。
ハンカチ
ハンカチには「手切れ」「縁切れ」などの意味があるので、お祝いにふさわしいプレゼントではありませんから、60歳のお祝いに贈るのも避けましょう。
日本茶
日本茶は主に弔事の際のプレゼントとして利用されるので、60歳のお祝いには向いていません。
現金
現金をもらって嬉しいという方もいるかもしれませんが、目上の人に贈ると「今後の足しに使ってください」という意味が生じます。あまり好ましい意味ではありませんから、現金も贈るのを避けた方がいいでしょう。
60歳のお祝いにはもらって嬉しかったと思われるものを贈りましょう
今回は、60歳のお祝いにどのようなプレゼントを贈ればいいのかを考えてみました。
昔は60歳というとお年寄りの仲間と見ることもありましたが、現代では、現役で活躍したいと考える方が増えています。
それだけに、今後の人生の区切りとしてのプレゼントを贈るのがおすすめです。そのような品を贈れば、もらって嬉しいと思ってくださるでしょう。