部下の結婚には、上司として素敵な入籍祝いを贈りたいもの。しかし、入籍祝いに贈るアイテム選びに悩んでしまうという方も多いはず。
上司として入籍祝いを選ぶ時、予算感や選び方、渡してはいけないタブーな商品等をおさえておけばアイテム選びに困ることも少なくなるでしょう。
本記事では部下に贈る入籍祝いの選び方と相場やおすすめギフトを紹介します。
ぜひ部下への入籍祝いを選ぶ際にご参考ください。
部下に贈る入籍祝いの選び方とマナー
ここでは部下に入籍祝いを贈る時の選び方を紹介します。選び方とマナーをおさえて部下への入籍祝いを購入するといいでしょう。
結婚生活に役立つものを選ぶ
結婚は2人で新しい生活をこれから作り上げていくことなので、新生活に役立つものを選ぶと喜ばれるでしょう。
新しく生活を始めると買うものも多く、新婚夫婦が欲しくても後回しにしてしまうものもあります。
もし入籍祝いに何を贈ろうかと頭を悩ませている方は、実用的な商品から選ぶと喜ばれるでしょう。
自分たちで買わない高級品
なかなか自分たちでは買わない高級品も喜ばれます。
憧れはあるけれどなかなか買えない高級品は、入籍祝いとして贈ることは非常におすすめです。
高級な日用品は、普段の生活に彩りを与え、新婚生活を豊かにしてくれるでしょう。
挙式前に渡す
入籍祝いは、挙式1〜2ヶ月前に渡しましょう。もし遅れてしまった場合でも挙式10日前までには渡すのが好ましいです。
結婚式直前は、挙式の準備で忙しくなるのでなるべく避ける配慮をしましょう。
Foo Tokyoから選ぶおすすめ入籍祝い5選
「ただいま」から「いってきます」の間に流れる今日と明日を繋ぐひと時。そこで過ごす時間と空間に、思わず空想に浸りたくなるような「安らぎ」を添えるアイテムを世に贈り出すブランド、それが私たちFoo Tokyoです。
ここではFoo Tokyoから選ぶ部下に贈るおすすめの入籍祝いを金額別に紹介します。
1万円以下
オーガニックコットン フェイスタオル1枚 ハンドタオル1枚 ギフトセット
33cm×35cmのハンドタオルが1枚と33cm×85cmのフェイスタオルが1枚が入ったギフトセット。
繊維を傷つけないように手編みで収穫された希少なオーガニックコットンを使用しているので、柔らかさが格別なタオルです。
高級旅館や大手百貨店でも取り扱われているFoo Tokyoのタオルは、入籍祝いとしても喜ばれるでしょう。
シルクキャップ
Foo Tokyoの定番シルク生地を使った、睡眠時の髪を守るヘアキャップ。
シルクは、肌や髪と同じ成分でできた天然素材のため髪のダメージの元となる摩擦を限りなく0に近づけます。
美しい髪を保つアイテムとして注目されているシルクキャップを入籍祝いに選ぶといいでしょう。
1万円台
シルクピローケース
50cm x 70cmのゆったりサイズの枕が収まるサイズのピローケース。
素肌に潤いを与え、美しく整えるといわれているシルクは、敏感肌やアトピー肌、乾燥肌の方にも優しい素材で、多くの方に喜ばれるでしょう。また、肌や髪と同じアミノ酸で作られたシルクは「着る美容液」ともいわれ、寝ている時間がそのまま美容タイムになる優れものです。
高級感あるピローケースは、後回しにされがちなので入籍祝いにもおすすめの一品です。
2万円以上
インテリアライク ティーポット1個&ティーカップ1個セット
凛とした格調を場にもたらすような存在感を放つティーポットは、岐阜県の美濃焼の窯元で、熟練の職人の手により一つ一つ手作業で丁寧に作られています。
手作業で作られているティーポットは、工業製品では得られない温かみや独自の表情が陶器にあらわれており、個体差も楽しめるでしょう。
入籍したばかりのお二人で共に過ごす時間が優雅なものに。暮らしの空間に彩りをもたらす一品として、受け取った部下の方も喜んでくれる入籍祝いとなるでしょう。
オーガニックコットン バスタオル2枚入り ギフトセット
58cm×120cmのバスタオルが2枚入ったギフトセット。
抜群の吸収性を誇るため、お風呂上がりの濡れた肌を優しく包み込みます。また、ふわふわで優しい肌触りはまるで高級ホテルのアイテムのようにラグジュアリーな気分を味わわせてくれます。
今治タオルブランド認定商品で高級感あるFoo Tokyoのオーガニックコットンバスタオルは、入籍祝いにおすすめです。
部下に贈る入籍祝いの金額相場
部下に贈る入籍祝いの金額相場は、1万円から3万円が相場といわれています。
ただし、入籍祝いの金額は結婚式や披露宴に参列するしないで変えてもいいでしょう。
結婚式や披露宴に参列しご祝儀とともにギフトを考えている場合は、1万円前後のものがおすすめです。
結婚式や披露宴に参列しない場合は、ご祝儀と同等の3万円前後で考えるといいでしょう。
