時に優しく、時に厳しく接してくれる上司。
そんな頼りになる上司に、ささやかなプレゼントを届けませんか。
仕事はもちろん、プライベートでの相談にも乗ってもらったりしている人もいることでしょう。
いつも良くしてくれていることに対し、感謝の気持ちをあらわすことはごく自然なことです。
とはいえ、上司は目上の人になるため、プレゼント選びは慎重に行わなければなりません。
ただ贈ればいいではなく、贈る上でマナーを知ることは常識であり、相手を思いやる気遣いとして大切なことです。
そこで今回は、プレゼントを贈る際に注意するポイントと、もらって嬉しいプレゼントを紹介します。
あなたが日頃、上司に対し思っている気持ちをプレゼントとも届け、喜ばせちゃいましょう!
いつもフォローしてくれる上司へ感謝の気持ちをプレゼントにしませんか

プロジェクトを一緒に頑張るチームのリーダーとして、全力でみんなを引っ張って行ってくれる上司。
頼もしい存在であり、いなくてはなら存在ですよね。
分からなければわかるまでトコトン付き合ってくれたり、失敗した時は励ましてくれたりなど、仕事はもちろん、プライベートの悩みもサポートしてくれる上司には、感謝しかありません。
いつも親身になってくれる上司にプレゼントを贈り、日頃の感謝と敬意をこめるのもいいでしょう。
なかなか面と向かって、感謝の気持ちを伝えるのは恥ずかしかったりするもの。
いきなり渡すと相手もビックリするので、次のようなタイミングで渡してみませんか。
- 誕生日
- プロジェクトが無事終了した時
- 仕事納めの時
- 退職時
イベントや節目の時は、プレゼントを渡しやすいタイミングでもあるので、ぜひこれらのタイミングを見計らっては贈ってみませんか。
チームの人と相談して渡すのもいいですよ。可愛い部下からのプレゼントなので、きっと喜んでくれることでしょう。
上司に贈るプレゼントで気を付けるべきポイント

上司に贈るプレゼント選びも大切ですが、それ以上に大切なのがマナーです。
いくら気心が知れた上司であっても、目上の人になりますので、配慮が必要になります。
どの点に気を付けたらいいのか、ここでは、上司に贈る時に気を付けるマナーやポイントを紹介します。
“下”が付く身に付けるアイテムはNG
靴下、下着などと“下”が付くアイテムは、相手を踏みつける、私より下に見ているといった上司を侮辱する意味を持っています。
そのため、絶対プレゼントしてはならないアイテムです。
最近はおしゃれな下着もあるので、プレゼントとして好まれる傾向にありますが、仲がいいとはいえ、上司に贈るものではありません。
気心知れた友達や彼氏だけにしてください。
また、結婚し家庭を持っている人もいれば、彼女がいる人もいます。
奥さんや彼女が勘違いしてしまうものは、大切な人を傷つける行為にもあたるので、避けましょう。
それが原因でケンカになるなんて、贈ったほうも複雑な心境になりますからね。
忘れがちになりますが、スリッパやバスマットなどもNGです。床に使うものも靴下や下着と同じ意味を持つので、避けるようにしてください。
便利なハンカチも要注意
ハンカチは贈り物としてシーンや年齢を選ばないため、非常に重宝されるアイテムです。
しかし、ハンカチは本来プレゼントとしては向いていません。なぜかというと、ハンカチには「別れ」という意味があるからです。
涙を拭くことから別れという発想があるため、上司に贈ってしまうと「あなたとの関係は完全に解消します」という意味にも捉えかねないので、贈らないほうがベストです。
別れ以外にも、手切れの意味もあるハンカチ。
手切れは縁を切るということにも繋がるため、贈られたほうは「そんなに私と縁を切りたかったんだな…」と悲しい思いにさせてしまうことも。
とくに退職時にしてしまうと、上司のダメージは計り知れないものになります。
また、ハンカチも奥さんや彼女に嫌な思いをさせてしまうことも。
使うものだからこそ、たくさん枚数があっても困るもではありませんが、良い気分にはなれません。このようなことを含め、ハンカチも配慮すべきです。
高価すぎるものもNG
お世話になっている上司だからこそ、ここは奮発して高価なプレゼントを贈ろうと思っている人もいるでしょう。
しかし、高価すぎるプレゼントも避けるほうがベストです。
いくら上司といえども、高価すぎるものは、お返しがしにくいという点です。
上司だからと部下たちに気を遣わせてしまったのだろうかと不安に思い、どうお返しをしたらいいのか迷ってしまう原因に。
部下からすれば、日頃お世話になっているので、その感謝の気持ちを込めて値段関係なくプレゼントしたいと思いますが、その思いは上司自身には伝わりにくいです…。
また、高価すぎるプレゼントには失礼な意味にも捉えられてしまいます。
「あなたにはこんな高価なものは買えないでしょう」と言われているような気がし、気分を害してしまう恐れが…。高価だからOK!と許されるわけではないことを覚えておきましょう。
では、一般的に上司に贈るプレゼントの相場はどのくらいが理想なのでしょうか。金額は、以下のようになります。
金額
- 一般的な相場 5,000円~10,000円
- 上司が異動 5,000円~10,000円
- 上司が退職 10,000円~30,000円
- 非常にお世話になった上司 30,000円~50,000円
関係性やお世話になった度合いが特別だったり、高ければ、金額は高額になりやすいです。
しかし、どんなにお世話になっていても、50,000円を超えるような金額は控えましょう。
個人で渡す際は、5,000円程度です。あとは、気持ちをしっかり込め、最高のプレゼントになるように準備しておくとGOOD!
商品券は極力控えましょう
どのプレゼントを贈ったらいいのかお手上げな状態な時に、どこでも使える商品券をプレゼントする人もいますよね。
大変便利で、現金と同じ感覚なので喜ばれますが、上司へのプレゼントとしては相応しくありません。
一般的には贈っても大丈夫ではありますが、やはり気持ち的に失礼に当たり、「あなたたちで好きな買いなさい」と雑に扱われた気持ちになってしまいます…。
また、気持ちがこもっていないような感じにもなるので、贈らないほうが無難です。
どうしても贈るなら、お菓子などの相手を選ばないものと一緒に贈ったり、金額の分からないカタログギフトにすると◎
とくに、カタログギフトは商品券同様、同じ自分たちで好きなように使い道が選べますが、雑な扱いをされたような気持ちにはならないためおすすめですよ。
頼りになる上司へ心温まるおすすめのプレゼント
高級素材で快適な睡眠を|Foo Tokyoのシルクパジャマ

