記念日、グッズ、おすすめ、定番、相場、おしゃれ、マナー、贈り物、名入れ、カタログ
法人とは、「一定の目的の範囲で権利を持ち、権利を果たす組織・団体」を指します。その種類は私立学校から株式会社・団体まで多様であり、それぞれの目的を果たすために事業を営んでいます。
その道のりの中で、周年記念日などに記念品グッズを製作し、関係者に配布することもあるでしょう。競争社会の現代では、法人を維持して続けることは難しく、周年を迎えることには特別な意味や感慨深さがあります。企業にとって良い記念になり、関係者に喜んでもらえる記念品とは、どのようなものでしょうか。
当記事では、法人の記念日に相応しいアイテムの紹介や、記念品を選ぶ際に心がけたいマナーについて紹介します。
法人の記念品とは何か
法人の記念品とは、具体的にどのようなときに配布するものなのでしょう。記念品を配布する日やその意味について解説します。
周年祝いに記念品を配布することが多い
法人が周年記念日を迎えるとき、記念品を用意して関係者に配布することがあります。
10周年や15周年など、節目の年に用意することがほとんどですが、毎年用意する法人も稀にあります。時には自社の従業員に配布することもあり、記念品を渡す範囲やその方法はさまざま。学校法人では、創立記念日などに生徒のための記念品を製作・配布することが多いです。
記念品の種類には特に定めはなく、会社のイメージにつながるものや日常的に使用できるものが多く選ばれます。盾やトロフィーなどを贈ることもありますが、タンスの肥やしになる可能性も高いため、「実用性が高いもの」が好まれます。消え物(食べ物)が選ばれることもあり、法人の数だけ記念品の種類が存在すると言えるでしょう。
周年記念以外では、内定や入社、退職・永続の記念に記念品を贈ることがあります。
名入れは特別感が出る
基本的に、記念品には法人名や日付、何の記念品かを入れて贈ります。記念品に会社名などを刻印することで、よりそのアイテムの特別感が増し、記念品としての意味合いも増すでしょう。
Foo Tokyo厳選 法人の記念品に相応しいおしゃれなおすすめグッズ5選
法人の記念品を選ぶ際は、Foo Tokyoのアイテムをチョイスしてみてはいかがでしょう。Foo Tokyoは、糸の素材から縫製の方法にまでこだわり抜き、極上のリラックスアイテムを提案するブランドです。
例えば法人が記念日を迎えるとき、そこには毎日のように働いてくれたスタッフの努力、取引先の尽力があるでしょう。無事に周年を迎えたとき、心身の疲れを癒すリラックスアイテムを贈れば、日頃の感謝を伝えられます。
仕事をしていると、多くの情報やスピード感ある仕事に刺激を受ける一方、疲労を感じてしまうこともあるでしょう。Foo Tokyoのアイテムは、外の世界に流れる時間をシャットアウトし、触れるだけで「ふぅ」と吐息が零れるような安らぎで人を包みます。一度触れれば、自分だけの空想の世界へと飛び立ちたくなるでしょう。
ここでは、Foo Tokyoのアイテムよりおすすめのリラックスアイテム5選を紹介します。
オーガニックコットン ハンドタオル
Foo Tokyo特製のコットンを使用した柔らかい手触りのハンドタオルです。
このハンドタオルに使用されているコットンは、世界で生産される綿花から0.001%のみ収穫される希少なオーガニックコットン。1日の気温差が20度以上にもなるインド南部タミールナドゥ州コインバトールにて、季節風の恵みを受けて大切に育てられました。柔らかさを損なわないよう、手摘みで丁寧に収穫されています。
さらに、極甘撚りと呼ばれる撚りが少ない糸を使用し、ふわふわとした心地よい感触を実現。生産はタオルの聖地・今治の工場で行われ、水に浮かべれば5秒以内に沈む抜群の吸水性を備えました。触れるだけで心地よく、日々の幸福感をアップさせてくれるタオルです。
オーガニックコットン バスタオル
Foo Tokyoオリジナルのコットンを使用したバスタオルです。カラーは日本五大桜のひとつ「淡墨桜(うすずみざくら)」から着想を得ており、ピンク色の蕾から白い花を咲かせ、やがて淡い墨色へと変化する様子を表現しました。
時とともに色を変え、深みを増していく薄墨桜の姿は、年月とともに成熟していく法人の成長に重なります。大切な周年の記念に相応しく、何よりの記念になる一品となるでしょう。
糸加工の製法にもこだわり、化学薬品を大量に使用する「精練漂白」ではなく、塩素や苛性ソーダを使用しない「TZ酸性酵素法」を採用。このため、希少なオーガニックコットンの柔らかさをそのまま残し、ふわふわたおした感触のバスタオルを実現しています。
バスタオルは毎日使用するもの。しかし、仕事で忙しい日が続くと、洗濯をする時間がなかなか取れなくなるでしょう。質の良いバスタオルはどのような形での贈り物でも喜ばれます。
シルクアイマスク カーキ
Foo Tokyo定番のシルクを使用した上質なアイマスクです。就寝時にわずかな光が気になって眠れないとき、アイマスクがあると光をシャットアウトでき、寝つきが良くなります。出張先の慣れない宿泊施設や長距離移動の際など、アイマスクの出番は意外と多いもの。愛用するビジネスマンも多く、記念品として贈れば喜ばれるでしょう。