贈って喜ばれる入籍祝いに人気のおすすめギフト
こちらでは部下への入籍祝いに喜ばれる人気のギフトを紹介します。
部下の好みやリクエストに応じて選ぶといいでしょう。
タオル
糸を紡いで作られたタオルは、絆や結びつきをイメージさせる縁起のいいものなので入籍祝いのギフトとしても向いています。
また、タオルは毎日使う実用的なアイテムで、新生活を始めると必ず用意するもの。普段使いできるものだからこそ、自分ではあまり購入しないような高品質なタオルを入籍祝いに贈ると喜ばれるでしょう。
またタオルは生活用品のため人によって好き嫌いもあまりないのも大事なポイント。外さない入籍祝いを探している人にもおすすめです。
アロマグッズ
新しい生活を迎え、家に帰ったらリラックスして過ごせるように入浴剤やバスグッズを入籍祝いに選ぶといいでしょう。
キャンドルの揺らめきは、心臓の鼓動と同じリズムであるといわれ、リラックス効果があるといわれています。アロマグッズは、生活必需品ではなく後回しにしがちなので、入籍祝いとして素敵な香りとおしゃれなデザインでラグジュアリーな気分を味わわせてくれるキャンドルやディフューザーを贈ると喜ばれるでしょう。
とくに1万円前後のキャンドルは、自分ではなかなか買えないアイテムなので入籍祝いに最適。おしゃれで気の利いたアイテムをお探しの方はアロマグッズを部下への入籍祝いとして選んでみてはいかがでしょうか。
キッチンアイテム
料理好きな部下ならばキッチンアイテムを入籍祝いのプレゼントに選んではいかがでしょうか?
キッチンアイテムは、長く使うこともでき、料理をたくさんする人にとっては欠かせないものです。
共働きならば料理の時間を短縮する便利な調理器具がおすすめですし、夫婦共に料理好きだったり大勢で集まることが好きな方たちならば、食卓を賑やかにしてワイワイしながら食べられるホットプレートや鍋を贈ってはいかがでしょうか。
ただし、フライパンや鍋にはガス専用のものがあるため、贈る相手の家のコンロを確認してから選ぶようにしましょう。
入籍祝いのタブー:贈ってはいけないギフト
入籍祝いには贈ってはいけないギフトもあります。
お祝い事なので、入籍した部下に嫌な思いをさせないように配慮しましょう。
ここでは入籍祝いにはタブーなギフトを紹介します。
日本茶
日本茶は葬式などの忌み事の香典返しに贈られることが多いギフトのため、入籍祝いのギフトには適していないとされています。
日本茶そのものに悪いイメージはありませんが、忌み事に使われることが多いことから不幸な出来事をイメージされやすいことが原因。
リラックスタイムにお二人で楽しめる飲み物を入籍祝いに贈りたい場合は、日本茶ではなく少し高級なコーヒーや紅茶にすると喜ばれます。
とくに紅茶は古代の中国で不老不死の飲み物といわれていたため、入籍したばかりの幸せいっぱいのお二人の素敵な未来を願う縁起のいいギフト。さりげなく好みをリサーチして贈ってみてはいかがでしょうか。
刃物
包丁やナイフなどの刃物は、切るという行為から「縁を切る」という縁起の悪いイメージを連想させやすいので、入籍祝いのギフトに選ぶことをやめるといいでしょう。
最近では「未来を切り拓く」「災いを断ち切る」とプラスの意味に捉え、入籍祝いに贈るギフトとしていいものだと考える人も出てきていますが、受け取り方は人それぞれのため、もし入籍祝いを贈る部下や部下の家族がマナーを気にする場合は刃物をギフトに選ばない方が無難です。
一方で部下が料理好きな場合、長持ちするキッチンアイテムとして喜ばれるでしょう。刃物を入籍祝いに贈る場合は、刃物を贈る理由やギフトに込めた想いと一緒に渡すといいでしょう。
割れ物
食器やグラス、鏡などの割れ物は「割れる」という意味合いから悪いイメージをもたれやすく入籍祝いに向いていません。
入籍祝いに適していないとされる理由は、ガラスや陶器でできた食器やグラスを落として割った際に飛び散った破片から、せっかく縁あって結ばれた2人がバラバラになるという印象を与えてしまうからです。
最近では割れ物が割れて破片が増えることから「家族が増える=子宝に恵まれる」とプラスの意味に捉えて、マナーの悪くない入籍祝いと考える方もいます。
刃物と同じく、入籍祝いとして割れ物を贈る理由や想いを一言添えて渡してあげるといいでしょう。
心に響くメッセージも添えて部下に喜ばれる入籍祝いを贈りましょう
部下への入籍祝いの選び方、金額相場や人気のギフト、避けるべきギフトを紹介しました。
入籍は人生において特別な機会なので、普段買わないような高級感あるものを選ぶといいでしょう。その際には、心からお祝いする気持ちを伝えるメッセージを添えるとさらに喜ばれるはずです。
部下の入籍祝いに何を贈ればいいか悩んでいる方は、本記事を参考にしていただけますと幸いです。