普段、睡眠時に何気なく使っている枕ですが、その役割は非常に重要であり、枕によっては健康やQOLが大きく損なわれてしまうことはあまり知られていません。例えば、「頭が痛い」「肩や首が凝る」「途中で目が覚めてしまう」などのお悩みの原因はもしかして枕かも。
自分に合わない枕を使うことは大きな損失。もし、今自分が使っている枕が合ってないのかも?と思っているなら、タオルを使った『タオル枕』を試してみることをおすすめします。
そこでこの記事では、枕の重要性の解説と合わせて、手軽に自分に合った枕を作れる『タオル枕』の作り方や使い方、さらに『タオル枕』に最適なアイテム5選を解説していきます。
タオルを使って自分に合う枕『タオル枕』を手作りしよう
まずは枕の役割や自分に合う枕を使うことの重要性、自分にフィットする枕を手軽に作れる『タオル枕』について解説します。
自分に合わない枕の使用は危険
枕は、横になった時に頭から首筋、肩口にかけてのS字のカーブを描くラインのすき間を埋めるアイテムです。
睡眠時に枕で自分の体のカーブのすき間を適切に埋めることができないと、体の各部分に余計な負担がかかってしまい、肩こりや首こり、腰痛、頭痛、いびきなど様々なトラブルが起きやすくなるといわれています。
簡単に作れる快適グッズ『タオル枕』とは
S字カーブは人によって異なるため、自分に合わない市販品を使っている人も少なくありません。最近は、オーダーメイドの枕も販売されていますが、ジャストフィットな枕を作れるメリットがある一方、費用が高額になってしまうのがデメリット。
そこで人気が高まっているのが、簡単に自分に合った枕を作れる『タオル枕』です。
『タオル枕』とは、その名の通り、枕を組み合わせて自分のS字カーブに合わせた枕を作れる快適グッズです。数枚のバスタオルやタオルで簡単に作ることができます。
【手作りタオル枕に最適】Foo Tokyoのおすすめタオル&枕カバー5選
Foo Tokyoは、「上質なおうち時間を提供する」をコンセプトにした東京発のブランド。“The luxury of doing nothing(なにもしないという贅沢)”をテーマに掲げ、オーガニックコットンやシルクなどの天然素材にこだわり、暮らしを豊かにしてくれる上品でおしゃれなライフスタイルプロダクトを数多く提案しています。
そんなFoo Tokyoのバスタオルやタオルは、顔を埋めて思わず「ふぅ」っと一息ついてしまう、やすらぎのタオル。
世界的にも希少なオーガニックコットン100%で作られた各種アイテムは、ふわふわの質感や肌触りの良さ、抜群の吸水性により、極上の眠りをもたらすオリジナルオリジナル『タオル枕』の素材として活躍することでしょう。
オーガニックコットン バスタオル
Foo Tokyoの「オーガニックコットン バスタオル」(今治タオルブランド)は、世界の綿花生産量のうちわずか0.001%以下の収穫量しかない希少なオーガニックコットンを使用して作られた58cm×120cmのバスタオルです。
使うたびに思わず「ふう」と吐息がそっと漏れ出てしまうようなふわふわな手触りは一度使えば病みつきに。
優しい肌ざわりだけでなく、水に浮かべると5秒で沈むという抜群の吸水性で、睡眠時のムレによる不快感も軽減してくれます。また、洗濯しても固くなりにくく、ふわふわ感が長く続く特別仕様なので繰り返しの使用でも長く快適に使えるのも魅力。
「幸せとやすらぎ」を表すFoo Tokyoの「小鳥」オリジナルロゴ刺繍もおしゃれな1枚です。
オーガニックコットン バスタオル2枚入り ギフトセット
58cm×120cmのバスタオルが2枚入ったギフトセットです。世界の綿花生産量のうちわずか0.001%以下の収穫量しかない希少な超長綿オーガニックコットン「DCH-32」を活かす独自の糸加工、さらに今治の職人の技術の融合により生まれたふわふわ質感はクセになること間違いなし。
また、日本五大桜の一つであり、樹齢1500年を誇る淡墨桜(うすずみざくら)のストーリーからインスピレーションを得て生まれた上品なホワイト・ピンク・チャコールグレーのカラーも、安らぎ感が重要な枕の素材として最適です。
オーガニックコットン フェイスタオル
Foo Tokyoの人気「オーガニックコットン」タオルシリーズのフェイスタオル(33cm×85cm)です。自分に合う『タオル枕』づくりには、ベース部分となるバスタオルに加え、微調整のためのフェイスタオルも不可欠。
肌に直接触れるふわふわのタオル地が優しく首や頭を支え、安眠を与えてくれることでしょう。こちらもホワイト・ピンク・チャコールグレーの3色をご用意。お好みの色をお選びください。
オーガニックコットン バスタオル&フェイスタオル&ハンドタオル 各1枚入り ギフトセット