シルクは素肌を健やかに保つ働きがあり、「着る美容液」として古くから大切にされてきました。肌や髪に近いアミノ酸を含むため、敏感肌やアトピー肌の方でも安心して使用できます。Foo Tokyoでは、世界最高峰とされる「6A / 5Aランク」のシルクを100%使用しています。肌に吸い付くようなしっとりとした感触と、極上の柔らかさをお楽しみください。
シルクピローケース パールホワイト
Foo Tokyo特製の生シルクを100%使用したピローケースです。
人は就寝中に約20回の寝返りを打つと言われています。寝返りは肌への負担を抑え、血液の流れをバランスよく保つために必要ですが、その度に髪は寝具との摩擦によるダメージを受けます。シルクは肌や髪に近いアミノ酸を含むため、寝返りによる摩擦を軽減し、サラサラの髪を保つことができるでしょう。
シルクは美しい光沢を持ち、ラグジュアリーな見た目を楽しめる一方、放湿性に優れ清潔さと快適さを守る素材でもあります。美しさと機能性を備えた特別なピローケースとして、記念品には最適です。
シルクの特徴として、使用し続けるうちにシワが刻まれる経年変化があります。だんだんと変化してゆく風合いも含めて、シルクの質感を楽しんでみてください。
インテリアライク ティーカップ
Foo Tokyoオリジナルのインテリアライク柄をあしらった美濃焼のティーカップです。岐阜県にある美濃焼の窯元にて、職人がひとつずつ手作りで制作しているため、カップにより異なる表情を楽しめます。
インテリアライク柄とは、古代ギリシャ時代に神聖な植物とされた「アカンサス紋様(Acanthus Leaf)」に、幸福の鳥を組み合わせたもの。日本の陶磁器に着想を得て製作され、新鮮さと懐かしさの両方を感じられます。直径9センチ×高さ6.5センチの小さめなサイズは、収納する場所を選びません。
アカンサス紋様は、シルクロードを通して日本に伝わり、唐草紋様として独自の進化を遂げました。遥か遠いギリシャで生まれた紋様が、時の流れとともに別の芸術を育む姿に、法人の成長を願う思いを込めてみてはいかがでしょうか。
法人の記念品を製作するときに気を付けたいマナー
法人で記念品を製作するときには、いくつかのマナーを守る必要があります。アイテムを作る前に把握しておきたいマナーを解説しました。
赤いものはできるだけ避ける
記念品を作るときは、「赤」の使用をできるだけ避けましょう。赤は「炎」「炎上」「火事」などを連想させ、縁起が良くないとされています。デザインの関係上、一部に少し用いる程度なら問題視されないこともありますが、赤一色のアイテムは避けることをおすすめします。
記念品に限らず、法人や会社では赤の贈答品をタブーとするため、受け取った相手を不快にさせる可能性もあります。必ず赤以外の色を用いて商品選びを行いましょう。
靴下やスリッパを贈るときは注意が必要
靴下やスリッパは足で使用するため、「踏みつける」という意味を持ちます。相手に失礼な表現になってしまう可能性があるため、避けた方が良いでしょう。
法人の記念品に選ばれる定番の贈り物
法人の記念品にはどのようなアイテムが相応しいのでしょうか。良く選ばれる人気のアイテムを紹介します。
好きなものを選べるカタログギフト
「欲しいものを自由に選んでもらえる」というメリットから、カタログギフトの人気が高まっています。カタログギフトにも名入れが可能なため、社名や日付を入れたものを贈ることが多いです。また、コンビニや百貨店で使用できるギフトカードも喜ばれるとされ、今後に更なる人気の高まりが予想されます。
ボールペンや付箋などの文具
仕事でも日常でも使用頻度が高いボールペン、付箋も記念品として選ばれやすいアイテムです。記念品であれば、ベーシックなデザインのものや、ハイセンスなものを選ぶとより喜ばれ、特別感を演出できるでしょう。
日常で使用できるエコバッグやトートバッグ
日常で使用しやすいエコバッグやトートバッグも、記念品に登場する機会が多いです。エコバッグやトートバッグは買い物袋として使用でき、ひとつ持っておくと生活の中で大活躍してくれます。会社用の鞄に忍ばせておけば、帰宅中の買い物にも対応できます。
自宅でも会社でも使用できる置時計
オフィスでも自宅でも使用できる時計も、記念品に相応しいアイテムとして人気です。名入れの際に記念日の日付を入れれば、これまで法人が歩んできた時間に加え、「いつまでも健やかに」「末永いご縁」という意味も加えられるでしょう。
時計の大きさは特に規定はありませんが、どこにでも置けるように小さめのものをお勧めします。また、オフィスで使用することを想定し、シンプルで見やすいものを選んでみてください。
法人の立場から関係者に感謝が伝わる記念品を
周年記念は企業が歩んできた歴史や実績の結晶です。そのような周年記念に用意する記念品は、特別な想いを込めて選びたいもの。また、記念品を渡す関係者や従業員にとっても思い出深く、喜ばれるものをチョイスすることが必要です。
周年の記念品は企業のPRにも活用できるため、受け取った人の役に立つものをえらぶことも重要になるでしょう。試行錯誤しながら、ぜひ記念日に相応しい記念品を選んでみてください。