いつも部下のため、会社のために全力で頑張る上司。
疲れていたとしても一切疲れを見せず、むしろ部下のほうを気遣ってばかりなので、休めているのか心配になりますよね。
そこでおすすめなのが、快適な眠りを誘うパジャマはいかがでしょうか。
Foo Tokyoのシルクパジャマは、高級素材のシルクを100%使った贅沢なパジャマです。
シルク特有の滑らかな触り心地を全身で感じ取れる最高の一枚に!一度着たら、前着て寝ていたパジャマには戻れないほど。
手放せないこと間違いなしです。
シルクには吸湿・発温効果があるため、寒さや暑さを感じず1年中快適に過ごすことができます。
また、着た時のシルエットにもこだわりがあるため、お家の中でもおしゃれに着ることができます。
別でボトムスもあるので、一緒にプレゼントするとGOOD!
しかし、金額的に高価なプレゼントになるので、特別な時にプレゼントしてあげてると上司も心から喜んでくれることでしょう。
毎日使うものだからこそ贅沢に|Foo Tokyoのタオルギフト

毎日使うものは意外と手抜きをしませんか?使えたらいいや!ぐらいにしか思わないため、どうしても価格が安いものに行きがちになります。
だからこそ、自分ではなかなか買わない高級タオルをプレゼントしませんか。
Foo Tokyoのバスタオルは、今治産の高級タオルです。タオルに使用している素材は、希少価値の高い最高級のオーガニックコットン。
それを100%使っているため、肌ざわりはもちろん、風合いも格別です!一度使えば、トリコになること間違いなしな1枚に。
吸水性も耐久性も今治ルールに則り、バツグン!その良さはすでに評価され、高級旅館で使用されています。
いつもお世話になっている上司とその家族が笑顔になりますよ。
バスタオルアイテムはこちら
ステキなプレゼントを贈って上司を笑顔にさせちゃおう!

大切な部下からのステキなプレゼントに、上司も思わずニッコリしてくれることでしょう。
上司に贈るプレゼントはマナーもあり選ぶのが大変ですが、お互い気持ちいい気分になるためには必要なことです。
そして忘れてはいけないのが、気持ちです。気持ちがこもっていれば、金額に関係なく、上司のためを思って選んだという思いがしっかり伝わりますよ。
贈る相手のことを思い、相応しいプレゼントを選んで驚かせちゃいましょう!