オリジナル『タオル枕』づくりの必需品であるバスタオルとフェイスタオルに加え、33x35cmのハンドタオルのセットです。バスタオルとハンドタオルで作った『タオル枕』の上にハンドタオルを乗せておけば、毎回のお洗濯も簡単に。
カラーは、ホワイト・ピンク・チャコールグレーからお選びください。
シルクピローケース チャコールグレー
ベストな『タオル枕』を見つけたら、寝ている間に美しい髪の毛を育むことのできる「ずぼら美容アイテム」としても注目されているFoo Tokyoのシルクピローケースでカバーするのもおすすめです。
シルクは肌や髪と同じ成分で生まれた天然素材。髪の摩擦を限りなく0に近づけ、静電気をおこしにくい性質もあるため、寝ている間の寝返りや乾燥によるダメージから髪を守ってくれます。
また、最高品質6A/5Aランクのシルクが作り出す肌に吸い付くような極上の肌触りも魅力。
タオルの機能性に加え、温度調節や保湿性にも優れたシルク素材が快適な睡眠をサポート。また、ピローケースで覆うことで型崩れしにくくなるというメリットも。
『タオル枕』のメリットとデメリット
『タオル枕』には市販の枕やオーダーメイドの枕にはないメリットが数多くあります。その一方で、デメリットもあるので理解しておきましょう。
『タオル枕』のメリット
バスタオルやフェイスタオルを組み合わせて作る『タオル枕』には以下のメリットがあります。
- 自分のS字カーブに合わせて高さを調節しやすい
- バスタオルの質や巻き方で硬さや感触を調節できる
- 持ち運びできる
- 洗濯が簡単で衛生的に使える
- リーズナブル
自分で簡単に自分の首のラインに合ったオーダーメイドの枕が作れるのが最大のメリット。また、旅行や出張時、キャンプ時なども簡単に寝やすい枕を作れるので、出先で体調を崩すこともありません。
さらに、素材がタオルなので洗濯も簡単。衛生的に使えるのも魅力です。
『タオル枕』のデメリット
『タオル枕』は万能・完璧な物ではなくデメリットもあります。
- 形崩れを起こしやすい
- 高さや硬さの調整の手間がある
寝返りなどで形が崩れてしまうことがあること、毎回、自分に合う形状にする手間がかかることがネックですが、『タオル枕』にカバーをつけることである程度は防ぐことができます。
『タオル枕』の作り方とポイントを解説
最後に、『タオル枕』の作り方を解説していきます。必要なものは、バスタオルとフェイスタオルのみです。
タオル枕の作り方
- バスタオルの長い辺を半分に折り、さらに長い辺を半分に折って四つ折りにします
- 短くなっている辺を10cm前後折りこみ、S字カーブの凹んでいる部分となる首を支える場所を作ります
- 長くなった辺を半分に折り、高さがある部分を首に当てるようにして頭部部分の高さの調節を行います
- 枕を当てたときに目線が真上を向き、呼吸がしやすいように、フェイスタオルやバスタオルを追加するなどして高さを調整します
- 固定するようにフェイスタオルを巻きます
自然に立ったときの姿勢を横になってもキープできる状態が理想的。巻く回数や折り方で高さ調節を行い、自分の体にフィットする『タオル枕』を作りましょう。
『タオル枕』の使い心地をワンランクアップさせるポイント
自分の体に合わせて調節できるのが『タオル枕』の最大のメリットですが、さらに使い心地を良くする工夫もご紹介します。
- ふわふわで肌ざわりが良い高品質なタオルを使う
- 実際に寝る場所で調節する
- ベストな形が見つかったら枕カバーを使う
肌に直接触れるタオルの素材は、睡眠の質にも大きく関係します。ゴワゴワした硬くて荒いタオルではなく、肌当たりの優しいタオルを使いましょう。また、『タオル枕』の具合は枕そのものだけでなく、マットレスや布団の柔らかさにも影響を受けるため、実際に寝る場所で調節することも重要です。
もし「これぞ」というジャストフィットな『タオル枕』の作り方が見つかったらピローケースを使うのもおすすめです。型崩れしにくくなります。
Foo Tokyoの上質なタオルを使って良質な睡眠を手に入れましょう
この記事では、『タオル枕』の作り方やメリット、『タオル枕』の材料として最適なFoo Tokyoのおすすめタオルをご紹介しました。
快適で上質な睡眠は、健康や美容に欠かせないもの。快眠に欠かせない重要な寝具の1つと言えば枕ですが、自分に合うものがないという場合は手軽に作れる『タオル枕』で代用するのがおすすめです。
自分の体によりフィットする『タオル枕』を使うことで、睡眠の質はもちろんのこと、起床後の気分や体の具合も大きく変化してくることでしょう。
上質なライフスタイルプロダクトが揃うFoo Tokyoでは、『タオル枕』の質感や機能、使い心地を高めてくれる高品質なオーガニックコットンタオルを多数取り扱っています。自分に合わせたオリジナル『タオル枕』を作ろうとお考えならぜひご活用ください。