季節の移ろいを愛でる、日本の心
先日、桜前線が関東に到達し、春の訪れを告げました。
来週には満開となり、見頃を迎えるそうです。
日本では古くから、四季の移ろいを愛でる文化があります。
花見もその一つで、桜を楽しむ日本の伝統的な風習です。
日本人にとって親しみのある桜ですが、皆さんは”桜の香り”と聞いて、どのような香りをイメージしますか?
一般的によく目にする桜は、「ソメイヨシノ」という品種ですが、ソメイヨシノには、実はあまり香りがありません。
伊豆大島などの伊豆諸島原産の「大島桜」という品種があります。
この桜は春になると、華やかで香り高い花を咲かせます。
桜をモチーフに作られた春の和菓子「桜餅」には、大島桜の葉の塩漬けが使われています。
Foo Tokyoでは、大島桜の優美で芳醇な春の香りを自宅で楽しむことのできる、KITCHIBEのルームフレグランスを取り扱っております。
この春は、おうちの中に桜の香りを取り入れ、季節の移ろいを愛でてみてはいかがでしょうか。
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