
2026年3月、京都・宮川町に開業した「カペラ京都」。シンガポールを拠点とする、ラグジュアリーホテルブランド「カペラ」が日本で手がけた最初のホテルです。
100年以上にわたり地域に親しまれてきた元新道小学校の跡地に誕生し、建築家・隈研吾氏が建築監修を手掛けたことでも大きな話題を呼んでいる同ホテルのオープンにあたり、Foo Tokyoは客室でゲストを迎えるキッズパジャマ、およびこだわりの室内備品(布製ヨガマットバッグ、ドライヤーバッグ、ニュースペーパーバッグ)の監修・制作を担当いたしました。
歴史とモダンが織りなす「現代の町家」に調和する、Foo Tokyoのものづくり
カペラ京都が掲げる「現代の町家」というコンセプト。京都の豊かな伝統文化を現代的に再解釈した美しい空間に寄り添うため、Foo Tokyoは素材の選定からデザインの細部に至るまで、ホテルの格調高い世界観との調和を第一に追求しました。
今回制作したプロダクトは、単なる機能的な備品ではなく、滞在するゲストが京都の歴史や静寂を肌で感じるための「体験の一部」として、職人の手によって一つひとつ丁寧に仕立てられています。

小さなゲストへ贈る、至高の肌触り「キッズパジャマ」

すべての客室が50平方メートル以上のゆとりを持つカペラ京都。ファミリーで訪れる小さなゲストが、おうちのようにリラックスして過ごせるよう、こだわりのキッズパジャマを制作いたしました。
Foo Tokyoの定番アイテムである「シルキーコットンパジャマ」に使用している、滑らかで上質な光沢感をもつコットン100%の生地を、カペラ京都のテーマカラーに染め上げて、お子様用のサイズ(100 / 120 / 140)で仕上げました。
あえてパイピングを削ぎ落とすことで、カペラ京都の洗練された空間に馴染むミニマルな印象に。胸元には、カペラホテルグループのロゴを施しています。
生地にはとても細い「80番手」という番手(糸の太さ)の繊維を使用しているため、目の詰まった滑らかな肌触りになります。編み上がった生地に「シルケット加工」と呼ばれる加工を施すことで、コットンでありながらシルクのような肌触りと光沢感を実現しました。
滞在のディテールを彩る、伝統の「メイドイン京都」の客室備品

客室でのひとときをより美しく整えるため、Foo Tokyoは3つの布製アメニティバッグを監修・制作いたしました。
アメニティバッグはすべて、京都の縫製工場とプリント会社にて製作された、「メイドイン京都」のプロダクトです。
デザインには京都の伝統的な美意識である「有職文様(ゆうそくもんよう)」の中から、気品ある「麻の葉(あさのは)文様」をモチーフとして採用。カペラ京都の洗練された客室の雰囲気に最も美しく調和するよう、色彩の細かなニュアンスを調整しました。
施設情報
カペラ京都
住所:京都府京都市東山区小松町130
公式HP:https://capellahotels.com/jp/capella-kyoto

